SHIFT、東北電力フロンティアの「電気契約かんたん申込みフォーム」をAI駆動開発で構築
開発生産性を40%改善。申込み手続きの簡略化・迅速化を実現し、短期間で顧客体験を大幅に向上
お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697、以下SHIFT)は、東北電力フロンティア株式会社(本店:宮城県仙台市、取締役社長:武山 徳彦、以下 東北電力フロンティア)の「電気契約かんたん申込みフォーム」の構築を支援したことをお知らせいたします。
電気契約かんたん申込みフォームは、引っ越し等に伴う電気契約の新規申込みにおいて、申込み時には会員登録を必須とせず、申込み完了後に会員登録を行う形で対応可能とすることで、申込み手続きの簡略化と迅速化を実現する、東北電力フロンティアの新たな申込み受付フォームです。今回、SHIFTは独自の開発フレームワーク「SHIFT DQS(Development Quality Standard)」に基づき、AI駆動開発を活用して構築を行うことで、高品質を担保しながら開発生産性を40%改善しました。また、これにより要件定義から運用開始までを5ヶ月という短期間で完了し、顧客体験の大幅な向上に貢献しました。

プロジェクト開始の背景
東北電力フロンティアでは、Web経由での電気契約の申込み受付を提供し、顧客の利便性向上に継続的に取り組んできました。そして、より多様化する顧客ニーズや利用シーンに対応するため、申込み手続きをさらに簡便かつ迅速に行える仕組みの検討を進めていました。
特に、引っ越しシーズンなど申込みが集中する時期においても、よりスムーズに手続きを完了できる申込み導線を提供することで、顧客の選択肢を拡充し、利便性のさらなる向上を図ることが求められていました。こうした背景から、電気契約の申込み時には会員登録を必須とせずWeb上で受け付け、申込み完了後に会員登録を行う形で対応可能な新たな申込みフォームを構築する本プロジェクトが開始されました。
本プロジェクトにおいては、SHIFT DQSに基づく高品質かつ迅速なAI駆動開発手法が評価され、SHIFTはパートナーとして選定されました。
プロジェクト概要

本プロジェクトでは、電気契約の新規契約時に会員登録を必須とせず、申込み完了後に会員登録を行う形で対応可能な新たな申込みフォームシステムを、SHIFT DQSに基づくAI駆動開発により新規構築しました。2025年9月よりプロジェクトを開始し、2026年2月より本番運用を開始しています。

プロジェクトの効果
開発生産性を40%向上し、5ヶ月という短期間で新システムを構築
SHIFT DQSに基づくAI駆動開発により、設計から開発までのプロセスを高速化し、セキュリティと品質を確保しながら、5ヶ月という短期間で新システムの構築を実現しました。従来型の開発手法と比較した場合、開発生産性を40%向上することに成功しています。
申込み手続きの簡略化と迅速化を実現し、顧客体験の大幅な向上に貢献
電気契約申込み時に会員登録を必須としないという要件に対応するとともに、SHIFT DQSで定義されたデザインシステムに基づく直感的でわかりやすいUI/UXを実装することで、申込み手続きの簡略化と迅速化を実現し、顧客体験の大幅な向上に貢献しました。
本プロジェクトへのコメント

東北電力フロンティア株式会社
マーケティング本部 データアナリティクス部長 松ヶ崎幹根 様
マーケティング本部 事業企画部 マネージャー 村上静 様
引っ越しシーズンなど、電気契約の新規申込みが集中するピーク期を見据え、顧客利便性のさらなる向上と安定した運用の実現を目指し、このたび「電気契約かんたん申込みフォーム」の新規構築を株式会社SHIFT様とともに進めてまいりました。
開発にあたってはAI駆動開発を取り入れていただいたことで、開発プロセス全体の効率化が図られ、春の引っ越しシーズンに向けてスピーディーにリリースすることができました。本フォームは、決済サービスをはじめとする外部サービスと連携しており、個人情報を扱うシステムであることから、セキュリティや品質を重視していましたが、そうした要件を十分に満たす、安心して利用できる高品質なシステムとして構築いただいています。また、フルスクラッチで開発いただいたことで、今後の機能追加や改善にも柔軟に対応できる点も心強いです。
本フォームの公開後、コンバージョン率は従来の2倍を超える水準となるなど、早くも一定の効果を実感しています。加えて、新規申込み手続きに関するお客様対応に要する時間も半減するなど、オペレーションコストの削減にもつながっており、入力補助機能をはじめとした画面のわかりやすさや使いやすさが、お客様の利便性向上と、弊社内の生産性向上の双方に寄与していると感じています。
今後も、株式会社SHIFT様とともに本フォームの利用状況を分析し、改善を重ねることで、さらなる利便性と生産性の向上に取り組んでまいります。
SHIFT DQS(Development Quality Standard)について

SHIFT DQSは、SHIFTが独自に開発した、高品質なシステムを開発するための開発フレームワークです。再利用可能な設計書とソースコードからなるボイラープレート、アプリケーションの設計・開発を支援するツールやプロセスからなる開発標準で構成されており、技術的に陳腐化しにくい、モダンかつクラウドネイティブなシステムの開発を可能にしています。

リバースエンジニアリング
・SHIFT DQS for リバースエンジニアリング:システムの内部仕様・外部仕様をAIで可視化し、ドキュメントを生成
対応言語:VB.NET、COBOL/対応予定言語:PHP、Java
・SHIFT DQS Insight Studio:SHIFT DQS for リバースエンジニアリングでの可視化結果や生成したドキュメントを一元管理できるダッシュボード
フォワードエンジニアリング
・SHIFT DQS for Application:AI駆動開発による高品質・高生産性を実現したアプリケーション開発
フロントエンド:React(Flutterに近日対応予定)/バックエンド:NestJS
・SHIFT DQS for Cloud:セキュアで高品質なAI駆動開発を支えるクラウド基盤
対応プラットフォーム:AWS/対応予定プラットフォーム:Azure、Google Cloud
株式会社SHIFTについて
SHIFTは、金融機関などのエンタープライズ領域におけるミッションクリティカルな基幹システムから、ECサイト、スマートフォン向けのアプリ・ゲーム検証まで幅広い分野のお客様に対するソフトウェアの品質保証・テストサービスで事業基盤をつくり成長をつづけてまいりました。現在は、「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指し、ビジネスの構築からシステ厶の企画、開発、運用、セキュリティやマーケティング領域、さらにはDX推進まで、お客様のITにまつわるあらゆるビジネス課題の解決をご支援しています。
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社名:株式会社SHIFT
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本社所在地:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
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代表取締役:代表取締役社長 丹下 大
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設立:2005年9月
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コーポレートサイト:https://www.shiftinc.jp/
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サービスサイト:https://service.shiftinc.jp/
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