リゾートグランピングドットコム、月間流通額15億円突破

過去最高額の月間取扱高を達成

グランピング、バケーションレンタルの集客支援サイト、リゾートグランピングドットコムを運営する、株式会社ブッキングリゾート(本社：大阪府大阪市北区梅田　代表取締役：坂根 正生)では、2022年8月度の月間流通高(予約取扱高)が過去最高の15億円に達したことをお知らせします。

■2021年同月（8月）対比で257.4％の伸び率を達成
　昨年2021年8月の月間流通額約6億321万円に対して、2022年8月は掲載施設の増加やメディア露出の増加により、約15億5278万円、前年比257.4％の大幅増加となりました。
※掲載施設数…2022年8月末時点、145施設（前年同期58施設）

2022年9月度は、8月末時点で約8.8億円の月間取扱高に到達しており、2か月連続で月間流通額10億円の突破が確実視される情勢です。


■グランピング分野では、コロナ第7波の影響は限定的
「第７波」による感染拡大から7月初旬以降、キャンセルは急増したものの、グランピングに対する需要は旺盛で、キャンセル増加を補う新規予約件数が獲得されました。
感染状況は悪化したものの前年売上を上回る施設が過半であったことが、大幅な取扱高の伸長に寄与しています。

 

■“快適性”・“プライベート感”を重視した高規格グランピングが好調
　2022年シーズンは、プライベートプールやサウナを取り入れた施設の開業が増加しており、高級感のあるグランピング施設やバケーションレンタルの予約が特に好調に推移しました。

また、共同トイレ・シャワーではなく、個別サイトごとに整備をする施設が大半となり、“快適性”を向上させたグランピング施設の開業が増加しています。

このようなハード面の高規格化トレンドは、小さなお子様連れファミリーや女性グループ、シニア層の利用を確実に増加させており、アウトドア・グランピング・バケーションレンタル市場の裾野拡大に貢献していると考えられます。

 

 

 

■2022年冬以降の見通し（冬シーズンはサウナ・温泉付きのグランピングが牽引）
　サウナや温泉を併設する施設の増加により、冬季の需要拡大を予想しています。
冬シーズンのグランピング、キャンプの需要は年々増加しており、サウナや温泉を整備する施設の開業も相次いでいます。

特に昨今のサウナ人気を取り込むため、テントサウナやバレルサウナなどを導入する企業が増加しています。

自然を感じる開放的な空間が魅力であるグランピングは、サウナと相性がよく、導入施設の割合が増加、今後の新規開業施設のマストアイテムとなりつつあります。

弊社におきましても、今後、ご掲載施設と連携をとりながら、冬シーズンの魅力あるコンテンツの開発に注力していく方針です。

 

 

■2023年以降の見通し（事業再構築補助金を活用した新規参入により、さらに市場拡大）
2021年3月にスタートした事業再構築補助金を活用したグランピング施設の開業が相次いでいます。

公表されている採択件数は全国で累計500件を超えており、これらの施設の多くは、2022年後半～2023年秋の開業と予想され、今後も市場拡大のトレンドは継続すると見込んでおります。


 
■URL
サービスサイト：https://www.resort-glamping.com
企業サイト：https://www.booking-resort.jp
 

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