西尾レントオールが建設に参加したイタリア館・インドネシア館・フィリピン館が大阪・関西万博BIE賞を受賞
ニシオホールディングス株式会社傘下の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)が建設に携わった2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のイタリア館、インドネシア館、フィリピン館が、閉幕前夜の10月12日に開催された博覧会国際事務局(BIE)公式表彰式典において、複数の賞を受賞したことをお知らせします。
■受賞内容
各国の文化とテーマを体現したパビリオンが、国際審査員から高い評価を受けました。
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イタリア館
└テーマ開発部門(1500㎡以上の大型パビリオン) 金賞 -
インドネシア館
└展示デザイン部門(1500㎡以上の大型パビリオン) 銀賞 -
フィリピン館
└展示デザイン部門(1500㎡未満の小型パビリオン) 銀賞
■当社の貢献
当社は、推進する木造モジュール建築の技術を活かし、これら3カ国のパビリオン建設に貢献しました。それぞれの国の文化やテーマを表現し、かつ環境負荷の少ないサステナブルな建築の実現に尽力しました。
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イタリア館では、マリオ・クチネッラ建築設計事務所が率いる共同事業体の一員として参画し、建設工事を公成建設株式会社・西尾レントオールJVが担当しました。躯体には当社独自の木造モジュール構法「ATA-CLT-S構法」が採用されました。

Courtesy of Commissioner General for Italy at Expo 2025 Osaka
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インドネシア館では、「西尾レントオール・ATA・フジヤ特定建設工事共同企業体」の代表企業として、木材を活用した環境配慮型の建築を実現しました。

Courtesy of Commissioner General for Indonesia at Expo 2025 Osaka
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フィリピン館では、株式会社淺川組との共同企業体として建設にあたり、設計サポートと木材を中心とした資材調達を担当しました。

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