KnowBe4とNetskopeが、SecurityCoachの統合で協業

NetskopeはKnowBe4と連携して、リアルタイムのセキュリティコーチングをサポートするインテグレーションにより、危険な行動の低減を支援

ノウビフォー

東京(2022年12月13日発)– セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、この度、同社の新製品「SecurityCoach」がNetskopeとの統合を可能にしたことを発表しました。KnowBe4とNetskopeは、両社の製品を統合することで、リアルタイムなセキュリティコーチングをサポートして、危険な行動の低減を支援します。

SecurityCoachは、ユーザーの危険なセキュリティ行動に対応したリアルタイムのセキュリティコーチングを可能にすることで、従業員の行動変容を実現し、全社を巻き込んだセキュリティカルチャーの醸成につなげることを支援します。SecurityCoachは、企業内にすでに導入されているセキュリティスタックを活用し、リアルタイムにコーチングキャンペーンを設定することができます。この設定によって、検出されたイベントに関連する適切なセキュリティコーチング(SecurityTip )をユーザーに即座に配信することが可能になります。

 KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、今回のNetskopeのインテグレーションについて次のようにコメントしています。
「KnowBe4は、組織のヒューマンファイアウォールの強化の一環として、テクノロジーパートナーとの連携を促進するテクノロジーパートナーのエコシステムを推進しています。多くのテクノロジーパートナー様とのパートナーシップのもとで、このテクノロジーパートナー・エコシステムは急速に成長しています。このたび、Netskopeがこのテクノロジーパートナーに加わりました。今回のNetskopeとのパートナーシップによって、KnowBe4は、Netskopeと連携して、SecurityCoachとシームレスに統合できることを心から歓迎します。SecurityCoachは、危険な行動に対するリアルタイムのセキュリティコーチングとアドバイスを提供することを目的としています。このリアルタイムのコーチングは、エンドユーザーへサイバーセキュリティの行動リスクに気づきを与え、従業員の行動変容を実現し、全社を巻き込んだセキュリティカルチャーへとつなげることができます。KnowBe4はNetskopeと積極的に協力し合い、オンラインおよびクラウド上でのユーザーの危険な行動をリアルタイムでコーチングします。例えば、ユーザーが危険なWebサイトにアクセスすると、KnowBe4とNetskopeの統合によって、SecurityCoachはNetskopeのアラートを検知して、リアルタイムにユーザーの危険な行動をピンポイントでユーザーへ通知します。」

 Netskopeのテクノロジーアライアンス担当VPであるAndrew Horwitz(アンドリュー・ホーウィッツ)氏は次のようにコメントしています。
「Netskopeは、KnowBe4にピンポイントの洞察を提供します。これは、KnowBe4がエンドユーザーに対して的確のコーチングを行うために利用することができます。KnowBe4の膨大なコーチングモジュールライブラリーとNetskopeのクラウド上の行動リスクに関するピンポイントな “ユーザーを特定した” 洞察を組み合わせることで、我々の共通のお客様のためにリアルタイムのゼロトラスト・システムを構成することができます。」

KnowBe4はステップバイステップの手順と推奨設定を提供することで、IT/セキュリティ担当者が実装プロセスにおいて迅速かつスムーズな統合とデータ同期を実現できるようにお客様を支援します。KnowBe4は現在、エンドポイント、ネットワーク、アイデンティティ、クラウド、データセキュリティの各分野において、世界トップクラスの20以上のサイバーセキュリティ・プラットフォームと統合または連携しています (https://www.knowbe4.com/integrations)

 SecurityCoachについてさらに知りたい方は、www.knowbe4.com/securitycoach (英文) をアクセスするか、または直接KnowBe4 Japan合同会社までメール(info@knowbe4.jp)または03-4586-4540 まで電話にてお問い合わせください。

 <KnowBe4について>
KnowBe4は、人的防御層(ヒューマンデフェンス・レイヤー)の形成・構成に重点を置く、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年10月現在、5万4千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。

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会社概要

KnowBe4 Japan 合同会社

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URL
https://www.knowbe4.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代⽥区丸の内1−5−1 新丸の内ビルディング10F EGG
電話番号
03-4586-4540
代表者名
Stu Sjouwerman
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月