泉大津市と大阪観光大学が包括連携協定を締結
~若者ならではの発想やグローバルな視点を取り入れたまちづくりの推進~
この度、大阪府泉大津市(市長:南出賢一)と大阪観光大学(学長:山田良治、所在地:大阪府泉南郡熊取町)は、国際交流の場の創出や、グローバルな視点をまちづくりに活かしながら、持続可能で豊かな地域への発展を目指し、以下の4分野における包括連携協定を締結しました。
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地域資源を活用した観光振興に関すること
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教育及び国際人材の育成に関すること
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関係人口・交流人口の創出に関すること
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泉州地域の活性化に関すること
泉大津市は、中古車輸出国内3位の国際港湾を有し、優秀な外国人留学生が学ぶ日本語学校を誘致するなど、人・モノ・情報がダイナミックに交わる「国際ハブ都市」を目指しています。こうした地政学的な強みを活かし、アフターコロナや大阪・関西万博を見据えたインバウンド対策として、地域資源を活用した観光施策を模索してきました。
また、大阪観光大学は、日本で唯一の観光学専門大学として、観光を通じた地域活性化や国際人材の育成に取り組んでおり、これまで同大学では、必修授業「地域連携実践」を通じて、泉大津市をフィールドに、「N GRILLの観光客誘致方法の模索(令和6年度)」や「浜街道まつりでのボランティア活動(令和7年度)」など、地域と連携した実践的な取組みを進めてきました。
今回の連携協定締結により、これまで以上に密な連携を図り、学生が市のイベント参画や若者ならではの発想・グローバルな視点を取り入れたまちづくりに積極的に関わることで、国際交流の場の創出やグローバルな視点を活かした地域発展、さらなる多文化共生の推進を目指します。

【大阪観光大学】
本社所在地:大阪府泉南郡熊取町大久保南5-3-1
学 長:山田 良治
設 立:2000年(2006年「大阪明浄大学」から「大阪観光大学」に名称変更)
H P:https://www.tourism.ac.jp/
大阪観光大学は、日本で唯一の「観光学」に特化した教育を提供する私立大学。
学生の約7割が留学生であり、国際色豊かな環境で「語学」、「文化」、「サービス」分野において地域や企業と連携した実践的な学びを展開。多様な文化や価値観を尊重しながら学び合うことで、グローバルな視野を持ち、地域社会や世界で活躍する人材育成を目指す。

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