プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

「Nakanoshima Qross」における交流・共創・発信の場のコーディネート業務をMIRACLE SCIENCE INNOVATIONが受託

未来医療の実現を目指しアジェンダ・コミュニティ・プロジェクトのマネジメントを推進

SUNDRED 株式会社

100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下SUNDRED)の子会社であるMIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役:宮川 潤、以下MIRACLE SI)は、2024年8月より未来医療国際拠点「Nakanoshima Qross」(所在地:大阪市北区、運営主体:一般財団法人未来医療推進機構、以下  未来医療推進機構)における交流・共創・発信の場「Qrossover Lounge夢」を活用したプログラム全体のコーディネートとコミュニティ形成に関わる業務を受託したことをご報告します。また、第1回目のイベントとして2024年8月7日にシンポジウム『「Nakanoshima Qross」が開く未来医療の扉~日本初イノベーションエコシステムへの挑戦~』を開催しました。

                      

■MIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社(MIRACLE SI)について

SUNDREDは、サイエンスに基づく「Open Well-being Innovation」による新産業創出を目的に、2024年3月15日にSUNDREDの100%子会社としてMIRACLE SIを設立し、人材育成事業、インキュベーション事業、PHR(※1)事業を柱としたビジネスを通じて、ライフサイエンス、ヘルスケア分野のオープンイノベーションを加速させ、社会的価値を創造し持続可能な成長を目指しています。

※PHR…Personal Health Record

■Nakanoshima Qrossの交流・共創・発信の場を活用したプログラムのコーディネート業務の目的

Nakanoshima Qross は、医療機関と企業、スタートアップ、支援機関等が一つ屋根の下に集積する、他に類を見ない未来医療の産業化拠点として2024年6月に開業しました。2019年に21社の民間企業等と大阪府で設立した一般財団法人未来医療推進機構が核となり、拠点形成を進めています。「未来医療MEDセンター」「未来医療 R&Dセンター」「中之島国際フォーラム」の3つの施設(エリア)で構成されており、それぞれ未来医療の「実践」「創造」「共有」の役割を持っています。入居する企業や医療機関等がそれぞれ連携することで、「実践」「創造」「共有」の役割をサイクルさせ、再生医療をベースに、ゲノム医療や人工知能(AI)、IoTの活用等、今後の医療技術の進歩に即応した最先端の「未来医療」における産業化を推進させること、及び国内外の患者に対する「未来医療」の提供を通じて、国際貢献を推進させることを目指します。

 これを実現させるための交流・共創・発信の場が「Qrossover Lounge 夢」です。医療・ヘルスケアの未来像を構想し、サイエンスに基づくオープンイノベーションを推進する実績のあるSUNDREDの子会社MIRACLE SIが、「Qrossover Lounge 夢」を活用したプログラム全体のコーディネートおよびコミュニティマネジメント業務を推進します。今後、多様なステークホルダーを集め、大阪府・入居企業・外部インキュベーター・連携団体・学会・大学アカデミアなど、国内外の機関とイベントを企画するとともに、アジェンダの共創・コミュニティの形成・プロジェクトの組成・ファシリテーションを行い、未来医療の産業化のためのオープンイノベーションを推進していきます。

■【開催済】8月7日開催:シンポジウム『「Nakanoshima Qross」が開く未来医療の扉~日本初イノベーションエコシステムへの挑戦~』

受託後、8月7日には第1回目となるシンポジウム『「Nakanoshima Qross」が開く未来医療の扉~日本初イノベーションエコシステムへの挑戦~』(主催︓未来医療推進機構)を開催しました。100名を超える参加者・登壇者・関係者が集い、未来医療を実現するためのスタートアップエコシステムの形成と医療イノベーションをテーマとして、医療分野で活躍するスタートアップ企業や、日本・世界をリードするインキュベーターとディスカッションを行い、Nakanoshima Qrossで構築していくエコシステムへの期待を共有しました。

8月7日開催のシンポジウムの様子

■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)

SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。

目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「Future Board」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。

Industry-Up as a Service

https://www.industry-up.com/ 

■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について

SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。

SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー2,400人以上が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。

インタープレナー

https://www.interpreneur.jp/ 

■会社紹介

企業名:SUNDRED株式会社

設立  :2017年3月設立

代表者:代表取締役CEO 兼 GM 留目 真伸

本社  :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー

オフィス :東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階

事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。

URL  :https://sundred.co.jp

企業名:MIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社

設立日:2024年3月15日

代表者:代表取締役CEO 宮川 潤

所在地:大阪府大阪市北区中之島4-3-51 Nakanoshima Qross 

未来医療R&Dセンター 三井リンクラボ中之島

事業内容:人材育成事業、インキュベーション事業、PHR事業、リビングラボの企画開発及び運営管理に関する事業 など

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

SUNDRED 株式会社

20フォロワー

RSS
URL
https://sundred.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号
-
代表者名
留目 真伸
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年03月