新聞をみんなのツイートでいっぱいにしよう!「#人生さいごのおやつ」Twitterキャンペーン開始!
人生の最後に食べたいおやつはなんですか――あなたのエピソードが新聞広告として掲載されます!
株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)は『ライオンのおやつ』(著・小川糸)の6万部突破を記念して12/14(土)の毎日新聞朝刊に全15段カラー広告を掲載いたします。それに先駆け、Twitter上で「人生最後に食べたいおやつ」のエピソードを募集いたします。
読者の皆様の応援のおかげで、ポプラ社より10月に刊行されました文芸書『ライオンのおやつ』(著・小川糸)が発売2か月経たずに発行部数6万部を突破いたしました。
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【あらすじ】
人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
33歳にして余命を宣告された雫は、瀬戸内にある島のホスピス「ライオンの家」で残りの日々を過ごすことを決める。
「ライオンの家」では、毎週日曜日、入居者がもう一度食べたいおやつをリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。
食べて、生きて、この世から旅立つ。
すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。
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弊社刊行のデビュー作である『食堂かたつむり』(2008年刊行)から11年、著者・小川糸さんの真骨頂とも呼べる作品になりました。
発売前から書店をはじめ業界で話題を呼び、発売後もその切実に響く内容に次々と共感の声が上がっています。
今回、大好評を受けて、12月14日(土)の毎日新聞朝刊に全15段のカラー広告を掲載することになりました。
この大きな紙面を「素敵なおやつのエピソードでいっぱいにしたい!」という宣伝部の思いから、
広告の掲載に先駆け、Twitter上でみなさんのエピソードを募集することになりました。
現段階では著者の小川さんをはじめ紙面にいくつかのコメントのみが載っていますが、
広告掲載直前の12月12日(木)までに、Twitter上で「#人生さいごのおやつ」のハッシュタグをつけて
投稿されたみなさまのエピソードを随時追加していきます。
最終的には紙面を「おやつ」のエピソードでいっぱいにしたいと考えています。
「おやつ」には思い出や記憶そのものが籠っていることが多いと思います。
自分はどんなおやつを食べてきたのか、と考える過程で、同時に自分の人生にもこんなに素敵な時間があったんだと思い起すことになります。
それは人が死へと向かっていく様を描いたこの小説のテーマのひとつであり、生きていることの喜びや愛おしさを表現したかったという小川さんが「最後の晩餐」ではなく「最後のおやつ」を選んだ理由でもあります。
年の瀬が近づき、人生を振り返る場面も増えてくるこの季節に
少しの時間「おやつ」にまつわる思い出を辿ってみるのはいかがでしょうか。
『ライオンのおやつ』公式サイト
⇒ https://www.poplar.co.jp/pr/oyatsu/
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【著者プロフィール】
小川 糸 (おがわ・いと)
1973年生まれ。2008年『食堂かたつむり』でデビュー。以降数多くの作品が様々な国で出版されている。
『食堂かたつむり』は、2010年に映画化され、2011年にイタリアのバンカレッラ賞、2013年にフランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞。
2012年には『つるかめ助産院』が、2017年には『ツバキ文具店』がNHKでテレビドラマ化され、『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』は「本屋大賞」にノミネートされた。
その他著書に『喋々喃々』『ファミリーツリー』『リボン』『ミ・ト・ン』など。
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【あらすじ】
人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
33歳にして余命を宣告された雫は、瀬戸内にある島のホスピス「ライオンの家」で残りの日々を過ごすことを決める。
「ライオンの家」では、毎週日曜日、入居者がもう一度食べたいおやつをリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。
食べて、生きて、この世から旅立つ。
すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。
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弊社刊行のデビュー作である『食堂かたつむり』(2008年刊行)から11年、著者・小川糸さんの真骨頂とも呼べる作品になりました。
- 「死ぬことが怖くなくなる」
- 「泣いて泣いて泣きまくりました」
- 「思いっきり深呼吸できたような清々しさ」
- 「今年一番の感動作!」
発売前から書店をはじめ業界で話題を呼び、発売後もその切実に響く内容に次々と共感の声が上がっています。
今回、大好評を受けて、12月14日(土)の毎日新聞朝刊に全15段のカラー広告を掲載することになりました。
この大きな紙面を「素敵なおやつのエピソードでいっぱいにしたい!」という宣伝部の思いから、
広告の掲載に先駆け、Twitter上でみなさんのエピソードを募集することになりました。
- 祖母がおやつを作ってくれていたんですが、いつもお餅を揚げたおかきとか、おまんじゅうの天ぷらなどで、小さい子にとってはきらびやかさに欠けていて。友達の家のケーキがうらやましくて文句を言ったら、次の日にストーブの上にフライパンを乗せて、ホットケーキを焼いてくれたんです。祖母にとってケーキと名のつくものを焼いた人生初の経験だったと思います。とても嬉しかった記憶があるので、それをまた食べたいです。@小川糸
- 私は何かなあ…。
候補はいくつかありますが、母親がごく稀に作ってくれためちゃくちゃ歯ごたえのあるドーナツ、かなあ。
ほかで同じ味に出合ったことがなくて。学校から帰ってきてドアを開けた瞬間の甘くてちょっと油っぽい匂いごと、もう一回味わいたいです。@担当編集者
現段階では著者の小川さんをはじめ紙面にいくつかのコメントのみが載っていますが、
広告掲載直前の12月12日(木)までに、Twitter上で「#人生さいごのおやつ」のハッシュタグをつけて
投稿されたみなさまのエピソードを随時追加していきます。
最終的には紙面を「おやつ」のエピソードでいっぱいにしたいと考えています。
「おやつ」には思い出や記憶そのものが籠っていることが多いと思います。
自分はどんなおやつを食べてきたのか、と考える過程で、同時に自分の人生にもこんなに素敵な時間があったんだと思い起すことになります。
それは人が死へと向かっていく様を描いたこの小説のテーマのひとつであり、生きていることの喜びや愛おしさを表現したかったという小川さんが「最後の晩餐」ではなく「最後のおやつ」を選んだ理由でもあります。
年の瀬が近づき、人生を振り返る場面も増えてくるこの季節に
少しの時間「おやつ」にまつわる思い出を辿ってみるのはいかがでしょうか。
『ライオンのおやつ』公式サイト
⇒ https://www.poplar.co.jp/pr/oyatsu/
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【著者プロフィール】
小川 糸 (おがわ・いと)
1973年生まれ。2008年『食堂かたつむり』でデビュー。以降数多くの作品が様々な国で出版されている。
『食堂かたつむり』は、2010年に映画化され、2011年にイタリアのバンカレッラ賞、2013年にフランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞。
2012年には『つるかめ助産院』が、2017年には『ツバキ文具店』がNHKでテレビドラマ化され、『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』は「本屋大賞」にノミネートされた。
その他著書に『喋々喃々』『ファミリーツリー』『リボン』『ミ・ト・ン』など。
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