米ペガサス・テック・ベンチャーズが日本を代表する総合素材メーカー三菱マテリアル株式会社との戦略的業務提携を発表

米国シリコンバレーを拠点にグローバルに投資活動を展開し、大手企業のイノベーション促進を支援するペガサス・テック・ベンチャーズ(本社:米国カリフォルニア州、創業者兼CEO:アニス・ウッザマン、以下:ペガサス)は、この度、非鉄金属大手の三菱マテリアル株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:田中徹也、以下:三菱マテリアル社)と、同社のイノベーション基盤の強化に向けて、協業を開始いたしました。

今回の協業を通じて、三菱マテリアル社は米国シリコンバレーをはじめとする米国の複数地域・ヨーロッパ・アジア諸国の材料技術分野におけるトップのベンチャー企業のビジネスモデル・新規のアイデアを取り入れるなど、イノベーション活動の加速を推進していきます。

三菱マテリアル社のものづくり・R&D戦略部 部長の長友 義幸氏は次のように述べています。

「当社は2019年にMMCイノベーションファンドを立ち上げ、さらに社外連携を強化するために、産学共同研究の公募やアクセラレーションプログラムを公開するなど、様々なイノベーション活動を実施しております。その上で、最先端の材料技術の探索活動の一環として、2023年からペガサス・テック・ベンチャーズの幅広いネットワークを利用したグローバルの案件探索を開始いたしました。このペガサスとの戦略的連携により、これまで以上に当社イノベーション活動が促進されることを期待しております。スタートアップの有するテクノロジーやビジネスモデルを取り入れることで、当社から新しい価値を創造していきたいと思います。」

ペガサスの創業者兼CEOのアニス・ウッザマンは次のように述べています。

「当社はこれまで数多くの事業会社のパートナー様のイノベーション活動をご支援させていただいた実績を有しております。当社の持つ知見やグローバルの幅広いネットワークを活かして、三菱マテリアル社と、材料技術分野で世界最先端の技術を持つスタートアップを上手くお繋ぎさせていただき、三菱マテリアルグループの次世代の成長のお役に立てることを楽しみにしております。」

三菱マテリアル株式会社について

三菱マテリアルグループは、「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」ことを私たちの目指す姿とし、自社の持つ強みをもとに金属資源の循環を強化し、対象範囲、展開地域、規模の拡大によりバリューチェーン全体での成長実現に取り組んでまいります。詳細については、https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/をご覧ください。

ペガサス・テック・ベンチャーズについて

ペガサスは米国シリコンバレーに本社を構え、世界40社以上の大手企業からLP出資を受けるベンチャーキャピタルです。CVC代行運用の最大手として、大企業のイノベーション支援を主要業務とし、グローバルな成長を後押ししています。これまでにグローバルではSpaceX、X (Twitter)、OpenAI、Airbnb、SoFi、Doordash、Carbonなど、日本では、マネーフォワード、メタップス、Mujin、SkyDrive、テラモーターズ、エアトリ、モンスターラボ等への投資を行っており、世界270社以上のベンチャー企業に投資し、運用総資産額は約3,000億円にのぼります。詳細については、https://ja.pegasustechventures.com/をご覧ください。さらにペガサスは、世界規模でイノベーションを促進するため、世界最大級のネットワーキング&ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」(https://www.startupworldcup.io/)の主催も手がけ、世界100以上の国と地域で予選を繰り広げています。

【本件に関するお問合せ先】

企業名:ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン

企業担当:海野あやか

Email:unno@pegasusventures.com

電話番号:03-6417-4570

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会社概要

URL
https://www.pegasustechventures.com
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー9階トンネル東京
電話番号
03-6417-4570
代表者名
名雲俊忠
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年02月