【東京都板橋区】東京都と合同で緊急支援物資輸送訓練を実施しました
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東京都板橋区は、令和7年2月4日(火)、東京都と合同で、「板橋区災害時配送ステーション(板橋区舟渡四丁目3番1号。以下、『配送ステーション』という。」で、緊急支援物資輸送訓練を実施しました。この訓練は、令和6年8月30日から9月1日にかけて実施を予定していた「令和6年度東京都・板橋区合同総合防災訓練」を台風第10号の対応のため中止としたことから、改めて実施したものです。
災害時の救援物資等の輸送については、発災後に東京都広域輸送基地から輸送される、国や東京都からの支援物資を区内の集積拠点(地域内輸送拠点)で受入れ・仕分けを行い、災害時の物資輸送に関する協定事業者等のトラックにより、区内で開設する避難所へ配送することとなっています。
配送ステーションは、三井不動産株式会社及び日鉄興和不動産株式会社が舟渡四丁目に整備した都内最大の大型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋(令和6年9月30日竣工)」内に設置された、約1,000㎡の広さを持つ、区が管理運営する集積拠点です。この度の訓練は、配送ステーションを活用して初めて行われる実践的な訓練であり、能登半島地震の教訓と板橋区地域防災計画の改定を踏まえ、自治体・関係機関及び災害協定事業者との連携強化を目的に行われました。
訓練には、東京都・板橋区、災害時の物資輸送に関する協定締結団体、配送ステーションの管理運営を受託するヤマト運輸株式会社の職員が参加。訓練当日は、足立トラックターミナル、東京都多摩広域防災倉庫及び船橋備蓄倉庫から、東京都の協定締結団体のトラックで備蓄食料等の支援物資が配送ステーションに輸送され、区職員18名が物資配分計画の作成、トラックの誘導、物資の積み下ろし、検品・仕分けを行いました。その後、区の協定締結団体である、東京都トラック協会板橋支部及び赤帽首都圏軽自動車運送協同組合のトラックにより区内3か所の避難所への輸送を行い、訓練は終了しました。
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