宿泊予約システム「tripla Book」、タイ国内でも予約時の事前カード決済が可能に!
宿泊者の利便性と顧客の業務効率化を高め、東南アジアにおけるサービス促進を目指す
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CPO兼CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)が提供する宿泊予約エンジン「tripla Book」が、タイにてオンライン決済代行サービス「Opn Payments」と連携したことをお知らせします。
この連携により、「tripla Book」をご利用の宿泊施設は、タイ国内においても予約時の事前決済が可能になります。今後も各国で決済サービスとの連携を進め、東南アジアでの更なる市場拡大を目指します。

◼概要
トリプラでは、アジア圏を中心に9ヶ国の宿泊施設に予約システム「tripla Book」を提供しております。既に、日本、韓国、台湾、インドネシアでは事前決済機能を導入しており、「tripla Book」経由の予約の約20%が事前決済で支払われています。予約時に支払いが完了することで、チェックイン・チェックアウト時の手続きが簡略化され、宿泊者へスムーズな滞在を提供できるほか、フロント業務の効率化やキャンセル料の取りこぼし防止にも繋がるため、昨今では積極的な事前決済の利用を促している宿泊施設も増えています。
一方、現在「tripla Book」が連携している決済サービスの提供国が限られているために、事前決済を行える国は限定的となっています。そこでこの度、「Opn Payments」と連携し、タイ国内においても事前決済の提供を開始しました。宿泊者の利便性の向上と宿泊施設の業務効率化を促し、更なるタイ市場の拡大を狙います。
今後もトリプラでは、事前決済比率の引き上げを目指し、提供中の全ての国で多様な決済手段を提供できるよう、決済サービスとの連携を進めてまいります。
■ 宿泊予約エンジン 「tripla Book」 とは
宿泊施設の自社公式サイト向け宿泊予約エンジンです。宿泊者は最短3ステップで宿泊予約が完了する上、8言語、33通貨で決済ができインバウンド需要にも対応します。また、最安値が表示できる「ベストレート機能」や、Googleの検索結果に自社販売価格を掲載できる「Googleホテル広告連携」など、宿泊施設の自社予約率を向上させるための機能が搭載されているほか、会員獲得を支援する「会員管理機能」、リピーターの利用を促進する「ポイントプログラム」も追加費用なしで利用可能です。
https://tripla.io/booking-engine/
<tripla Book導入先一例>
ルートインホテルズ、アイコニア・ホスピタリティ、ヴィラフォンテーヌ、金谷ホテルなど3,369(2025年4月末時点)の宿泊施設に導入済み。
■tripla株式会社概要
トリプラは、宿泊業界に特化したSaaS型のサービスを提供しており、9ヶ国で8,631施設(2025年4月末時点)に導入しています。2017年1月にAIチャットボット「tripla Bot」の提供を開始して以降、自社予約比率向上と会員獲得を支援する予約エンジン「tripla Book」、宿泊施設に特化したCRM・マーケティング オートメーションサービス「tripla Connect」、広告運用代行サービス「tripla Boost」とサービスを展開。2022年11月東京証券取引所グロース市場に上場。
・会社名:tripla株式会社
・本社所在地:東京都新宿区西新宿4丁目15−3 住友不動産西新宿ビル3号館
・会社設立:2015年4月15日
・資本金:8億6,500万円(2025年4月末時点)
・代表取締役CEO:高橋 和久
・代表取締役CPO兼CTO:鳥生 格
・URL:https://tripla.io/
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