猿田彦珈琲 x FOCAL 「猿田彦珈琲」創業者・大塚朝之氏が語る 一杯のコーヒーと空間を満たす“透明感”
音楽とコーヒーが出会う。心地よい空間づくりへのこだわりとフランスのハイエンド・オーディオメーカー FOCALとの出会い

「ふとした瞬間に耳に入ってきた音が心地よかったら、コーヒーを飲む時間がもっと豊かになる。」
猿田彦珈琲がFOCAL PROFESSIONALのスピーカーを選んだ背景には、お客様が過ごすひと時をどれだけ豊かにできるかという、企業としての哲学が反映されています。お客様にとって最適な体験を提供するために、細部まで丁寧に考え抜かれた同社のこだわりは、コーヒー業界に限らず、どんな業種にも通じる普遍的な哲学です。今回公開した特別記事では、音と接客、そして空間づくりを支えるその思想に迫ります。
役者からスペシャルティコーヒーの道へ
「猿田彦珈琲」創業者・大塚朝之氏は、役者の道を歩んでいました。そこから一念発起し、カフェ・コーヒー店の世界へ飛び込んだという異色のキャリアの持ち主です。資本金ゼロの状態から始めたという挑戦も、役者時代の反省を礎に、今や、複数店舗展開に至っています。世界大会で入賞歴のあるバリスタも所属している猿田彦珈琲。その高い技術にあぐらをかくことなく、「お客さんあっての我々だ」という姿勢を徹底しています。役者時代に学んだ教訓が現在の猿田彦珈琲の運用の支えになっています。
大塚氏 : 「僕が役者時代に全くできていなかったことへの反省なんです。当時は自分のことばかりで、お客さんのことを全く考えていなかった。その結果、周りの人を不幸にしてしまったし、食事にも困るような生活になってしまって…。」...インタビュー全編に続く
心地よい空間づくりへのこだわり
「長くお客様から愛されるお店にしたい。」という強い思いから、空間作りをとても大事にしている大塚氏。人の声や音が響きすぎないように、吸音材を使ったり、床をカーペットにしたりする「お客様への配慮」を徹底しています。そんなお店づくりにおける強いこだわりから選ばれたFOCAL PROFESSIONAL 「SHAPE 50」というスピーカー。「コーヒーを味わいながら、一般のお客様にも自然に音楽に耳が行く空間になって欲しい」という大塚氏の思いを体現すべく、クリアな透明感あふれるサウンドを提供しています。
大塚氏 : 「特にこのスピーカーの音は透明感があって、会話の邪魔にならないのが良いと感じています。実はこの透明感というのが、僕らが目指すコーヒーのテーマとも共通しているんです。」...インタビュー全編に続く


猿田彦珈琲 会社概要
「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げる東京・恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店。自分たちの目と鼻と経験と味覚で厳選した最高品質のスペシャルティコーヒー豆は、コーヒー農園と良好な関係を築きながら直接調達(ダイレクトトレード)しています。また、焙煎から抽出まで、お客様にお届けする一杯のコーヒーのために徹底的にこだわり、真心を込めて提供します。2025年11月現在、国内に28店舗を展開中。
webサイトURL : https://sarutahiko.jp/
FOCAL PROFESSIONAL
1979年、天才エンジニア ジャック・マユールにより設立されたフランスのオーディオブランドFocalは、20以上の特許技術と高度な加工技術を背景に、最高級の音を追求。中でもFocal Professionalは「ラウドスピーカーではなく音楽を聴こう」を哲学に、メイド・イン・フランスの精緻な設計で全帯域にわたる高精度な再生を実現。新フラッグシップUtopia MainやST6が、スタジオサウンドの未来を切り拓きます。
webサイトURL : https://www.minet.jp/brand/focal/top/
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