【YOKOHAMA Hack!】「大量の郵便物の数量カウント」についてのアイデア募集!
デジタルによる創発・共創のマッチングプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」
1 背景
■大量の郵便物の発送業務について
横浜市の各区役所の税務課では、毎年数万通規模で納税通知書を一斉発送しています。
【参考:横浜市緑区での納税通知書発送数】
固定資産税:約55,000通(毎年4月1日に発送)
軽自動車税:約22,600通(毎年5月1日に発送)
市県民税・森林環境税:約32,000通(毎年6月1日に発送)
※上記に加え、月次でも税額変更に伴う通知書や督促状などの各種郵送物を数百~数千通単位で発送しています。


2 現状
■郵便物の納品から発送までの作業手順

3 課題
■大量の郵便物の通数確認作業が職員の負担になっている
納税通知書等の確実な発送は課税事務において極めて重要であり、通数確認が必須作業です。通知書の納品から発送までの間に差し替えや抜き取りが頻繁に発生することから、納品時と発送直前の2回の通数確認を行う必要があります。しかし、数万通に及ぶ手作業での確認には多くの労力を要しています。
なお、同様の作業は税務課以外の他部署でも発生しており、全庁的に類似の課題が存在しているものと考えられます。
4 デジタル技術を用いて解決したいこと
■解決したいこと
大量の郵便物数量のカウントを効率的かつ正確に実施する
■必ず実現していただきたい点
通数を正確に確認できる仕組み (例:画像解析、センサー等)
■実現できれば更に望ましい点(どれか1つでもOK)
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封緘・箱詰め状態でカウント可能
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封筒の厚み、色のバリエーションに対応可能
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輪ゴム等で束ねた状態でもカウント可能
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詰める方向(縦横)の混在に対応可能
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圧着はがきに対応可能

5 スケジュールと連絡事項
■アイデア募集スケジュール
・提案受付期間:2025年12月5日(金)までにご提出ください。
・ご提案内容については、ご応募後に随時ヒアリングを行わせていただきたいと考えております。
※なお、ご提出いただいた提案書は、所管課以外の庁内他部署に共有させていただく場合がありますので、あらかじめご承知おきください。
■YOKOHAMA Hack! WEBサイトへの情報掲載について
アイデアをご提案いただいた皆様の企業名について、WEBサイト上で公開させていただく場合があります。掲載を希望されない場合は、応募時・ヒアリング時にお申し出ください。
皆様からの新たな仕組みやアイデアのご提案を心よりお待ちしております。
※掲載情報の閲覧、提案に関しては、YOKOHAMA Hack!メンバー登録が必要になります。以下URLからご登録よろしくお願いいたします。 メンバー登録 | YOKOHAMA Hack!
6 YOKOHAMA Hack!

横浜市ではDX推進の取組として、行政の業務やサービスにおける課題(ニーズ)と、それを解決する民間企業等が有するデジタル技術(シーズ)をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」を運営しています。
YOKOHAMA Hack! Webサイト

7 お問合せ先
YOKOHAMA Hack! に関すること
デジタル統括本部 デジタル・デザイン室長 洲崎 正晴 Tel 045-671-4761
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