Kyndryl、日本法人の社長に上坂貴志を任命
IBMのマネージド・インフラストラクチャー・サービス事業の分社後に設立される独立公開会社である「Kyndryl(キンドリル)」は、日本法人「キンドリルジャパン」の社長に上坂貴志(うえさか・たかし)を任命したことを発表しました。
上坂氏は30年近くにわたり日本のお客様を支援してきました。同氏の任命およびKyndrylの新しいグローバル・リーダーシップ体制により、お客様に専門知識やスキルをより緊密に届けることができるようになります。
Kyndrylのグループ・プレジデントで、日本IBM前会長のエリー・キーナン(Elly Keinan)は次のように述べています。「上坂氏は、ミッション・クリティカルなデジタル環境の構築や最適化を支援することで、長年にわたってお客様のために価値を創造してきました。また、日本の大切なお客様に深く関わってきた上坂氏のような経験豊富なリーダーのもと、Kyndrylの長期戦略において重要な市場と位置付ける日本での活動を力強く推進できます」
現在は、上坂氏は日本IBM執行役員 グローバル・テクノロジー・サービス事業本部 インフラストラクチャー・サービス事業部長を務めています。それ以前は、IBMグローバル・ビジネス・サービス事業本部で、サービス品質の担保と向上をリードしました。この他にも、1994年に日本IBMに入社して以来、様々な要職を歴任してきました。
「人類の進歩に寄与するお客様のテクノロジーやシステムの変革を支援することはたいへん大きな責務です。社員一丸となり、この業界で重要な市場である日本においてキンドリルを市場を牽引するような企業に成長させ、質の高いテクノロジー・サービスをお客様にご提供してまいります」と上坂氏は述べています。
またKyndrylは、日本IBM専務執行役員 グローバル・テクノロジー・サービス事業本部長であるケリー・パーセル(Kerry Purcell)を、オーストラリア/ニュージーランド法人の社長に任命したことも発表しました。パーセル氏は、キンドリルジャパンの立ち上げをサポートするため、同社の会長にも任命されます。
さらにKyndrylは、リーダーシップ体制に加え、提供するサービスがお客様のニーズと合致したものになるよう、マネージド・サービス、アドバイザリー・サービス、インプリメンテーションまでを包括する統合グローバル・プラクティス(実践技術部門)を立ち上げることも発表しました。同社は、クラウド、コア・エンタープライズ& zCloud、アプリケーションとデータ& AI、デジタル・ワークプレース、セキュリティー&レジリエンシー、ネットワーク&エッジという、6つのグローバル・プラクティスで構成されます。
これらの発表は、Kyndrylの成功にむけた重要な節目となります。Kyndrylに事業を引き継ぐまでは、IBMグローバル・テクノロジー・サービス事業本部が提供するサービスに変更はありません。他の経営陣や組織体制は近日中に発表されます。
Kyndrylは、業界で最も経験豊富なサービスの専門家と共に、世界の主要企業や組織向けに、最新かつ最も効率的で信頼性の高いテクノロジー・インフラストラクチャーの設計、運用、管理を行います。分社化は、2021年末までに行われる見込みです。詳細については、https://www.kyndryl.comをご覧ください。
ご参考:
日本法人は、当初「キンドリルジャパン合同会社」として開始し、会社組織を株式会社に変更し、社名は「キンドリルジャパン株式会社」になる予定です。
https://jp.newsroom.ibm.com/2021-05-19-The-company-name-of-the-Japanese-corporation-was-decided-by-the-spin-off-Kindrill-Japan
ダウンロードはこちら
写真 https://ibm.box.com/s/66ej0qu29a0nxke2waauq6sg9rv479rp
略歴 https://ibm.box.com/s/7f1m0fkjipdkfm2cwxcjmx6hlrz4zpjh
以上
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
上坂氏は30年近くにわたり日本のお客様を支援してきました。同氏の任命およびKyndrylの新しいグローバル・リーダーシップ体制により、お客様に専門知識やスキルをより緊密に届けることができるようになります。
Kyndrylのグループ・プレジデントで、日本IBM前会長のエリー・キーナン(Elly Keinan)は次のように述べています。「上坂氏は、ミッション・クリティカルなデジタル環境の構築や最適化を支援することで、長年にわたってお客様のために価値を創造してきました。また、日本の大切なお客様に深く関わってきた上坂氏のような経験豊富なリーダーのもと、Kyndrylの長期戦略において重要な市場と位置付ける日本での活動を力強く推進できます」
現在は、上坂氏は日本IBM執行役員 グローバル・テクノロジー・サービス事業本部 インフラストラクチャー・サービス事業部長を務めています。それ以前は、IBMグローバル・ビジネス・サービス事業本部で、サービス品質の担保と向上をリードしました。この他にも、1994年に日本IBMに入社して以来、様々な要職を歴任してきました。
「人類の進歩に寄与するお客様のテクノロジーやシステムの変革を支援することはたいへん大きな責務です。社員一丸となり、この業界で重要な市場である日本においてキンドリルを市場を牽引するような企業に成長させ、質の高いテクノロジー・サービスをお客様にご提供してまいります」と上坂氏は述べています。
またKyndrylは、日本IBM専務執行役員 グローバル・テクノロジー・サービス事業本部長であるケリー・パーセル(Kerry Purcell)を、オーストラリア/ニュージーランド法人の社長に任命したことも発表しました。パーセル氏は、キンドリルジャパンの立ち上げをサポートするため、同社の会長にも任命されます。
さらにKyndrylは、リーダーシップ体制に加え、提供するサービスがお客様のニーズと合致したものになるよう、マネージド・サービス、アドバイザリー・サービス、インプリメンテーションまでを包括する統合グローバル・プラクティス(実践技術部門)を立ち上げることも発表しました。同社は、クラウド、コア・エンタープライズ& zCloud、アプリケーションとデータ& AI、デジタル・ワークプレース、セキュリティー&レジリエンシー、ネットワーク&エッジという、6つのグローバル・プラクティスで構成されます。
これらの発表は、Kyndrylの成功にむけた重要な節目となります。Kyndrylに事業を引き継ぐまでは、IBMグローバル・テクノロジー・サービス事業本部が提供するサービスに変更はありません。他の経営陣や組織体制は近日中に発表されます。
Kyndrylは、業界で最も経験豊富なサービスの専門家と共に、世界の主要企業や組織向けに、最新かつ最も効率的で信頼性の高いテクノロジー・インフラストラクチャーの設計、運用、管理を行います。分社化は、2021年末までに行われる見込みです。詳細については、https://www.kyndryl.comをご覧ください。
ご参考:
日本法人は、当初「キンドリルジャパン合同会社」として開始し、会社組織を株式会社に変更し、社名は「キンドリルジャパン株式会社」になる予定です。
https://jp.newsroom.ibm.com/2021-05-19-The-company-name-of-the-Japanese-corporation-was-decided-by-the-spin-off-Kindrill-Japan
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