スマホ位置情報広告と地図アプリの検索結果表示をシームレスに連携するパートナーシップをクロスロケーションズ株式会社と締結

〜インバウンド対策や店舗集客キャンペーンの効果を最大化〜

株式会社エフェクチュアル

店舗における新規顧客とリピート顧客の集客をDXするプロダクト(Location Connect)を提供する株式会社エフェクチュアル(本社:東京都港区、代表取締役:田中倫明)は、クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)と、店舗集客やインバウンド旅行者向け地図アプリ連動型キャンペーンの共同サービス提供に向けたパートナーシップを締結いたしました。

  • 提携の背景

株式会社エフェクチュアルは、SaaSプロダクト「Location Connect」の提供や運用代行、コンサルティングを通じて店舗集客のDXを包括的に支援しています。

特にGoogle ビジネスプロフィール(以下GBP)運用の支援では長年にわたる多数の実績があります。

GBPは代表的な地図アプリであるGoogle Mapの検索結果に表示される店舗情報で、店舗の写真やメニュー、利用された消費者の口コミなどが合わせて表示され、情報を探索しているユーザーにとって非常に有益な情報が集約されています。

これらの表示項目はGBPの管理画面よりユーザー企業が管理できますが、悪意のある口コミによる風評被害を避け、良質な口コミや商品紹介などを通じて来店を促進する上で、GBPを適切に運用することは店舗を運営する企業にとって重要な課題となっています。


また、クロスロケーションズ株式会社は、人流データを活用した広告配信サービス”Location Marketing Service”(ロケーションマーケティングサービス、以下LMS)による流通、小売、飲食業や観光地への集客、メーカーの販促支援のための位置情報広告配信を提供しています。

LMSでは、店舗周辺の推定居住者や店舗に過去訪れた人、店舗周辺に現在滞在している来訪者にリアルタイムで広告を配信できます。来訪者は日本人以外にも、推定居住国判定を基に訪日外国人旅行者も対象となります。ニーズが顕在化したユーザーはもちろん、潜在的にニーズのあるユーザーへの自社店舗やサービス・商品の認知向上、店舗近くでのニーズ喚起による非計画的な購買促進などのマーケティング施策に最適です。


この2社のサービスを組み合わせることで、潜在顧客に対する認知向上と興味喚起、ニーズが顕在化した顧客への情報探索、店舗誘導と来店までの必要なコミュニケーションをシームレスに提供することができるようになります。店舗周辺の消費者に興味を引くバナーで店舗を認知してもらい、その後具体的な店舗への道案内や良質な口コミなどで来店動機を高め、より多くのお客様に自社の商品やサービス、提供メニューを体験してもらうことが可能です。


  • 連携サービスの利用シーン

この度の2社の連携によるプロモーションでは、以下のような店舗集客キャンペーンが実現できます。


1.  訪日海外旅行者や日本人旅行者への広告配信と店舗誘導

インバウンド広告配信で店舗周辺の訪日海外旅行者に自社店舗の認知・興味喚起を行い、来店促進。


2.  同一カテゴリーの競合がひしめくエリア内での自社店舗のアテンション強化

店舗近隣のエリア内に同じようなカテゴリの店舗が多い場合に、位置情報広告を併用し、地図検索内での自社店舗のアテンションを高める。


  • 今後について

ECでの購買や資料請求など、広告効果が明確にわかるオンラインでのキャンペーンとは異なり、最終的に現実での”来店”がゴールとなるオンラインでの店舗集客キャンペーンにおいて、広告の効果をどう明確に測定するかは常に課題となっております。

今後両社で、位置情報広告のインプレッション数やクリック数、GPSを活用した来店計測数などと、Google Mapの検索数や来店予約の数などとの関係性をより詳細に分析、レポートし、広告の費用対効果をより最適化できるようサービス開発を進めてまいります。

将来的にはMMM(注1:マーケティング・ミックス・モデリング)にも活用できるようサービスを向上していく予定です。


注1)様々な過去のマーケティング施策が、売り上げなど成果に与える影響を定量化する統計学的な分析。過去からの時系列での広告や販促などの投資を統計解析し、どのようなポートフォリオのマーケティング投資がよいかを探る手法。


  • サービスのご提供について

エフェクチュアルとクロスロケーションズ社がそれぞれ双方のサービスの代理店となり、小売、飲食チェーンや食品、消費財メーカー、広告代理店などの両社の顧客に対して販売してまいります。


  • クロスロケーションズ株式会社について

【会社概要】

■代表者:代表取締役 小尾  一介

■所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
■URL:https://www.x-locations.com/


【事業内容】

「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™」の開発とビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform®」、クラウドサービス「人流アナリティクス®」などの開発および、人流データの活用による企業のビジネス拡大を支援する「Location Marketing Service」の提供により、“ロケーションテック"を推進しています。


【当社の提供する位置情報分析データについて】

当社の提供するデータは、ユーザーのスマートフォンアプリのGPSデータで、ユーザーから個人情報を紐づけない形で完全匿名化の上、分析利用を目的に第三者利用について許諾を得たデータのみを利用しています。(https://www.x-locations.com/privacy-policy/

完全匿名化データを利用することにより当社独自開発の分析エンジンである「Location Engine™」は端末ID、緯度経度情報、タイムスタンプを直接に地図・施設情報と連携して分析することで「メッシュ型位置情報データでの分析」では困難なピンポイントでの分析データを提供することが可能となっています。


  • 株式会社エフェクチュアルについて

【会社概要】

■代表者:代表取締役 田中 倫明

■創業:2014年11月25日

■資本金:389,834,880円(資本剰余金を含む)

■所在地:〒107-0062 東京都港区南青山3-4-7 第7SYビル5F

■TEL:03-6447-2175

■URL:https://effectual.co.jp/


【事業内容】

 エフェクチュアルは「商品やサービスの価値を体感できるインフラを創る」をカンパニーミッションとして掲げており、店舗事業者のオンライン上のブランディング構築支援やレピュテーション管理をテクノロジーで支援しています。

 Googleビジネスプロフィールの運用やMEO対策のニーズが高まる中、エフェクチュアルが提供する「Location Connect(ロケーションコネクト)」(特許申請済み)は個店から複数店舗展開する企業まで累計で約30,000店舗に導入いただいている、Googleビジネスプロフィール運用をDX化するSaaS型クラウドサービスです。近年では複数店舗を運営する企業でのGoogleビジネスプロフィールの運用やMEO対策のインハウス化が進み、運用に対する業務負荷が増加しています。エフェクチュアルはこれらの業務課題を解決するためのソリューションを提供しています。


【サービスサイト】

多店舗向けMEOツール「Location Connect」:https://www.location-connect.net/

デジタルマーケティングツール「ウェブリスククラウド」:https://webrisk-cloud.com/

ソーシャルリスクモニタリングサービス「ミマモルン-Mimamorn」:https://eff-webrisk.com/mimamorn/

WEBリスクマネジメント専門メディア「SORILa」:https://effectual.co.jp/sorila/

オンライン評判管理対策サービス:https://eff-webrisk.com/


  • 本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社エフェクチュアル

 TEL:03-6447-2175

 FAX:03-6453-6937

 E-mail:hr@effectual.co.jp

 お問い合わせフォーム:https://effectual.co.jp/contact

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会社概要

株式会社エフェクチュアル

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URL
https://effectual.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山3-4-7 第7SYビル5F
電話番号
03-6447-2175
代表者名
田中倫明
上場
未上場
資本金
3億8000万円
設立
2014年11月