講談社とaudiobook.jpが共同で、講談社現代新書を耳で楽しめるポッドキャストを配信開始
春の新習慣 耳のスキマ時間で教養に触れられる新番組で、大人の学び直しを支援
講談社現代新書は、現代思想、経済、金融、哲学、社会学、サブカルチャーなどをテーマとして毎月3~4冊の新刊を発行している新書シリーズです。
配信を開始するポッドキャスト『聴く講談社現代新書』では、講談社現代新書シリーズの新刊・名作から毎週1冊ずつ取り上げ、概略紹介と冒頭を朗読で楽しめます。新刊のみならず、既刊の名作も積極的に取り上げ、より幅広い知識・教養を提供いたします。
また、新書の概略と冒頭本文を音声でお届けすることで、“立ち読み感覚” で気軽に教養に触れ、学びたいテーマとの出会いや、新たな発見があるような番組を目指します。
【配信開始の背景】
講談社現代新書は、「教養は万人が身をもって養い創造すべきもの」であるとして、より広く教養に触れられる機会の創出を目指し1964年4月に設立され、長年支持されてきました。(※①)一方で、近年スマートフォンや聴取デバイスの普及により、耳のスキマ時間を活用した学びが広がっており、オーディオブックを「知識習得のため」に活用していると回答した人は89%に到達しています。(※②)
この度、幅広い教養に触れられる講談社現代新書の音声化により、耳のスキマ時間を活用した大人の学び直しを支援します。
※①野間省一『「講談社現代新書」の刊行にあたって』より
※②オトバンク「オーディオブックの利用傾向」調査、実施時期:2020年10月6日~2020年10月11日
【講談社現代新書編集長 青木肇 からのコメント】
「教養」ときくと、ちょっと難しそうと身構えてしまう……そんなアナタに朗報です! 教養新書の中身を、本を読まなくても、ポッドキャストで気軽に聞くことができるようになりました(モチロン無料!!)。現代新書で扱うテーマは学問から時事問題まで、おもしろくてためになる教養が詰まっています。ポッドキャストで気になるタイトルを見つけたら、ぜひ聞いてみてください。もっと知りたくなったら、オーディオブックで、電子書籍で、紙の本で、ぜひ読んでみてください。耳から広がる新しい世界で、アナタをお待ちしております!
【今後の展開】
オトバンクは、今後も「聴く」体験で日常の学びを豊かにするコンテンツを積極的に提供してまいります。
【番組概要】
作品名:『聴く講談社現代新書』
出演 小野原睦(サウンドプロダクション吟)
配信頻度 毎週1回(月曜日更新)
聴取方法:iTunes Podcast、Spotify、popIn WAVE、audiobook.jp「聴き放題プラン」他
配信URL(audiobook.jp):https://audiobook.jp/audiobook/260390
配信URL(iTunes Podcast):https://apple.co/2PC1Afz
直近取り上げる作品:
・フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔
・サピエンスの未来 伝説の東大講義
・土葬の村
・ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略
・新しい世界 世界の賢人16人が語る未来
・ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ
■オーディオブックとは
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 https://audiobook.jp/
■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( http://sinkan.jp/ )を中心とした書籍のプロモーション事業も行っています。http://www.otobank.co.jp/
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