コロナ禍でもダンスを愛する全国の高校生に活躍の場を『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2021 ONLINE CONTEST Vol.1』決勝大会へ進む4校が決定!
高校生ダンス部日本一を決定する「マイナビハイダン」が今シーズンもいよいよスタート
株式会社アノマリー (本社:東京都渋谷区、代表取締役兼会長CEO:神田勘太朗) は、青春をダンスに捧げた高校生ダンス部の日本一を決定する「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2021」(マイナビハイスクール ダンス コンペティション ニセンニジュウイチ 以下:マイナビハイダン)の予選大会の結果発表をオンラインで開催致しました。今回は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、EAST vol.1 、WEST vol.1それぞれの結果を「マイナビハイダン」の公式Youtubeチャンネルで全国へ生配信しました。今回の予選大会で優勝した4校は、2021年4月に開催予定の「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2021 FINAL」に出場し、約1万人の前でパフォーマンスを披露します。
- 高校生ダンス部日本一をかけて、決勝へと駒を進める4校が遂に決定!
◆EAST vol.1 SMALL部門WINNER:東京都立葛飾野高等学校
KTN CLAN
初のハイダン出場でドキドキしていましたが、優勝できたことが本当に嬉しかったです!決勝大会まではまだ時間があるので、もっとレベルアップした姿を皆さんに見せれるよう全国優勝目指してKTN CLAN 前進し続けます!!!応援宜しくお願い致します!
◆EAST vol.1 LARGE部門WINNER:神奈川県立横浜平沼高等学校
神奈川県立横浜平沼高等学校ダンス部
この作品で、優勝という素晴らしい結果を残すことができて本当に嬉しいです!今年は新型コロナウイルスの影響で、始めは思うように部活動ができませんでしたが、こんな時だからこそダンスでみんなに元気を届けたいという想いから、この作品を作ることに決めました。
目標の1つに「想いを伝える」というのがあったので、審査員の方がコメントで「想いが伝わってくる」とおっしゃってくださったのを聞いて、目標を達成することができた!とみんなで大喜びしました。
◆WEST vol.1 SMALL部門WINNER:大阪学院大学高等学校
L-hop
優勝できてとても嬉しいです。ありがとうございます。
決勝に向けてスキルの向上、個性が目立つように良い作品を作り、FINALで優勝できるように頑張ります。
◆WEST vol.1 LARGE部門WINNER:愛知県立昭和高等学校
SDC
優勝する事が出来て、自分たちでも本当にビックリしています。私達が日々大切にしていて、今回の作品にも込められている『感謝の気持ち』を忘れず、両国国技館という素晴らしいステージで、西日本代表校として恥じないパフォーマンスが出来るよう、更に頑張りたいと思います。本当にありがとうございました!
- その他、受賞結果
EAST vol.1 SMALL部門 北星学園女子高等学校 Dia
EAST vol.1 LARGE部門 千葉敬愛高等学校 Rauviz
WEST vol.1 SMALL部門 興國高等学校 蛇々
WEST vol.1 LARGE部門 大阪府立柴島高等学校 K-jack
◆3rd PRIZE:
EAST vol.1 SMALL部門 群馬県立安中総合学園高等学校 Charmee!!
EAST vol.1 LARGE部門 群馬県立安中総合学園高等学校 10代目TOPROBBERS
WEST vol.1 SMALL部門 京都文教高校 Artem
WEST vol.1 LARGE部門 三重県立松阪工業高等学校 FREIHEIT /北九州市立高等学校 N9S steppers
◆EAST vol.1 JUDGE賞:
群馬県立安中総合学園高等学校 10代目TOPROBBERS
神奈川県立横浜平沼高等学校 横浜平沼高等学校ダンス部
北星学園女子高等学校 Dia
長野県松本蟻ヶ崎高校 ADC
◆WEST vol.1 JUDGE賞:
大阪学院大学高等学校 L-hop
京都聖母学院高等学校 luminous
奈良市立一条高等学校 uitdaging
愛知県立昭和高等学校 SDC
- 審査員陣からの総評
▼KAZANE
映像での審査で画面越しではありましたが、気持ちが伝わるチームが多く、現場で見たらかなりすごいと思うチームがたくさんいて面白かったです。
「その作品で見せたいニュアンスやイメージが揃っているかどうか」がとても大事だと思いました。曲ごとのニュアンスの変化やイメージ、音や振り付けごとの力の入れ具合といった緩急の部分を揃えるとより良くなると思います。
▼Sota
もちろん練習をすることやダンスを揃えることはとても大事ですが、その上でチームとしての個性が大事だと思います。ダンスをたくさん練習することにプラスアルファで、見る人の気持ちになってみたり、チームの色やテーマを大事にして欲しいです。たくさん練習をすることと自分たちの作品であるということをもっと突き詰めて大事にして欲しいと思います。自分たちを褒めてくれたりする声や意見を大切に胸に刻んでダンスを楽しんで欲しいです。
▼HANA
昔より高校生のダンスのレベル、そして衣装のクオリティーがとても上がっていると正直に感じました。ただオンラインコンテストという中で、画質のクオリティーや足音が響いて音があまり聞こえない、というチームは惜しかったです。撮影の仕方にも意識を持っていけたらジャッジの見方が変わると思います。また、団体戦ではあるのですが、一人一人の個性や感情の伝染というものが画面越しでも伝わるというのは今回自分でも気づいた部分であり、一人でも気持ちの部分が欠けてしまっていると画面越しでも伝わってしまいます。
そこはチームでモチベーションをあげていくことで、迫力、チームの色やオーラにも繋がります。練習時からみんなで意識して団体戦やコンテストに臨んで欲しいです。
▼HAL HIRATA
今回映像の審査だったため、現場で受け取るパワーとは違うのではと思っていましたが、勝ちに来ているチームからは映像からでもパワーが伝わってきました。ダンスの構成や振りを自分たちで作っているチームも、先生が作っているチームも振り付けや構成をメンバーひとりひとりが理解して踊っているチームは、全員の意思が一致していて、見え方が違いました。全体的に衣装や曲、ダンスに対してこだわりがあり、テーマがあるチームが多かったため、見ていて楽しかったです。
逆に、振り付けや構成がもう少しこだわりがあれば良いなと思うチームもあったので、今後色々なダンスを見て取り入れ、自分たちが踊るときにはどのように表現するのかを話し合っていけたら良いと思います。
▼FISHBOY
非常にレベルが高かったです。お客さんの前というより、カメラの前で踊る踊りになったと思いますが、カメラの奥に見ている人を想像して踊り、表現力を保っていたチームは非常に好印象で点数も高かったです。あとはビデオ審査は、特に一人一人の能力が見えてしまい、個人のミスが非常に目立ちやすいです。技術面で未熟なメンバーをどれだけフックアップできるかというチーム力が非常に試されています。体幹がしっかり意識できているチームは迫力が出ますし、逆に腕とか足しか意識できていないチームは、揃いはするが少し迫力に欠けますので、胸や腰など身体のラインや立体感を意識して踊ると良いです。あとは作品自体に緩急をつけることがとても大事だと思います。作品自体にここは見せてここはちょっとゆっくり、といった波を作ると作品自体の厚みが変わってくるのでぜひ試してみてください。
- 「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2021」について
全国の⾼等学校および⾼等学校に準じる教育機関に在学中の学⽣(ダンス部及びダンス同好会)を対象とする、ストリートダンスに特化した競技大会(ダンスコンテスト)です。2015年よりスタートし、今期で7度目の開催となります。
2021シーズンからは予選大会を増やし計6回の開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、 EAST vol.1(第1回東日本予選)、WEST vol.1(第1回西日本予選)、 EAST vol.2(第2回東日本予選)、WEST vol.2(第2回西日本予選) をオンラインで実施、EAST vol.3(第3回東日本予選)、WEST vol.3(第3回西日本予選)については、通常開催ができるよう現在も検討中です。
各予選優勝校のみが2021年4⽉に⾏われる、1万⼈以上を動員する世界最⼤級のストリートダンスイベント「マイナビDANCE ALIVE HEROʼS FINAL 2021」内での決勝戦へと勝ち進むことができます。
1万人以上が見守る中、高校生活を全身全霊でダンスにかけた高校生ダンス部の日本一が決定します。
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