【イベントレポート】大阪芸術大学×ユニクロ「大阪祭」産学連携プロジェクトユニクロ販売員500名の投票で選抜！「大阪のご当地」をモチーフに学生がデザインしたコラボTシャツ4商品をお披露目

■開催場所：2024年8月9日（金）~8月22日（木）■開催期間：大阪府内ユニクロ63店舗

大阪芸術大学

2024年8月9日 12時00分

　大阪芸術大学（所在地：大阪府南河内郡／学長：塚本邦彦　以下、本学）は「未来のクリエイターを創る」授業の一環として、大阪府内のユニクロ店舗との産学連携プロジェクトを昨年に引き続き、実施しました。今年はさらに地域を盛り上げていきたいとの想いから「大阪を元気にしよう！大阪×芸術」というテーマのもと、デザイン学科の学生が「大阪のご当地」をモチーフとしたコラボTシャツをデザインしました。

8月8日(木)にユニクロ SHINSAIBASHI店で行われたメデイア取材会イベントの様子をご紹介いたします。

【昨年大好評の企画！大阪芸術大学×ユニクロUTme!コラボレーションTシャツを販売】

昨年も大好評だった大阪芸術大学×ユニクロUTme!のコラボレーションでは大阪ご当地をモチーフとしてデザインを提案しました。本企画ではその中より、大阪府内で働くユニクロ販売員約500名の投票によって選んでいただいた上位4デザイン「OSAKA CREAM SODA」「まいどおおきに」「TAKOYAKI CITY」「大阪づくし」のTシャツを商品化し、「大阪祭」を開催している、大阪府内のユニクロ63店舗にて数量限定で8月22日（木）まで販売します。

大阪芸術大学では「大学は夢を実現させるための手がかりを見つけ、自らの力によってその夢をつかみ取る場所でありたい」といった理念を掲げています。過去にも様々な企業・自治体とコラボレーションを実施し、学生が経験を積めるようなカリキュラムを提供してきました。そしてこの度のコラボレーションもデザイン学科の授業の一環として、自分の作品として表現するだけでなく、企業から求められるデザインを考えて提案する機会として提供しております。

【取材会当日の様子】

■株式会社ユニクロ統括部高松様　コメント

大阪は今年度、海外観光客数が過去最高の見通しとなり、来年には大阪万博の開催と世界中から注目されています。2021年より大阪府内のユニクロ店舗で開催し、今年で4回目となるユニクロ大阪祭は、今年はさらに地域の活性化に貢献したいとの想いから、「大阪を元気にしよう！大阪×芸術」というテーマで開催します。4名の学生の皆様だけでなく、一緒に授業でデザインを作成いただいた学生の皆様も、今回の経験を今後の制作活動に生かしていただくことで少しでも成長に貢献できれば幸いでございます。大阪芸術大学の皆様、ありがとうございました。

■大阪芸術大学デザイン学科講師森先生　コメント

ユニクロさんとのコラボTシャツ企画は2回目になりますが、今回は18名の学生が21作品をプレゼンテーションし、そのうち上位4作品が並んでいます。テーマは「大阪祭」ということで大阪というとコテコテのイメージがあるかもしれませんが、若い方たちがデザインしたらどうなるだろう、と面白いチャレンジだったと思います。4作品は大阪のイメージをカワイイ・ポップに置き換えながらも、それぞれ個性が表れている作品で、選んでいただいたユニクロ社員さんにも感謝しています。