「静まり返った会議で、次々意見が出るようになった!」 話題の「心理的安全性」があなたの職場でもつくれる!
大手企業でも実践!やる気をなくす「ひと言」を、仕事が楽しくなる「ひと言」へ言い換え!
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は書籍『心理的安全性をつくる言葉55』を8月6日に発売しました。いま注目が集まる「心理的安全性」をつくるフレーズを、55個厳選して収録。NG言葉からの言い換えで、わかりやすく伝えます。
●心理的安全性とは?
「対人関係のリスクをとっても大丈夫だ、というチームメンバーに共有される信念のこと」と定義されています。心理的安全性が確保されていると、ミスの報告のように話しにくいことでも素早く情報共有ができたり、新しいことへの挑戦が増えたり、働くことで満足感や充足感に満たされるようになります。すると個々人の仕事の質は上がり、チームとしての学習が促進され、結果的にチーム全体の成果も向上していきます。
●なぜ、いま「心理的安全性」が大事なのか
変化が激しく正解のない今の時代に、効果を発揮します。大手企業や官公庁でも、著者・監修者が所属する株式会社ZENTechによる「心理的安全性」の研修を取り入れるようになってきています。クライアント企業で実際に使われ、効果を発揮した言葉が本書には収録されています。
●「言い換え」だからわかりやすい!
本書では、ビジネスのあらゆるシーンでついつい使ってしまいがちなNG表現を心理的安全性が高まる「ひと言」に言い換える構成です。日常職場で使う表現、会議、1on1、そして商談まで、すぐに職場で取り入れることができます。
例)
×じゃあ任せたから。頼んだよ
→
〇誰に相談すると進みそうですか?
×ムリでしょ
→
〇その視点はなかった!
●心理的安全性は「4つの因子」でつくる
心理的安全性をつくるには、「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」の4つの因子があります。本書ではそれぞれの言葉がどの因子を高めるかをラベルで明示。職場の環境にあわせて使えます!
●章立て
第1章 毎日使いたい! チームの土壌をつくる言葉
第2章 会議を活性化させる言葉
第3章 1on1が楽しみになる言葉
第4章 チャレンジフルなチームをつくる言葉
第5章 お客さまと取引先を「パートナー」に変える言葉
第6章 ピンチをチャンスに変える言葉
●プロフィール
原田将嗣 (はらだ・まさし)
株式会社ZENTech シニアコンサルタント。心理的安全性を軸にした組織づくりの実践家。
前職スターツグループでは、幅広く営業・人事・コンプライアンス部門を経験。営業部門では、最優秀営業に贈られる金賞受賞。営業マネジャーとして成果の出るチームづくりに尽力する。2020年プロフェッショナルコーチとして独立。ZENTechでは心理的安全性を切り口にコンプライアンス意識の浸透・ダイバーシティの醸成や、デジタルトランスフォーメーションの土台となる組織づくりを支援。特に「組織・チームで使う言葉」をテーマにした研修はそのわかりやすさと実用性が好評を博す。本書が初の著作となる。
石井遼介(いしい・りょうすけ)
株式会社ZENTech取締役。一般社団法人日本認知科学研究所理事。慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員。東京大学工学部卒。シンガポール国立大学 経営学修士(MBA)。研究者・データサイエンティストとして心理的安全性の計測尺度・組織診断サーベイを開発すると共に、経営者・コンサルタントとしてビジネス領域、スポーツ領域で成果の出る組織づくりを推進。書籍『心理的安全性のつくりかた』(日本能率協会マネジメントセンター)は読者が選ぶビジネス書グランプリ「マネジメント部門賞」、HRアワード2021 書籍部門「優秀賞」を受賞し、14万部のベストセラーになっている。
【書誌情報】
『最高のチームはみんな使っている 心理的安全性をつくる言葉55』
原田将嗣・著 石井遼介・監修
定価1650円(本体1500円+税)
刊行日 2022年8月6日
【出版社情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
■飛鳥新社ホームページ
http://asukashinsha.co.jp
■飛鳥新社公式ツイッター
https://twitter.com/ASUKA_SHINSHA
■飛鳥新社公式インスタグラム
https://www.instagram.com/asukashinsha/
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