不動産のプロが選ぶ!「自分が住むなら欲しいマンションの設備」ランキング
~共用設備1位「宅配ボックス」、室内設備1位「浴室暖房乾燥機」~
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、全国のアットホーム加盟店を対象に調査した『不動産のプロが選ぶ!「自分が住むなら欲しいマンションの設備」ランキング』を発表します。
<トピックス>
<不動産のプロが選ぶ!「自分が住むなら欲しいマンションの設備」ランキング 調査結果>
■新築マンション
<調査概要>
■調査対象
全国のアットホーム加盟店 1,218店
■調査方法
インターネットによるアンケート調査
■調査期間
2021年4月7日(水)~4月13日(火)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
- 不動産のプロが選ぶ!「自分が住むなら欲しいマンションの設備」
共用設備1位 「宅配ボックス」 77.6%
室内設備1位 「浴室暖房乾燥機」 51.6%
- 不動産のプロが購入したいのは、新築マンション 49.6%・中古マンション 50.4% 半々に
<不動産のプロが選ぶ!「自分が住むなら欲しいマンションの設備」ランキング 調査結果>
- ≪共用設備≫ 1位 「宅配ボックス」 77.6%
不動産のプロである不動産会社のスタッフに、もし自分でマンションを購入して住むなら欲しいと思う設備を聞いたところ、共用部では「宅配ボックス」が77.6%で1位でした。コロナ禍で通販を利用する機会が増えても、意外と家にいないことも多く、再配達を依頼する手間が省ける点が魅力的なようです。また、2位は「フロアーごとにある24時間ゴミ置き場」でした。いつでも捨てられるため室内の清潔さが保てるほか、フロアーごとにあれば、ゴミ出しの度に1階まで下りる必要がなく、人との接触機会が減らせる点もポイントとなりました。
- ≪室内設備≫ 1位 「浴室暖房乾燥機」 51.6%
室内では、「浴室暖房乾燥機」が51.6%で1位でした。天候や時間を気にせず洗濯物を干せる点や、カビや湿気対策として、浴室内を清潔に保てる点がポイントのようです。また、2位は「カラーモニタ付きインターホン」でした。防犯・セキュリティーのためという理由が多く、「今の時代、必需品です」という声もありました。2位とわずか2.6ポイント差で3位にランクインしたのは「複層ガラス」でした。防音性・断熱性・結露防止と多機能で、光熱費削減にもなる点が魅力的なようです。在宅勤務やおうち時間の増加により、防音性を重視する人や光熱費を抑えたい人にとって、プロならではの視点と言えるかもしれません。
- 不動産のプロが購入したいのは、新築マンション 49.6%・中古マンション 50.4.% 半々に
不動産のプロが選んだ理由
■新築マンション
- 住宅設備は常に進化をしており、数年前までオプション設備だったのが現在では標準になっているようなものもあるため。(静岡県)
- 価格にもよるが、新築の方が綺麗で快適であることと、売却する際のことを考慮したため。(広島県)
- 住民がみんな一緒に入居するのでコミュニティが作りやすいため。(東京都)
- リノベーションし、自分なりの住みやすい住空間にしたいため。(静岡県)
- 立地の良い物件は中古の方が多いため。(埼玉県)
- 価格が落ち着いており、住環境や入居者をある程度把握してから生活できるため。(香川県)
<調査概要>
■調査対象
全国のアットホーム加盟店 1,218店
■調査方法
インターネットによるアンケート調査
■調査期間
2021年4月7日(水)~4月13日(火)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
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