“いちいち指示しなくても主体的に動く部下”を育てるために管理職が身につけるべきスキルとは？『最強のチームビルディング技術が身につくレベル別課長養成講座』2023年9月23日発売

株式会社秀和システム

2023年9月11日 07時00分

株式会社秀和システム（東京都・代表取締役会長兼社長上田智一）は、2023年9月23日、新刊『最強のチームビルディング技術が身につく　レベル別　課長養成講座』を発刊します。
「部下がうまく育たない」「丁寧に教えているのに、できない」「仕事を任せたいのに、任せられない」「もっと部下同士で考えて、主体的に動いてほしい」そんな悩める管理職を15年間指導し続けてきたコンサルタントが、最強のチームビルディング技術を指南する一冊です。
「指示を出す」「教える」といった初歩的な“一対一”のコミュニケーション技術から、「任せる」「チームを作る」といった高度な“一対多”“多対多”のコミュニケーション技術まで、課長として必要なスキルをレベル別に学べます。
管理職としてのレベルアップを目指し、OKRや1on1といった手法は学んだけれど、今ひとつ使いこなせていない……そんな方にお薦めの、実践的なノウハウ書です。

会社において、課長は経営と現場を繋ぐ、とても重要なポジションです。

これまで15年間、管理職を対象に年間500～600件のコンサルティングを手がけてきた著者は「課長次第で、会社の業績は変わる」と言います。実際に、著者がコンサルティングを手がけた会社では、管理職がレベルアップしたことで以下のような成果が上がっています。

毎年15%～20％の離職率に悩んでいた介護施設が、離職率5％以下になった
継続困難に陥っていた会社が、売上数十億、利益10%以上になった
昨年度売上対比60%だった会社が、営業メンバーだけでは追えないほどの見込み客を確保できるようになった

本書では、そのような成果を上げるためには管理職にどのようなスキルが求められるのかを解説していきます。

「指示を出す」「教える」といった初歩的な“一対一”のコミュニケーション技術から、「任せる」「チームを作る」といった高度な“一対多”“多対多”のコミュニケーション技術まで、課長として必要なスキルをレベル別に学べます。

管理職としてのレベルアップを目指し、OKRや1on1といった手法は学んだけれど、今ひとつ使いこなせていない……そんな方にお薦めの、実践的なノウハウ書です。

【本書の内容】

レベル1　適切な指示を出す

レベル2　部下の自主性を引き出す

レベル3　教え上手になる

レベル4　任せ上手になる

レベル5　本物のチームを作る

【著者プロフィール】

石見幸三（イワミコウゾウ）

◎株式会社コーチングファームジャパン代表取締役。課長養成コンサルタント。

◎1975年生まれ。神戸市外国語大学英語学科卒業。外食業、広告制作業、介護業等を経て、2008年に株式会社コーチングファームジャパンを設立。経営者、幹部向けコーチングで4000時間以上セッションを重ねる。「人材投資10倍以上の利益を出す成果」をモットーに、経営危機に陥った企業を半年で再生させ、3年で売上2倍・利益10倍などの実績を残す。また、独自のチームビルディングSSR理論を元に、組織の打ち手が一目でわかる組織診断「ソコアゲ」を開発。組織開発コンサルタント養成事業では200名以上の卒業生を輩出している。