【YouTubeランキング】週間動画再生数<音楽>~米津KingGnu常田1位/JO1×富士山のパフォーマンスが3位~(11月21日)

株式会社アナライズログ

今回は、11月21日〜11月28日にYouTubeで公開された音楽動画の週間再生数ランキングTOP10を発表。尚、対象は、「歌ってみた」「踊ってみた」などのカバー動画を除くライブ映像を含む音楽関連動画とする。
1位(418万再生)は、編曲として携わった『常田大希(『KingGnu』)』が『米津玄師』のライブに参加した映像で圧倒的な再生回数を獲得している。
2位(253万再生)はサッカーワールドカップのメインテーマソングである『KingGnu』の『Stardom』がランクインしており、常田が関わる楽曲が首位を独占する結果となっている。
3位(237万再生)にランクインした『JO1』は富士山をバックに湖上ステージでキレのあるダンスを披露し、人気を獲得している。
また4位には、あまりメディア出演をしない『PUFFY』が『THE FIRST TAKE』に初登場し、約2日間で223万再生を獲得している。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、11月21日~11月27日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1w_music_221128/
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  • 音楽動画再生数ランキング TOP10

YouTubeランキング【音楽】YouTubeランキング【音楽】

Kenshi Yonezu 米津玄師(1,6位)
『米津玄師』 が「2022 TOUR / 変身」ツアーのファイナルで、大人気『チェンソーマン』の主題歌である『KICK BACK』を、『常田大希(KingGnu)』と共演した映像を公開し、圧倒的1位にランクイン。
アニメの世界観を連想させるような赤い光の中に包まれた舞台で、迫力のあるパフォーマンスが繰り広げられている。
途中から米津が自らカメラを持ち、自撮りをしながら歌ったり、常田を至近距離で撮影したりと遊び心のある演出も魅力の一つなのではないか。
常田の色気と迫力たっぷりのコーラスシーンは必見。
https://www.youtube.com/watch?v=HSNWJbkIsmo

アニメ『チェンソーマン』の主題歌となっている『米津玄師』の『KICK BACK』の編曲を担当した『King Gnu』の『常田大希』と対談している動画が6位にランクイン。
「よね」と「だいき」と呼び合う2人は約6年の付き合いだといい、呼び方や対談中のリラックスした雰囲気で仲の良さがわかる。
元々、米津と常田で「チェンソーマンって面白いよね」という話をしていたところに、主題歌制作の依頼が来たため、「だいきとやったら万々歳じゃない?」と思い、声をかけたという。「言葉のリフみたいな音楽がいい」と発想を寄せ合った日を回想している。
イントロなどで使用されている「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」は、『つんく♂』は作詞作曲した『モーニング娘』の『We're ALIVE』から取ってきたとし、感謝の気持ちを示している。
『チェンソーマン』のシリアスな面もありつつ、ギャグにもなり得る作品のテイストを織り交ぜたミュージックビデオを制作したかったとし、ダッシュするシーンが多かったため肉離れ寸前までになったというエピソードも明かし、気合を入れて取り組んだ姿勢が見て取れる。
今回のランキングで1位を獲得しているライブパフォーマンスでは、他のアーティストのライブに初めて参加したという常田は「会った時からすげえ有名だったアーティストのライブに俺がゲストで出て、わーってなるのがしっくりこない、成り立つの?」「頑張った」「2曲だけなのに足も疲れ手から血も出た」と裏話を明かしている。
※歌唱動画ではないが、アーティスト2人が共同制作した楽曲について対談しているため、今回はランキングの対象とする。
https://www.youtube.com/watch?v=ly_4WV4rdts

King Gnu official YouTube channel(2位)
『King Gnu』の新曲『Stardom』のMVが4位にランクイン。本楽曲は、2022年のNHKサッカー番組全般のテーマソングとなっており、現在開催中のW杯を盛り上げる楽曲となっている。
楽曲について作曲者である『常田大希』は、「大変な時代を生き抜く全ての人々の、今日を生き抜くエネルギーになるような音を俺は鳴らしたかったのだと気付きました。そう思い立って作ったのがStardomです。」とコメントしている。
MVはCGやアニメーション技術を駆使した迫力あるものとなっており、熱戦を繰り広げる日本代表を奮い立たせるような楽曲にマッチしたものとなっている。
12月2日に控えるスペイン戦も勝利へと背中を押してもらえるのではないか。
https://www.youtube.com/watch?v=k7rHDHJG1jA

JO1(3位)
日本が世界に誇るものやこと、場所を紹介し、日本を熱く盛り上げる「HOT JAPAN」プロジェクト。11月14日にプロジェクトが発表され、アンバサダーであることが明かされた『JO1』。
「HOT JAPAN」 プロジェクトを象徴するコンテンツ「HOT JAPAN Spectacle Video」の第一弾として、富士山の麓山中湖をステージとするパフォーマンス動画がランクイン。『Born To Be Wild』を披露した。ブラックやネイビーを基調としたジャケットスタイルで、シックに決めたメンバーたち。派手な照明や華美なセットではなく厳かな富士山をバックに、迫力あるパフォーマンスを見せている。
https://www.youtube.com/watch?v=6IyYxhCjInE

THE FIRST TAKE(4位)
『PUFFY』が『THE FIRST TAKE』に初登場し、1998年にリリースされた誰もが知る名曲で、最近ではTikTokでのダンス動画が大流行している『愛のしるし』を披露している。
この楽曲は『草野マサムネ(スピッツ)』が作詞作曲、編曲を『奥田民生』が担当している。
絶妙な“ゆるさ”と2人がユニゾン歌い上げる耳に残るキャッチーなメロディーが心地良い。
実際に2人がティンパニーを演奏する姿や、間奏やアウトロで披露されるギターやシンセサイザーの演奏にも注目である。
11月25日の22時に公開され、約2日間で223万再生を獲得しており、 月 日現在は  万再生まで拡大している。
https://www.youtube.com/watch?v=AkCE-SeMPjY

ano official channel(5位)
元アイドルで現在は歌手やタレントとして大活躍中の『あの』が担当した、大人気アニメ『チェンソーマン』第7話のエンディング曲のミュージックビデオを公開。
中国語で始まるこの楽曲は『あの』自身と、人気バンド『相対性理論』の『真部脩一 (Ba.)』が手がけており、サビの「Get get get on! Get get get on! Get on chu!」は「ゲゲゲロゲゲゲロゲロチュー」、大サビの「Bet bet bet on! Bet bet bet on! Bet on chu!」は「べべべろべべべろべろチュー」と聞こえる歌詞になっておりアニメ第7話に寄せた、遊び心満載の楽曲となっている。
映像も、中国語で始まるこの楽曲らしい中国のレストランを彷彿とさせるセットや衣装で構成されている。
また、チェンソーを持った『あの』が映されるシーンもあり、アニメ作品のテイストをふんだんに盛り込んだ映像となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=-lec--FlSJ4

TBS公式 YouTuboo(7,9位)
『本田翼』主演のドラマ『君の花になる』に登場する『8LOOM(ブルーム)』。劇中だけでなく、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューしている彼らの新曲『HIKARI』が11月23日に配信リリースされ、公開されたSpecial Videoが7位にランクイン。
この楽曲はドラマ第6話の「母校凱旋ライブ」で初披露となっており、ドラマでのお披露目から時間を空けずに公開したこの動画はファン待望の動画となっており、人気を獲得している。
制服姿のメンバーたちが、背中を押してくれるような明るくも強い前向きなメッセージを伝えてくれる楽曲、動画になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=QzboJ5kinfM

7位にランクインした『8LOOM』が『CDTVライブ!ライブ!』に出演した際の映像を公開し、9位にランクイン。
披露された楽曲は9月21日にリリースされた1stシングル『Come Again』で、真っ白の衣装の身に包み、キレのあるダンスと流れるように変化していく美しいフォーメーションを披露している。
メンバー同士でハートを作るシーンや、「僕たちは8LOOMでーす!」と『宮世琉弥』がアピールするなど、ライブならではの楽しみを味わえる動画になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=_-ThbOPmTrs

DAZBEE official(8位)
韓国出身の歌い手『DAZBEE』が11月22日に配信リリースをした3rdオリジナル新曲『愛じゃない』のミュージックビデオが8位にランクイン。
透き通った柔らかい歌声で奏でられる強気な歌詞が魅力的な楽曲。
映像は、紫やピンクを基調とした妖しい雰囲気を持っており、学校や制服姿のキャラが描かれており、色味と絵のタッチのギャップが楽しめる。
サビもキャッチーなメロディーになっており、多くのファンを獲得している。
https://www.youtube.com/watch?v=gqUStT2oax0

なにわ男子(10位)
11月16日にリリースされた『なにわ男子』の『ハッピーサプライズ』の「Music Video Dance Ver.」が10位にランクイン。
リリースに先んじて11月9日に公開された「YouTube Original LIP Ver.」は約170万再生を獲得しており、高い人気がうかがえる。
今回ランクインしたのはDance Ver. としての引いたアングルで、フォーメーションや可愛い仕草が満載の振りを堪能できる動画になっている。
TikTokでの「#ハピサプダンスチャレンジ」も多くのファンがダンスチャレンジに挑戦する動画を投稿している。
https://www.youtube.com/watch?v=6ok1kdB1fUc
 
 
  • 【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。 

Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。
※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
  • 【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。

会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
URL:https://analyzelog.jp
デジタルクリエイターズ:​https://digitalcreators.jp/category/youtube-ranking
採用:https://www.wantedly.com/projects/598774 
 

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設立
2018年05月