25年10月度 沖縄市民 子どもスポーツ教室開催報告
沖縄サントリーアリーナでは、地域の子どもたちがスポーツを通じて体を動かす楽しさや仲間と協力する喜びを体験できる場として、「沖縄市民 子どもスポーツ教室」を継続的に開催しています。
10月度は2回の開催となり、市内の学童クラブの子どもたちや保護者の皆さまにご参加いただきました。
今回の教室でも、ウォーミングアップから対戦形式のゲームまで、スポーツを通じた交流やチャレンジの機会が広がり、子どもたちの笑顔と成長が随所に見られました。

第37回(10月4日開催)
第37回は、2025年10月4日(土)8:45より、沖縄市美里の「にじ学童クラブ」から、こども17名・職員3名・保護者13名の合計33名(小学1年〜5年)が参加しました。



広いサブアリーナでの活動は、子どもたちにとって普段とは異なる特別な体験となり、ウォーミングアップから基礎練習、試合形式のゲームまで意欲的に取り組む様子が見られました。はじめは緊張していた子どもたちも、時間が経つにつれて仲間と声を掛け合いながら動きが活発になり、自然と笑顔が増えていきました。
参加した学童クラブの職員からは、「普段広い場所で思い切り運動する機会が少ないため、子どもたちにとってとても貴重な体験になった」との声をいただきました。
子どもたちからも「最初は上手くできるか心配だったけれど、続けるうちに楽しくなりバスケが好きになった」「シュートは難しかったけど、試合ができて楽しかった」「みんなと一緒に試合ができて嬉しかった」など、前向きな感想が多く寄せられました。
初めてのチャレンジに戸惑いながらも、取り組む中で楽しさを見つけ、仲間と一緒にスポーツに向き合う喜びを実感している様子が印象的でした。
第38回(10月11日開催)
第38回は、2025年10月11日(土)8:45より、北美っ子学童クラブ(登川)とちばな学童クラブ(沖縄市知花)の合同開催として実施しました。こどもは30名、職員3名、保護者6名の計39名(小学1年〜5年)が参加しました。




人数も多く活気あふれる教室となり、シュートゲームや試合形式の練習では、初めて顔を合わせる子ども同士でも自然と声を掛け合いながら協力する姿が見られました。練習を重ねる中で積極的に動く子が増え、スポーツが持つ交流の力を実感できる時間となりました。
保護者からは、「バスケットボール自体が初めての体験だったが、コーチが楽しく進行してくれたおかげで子どもたちもとても楽しそうだった」「サブアリーナに入る機会はなかなかないため、貴重な経験になった。これをきっかけにバスケへ興味を持ってくれたら嬉しい」という声が寄せられました。
子どもたちからも、「頭を使いながら行うシュートゲームが楽しかった」「試合ができて嬉しかった」「次に来た時は試合でシュートを決めたい」など、活動に前向きな感想が多く挙がりました。
初めての環境に触れながらも、楽しさや新しい目標を見つける様子が印象的であり、学童間の交流もさらに深まる時間となりました。
10月度の教室では、子どもたちがスポーツを通じて体を動かし、仲間と協力する楽しさを実感できる場となりました。保護者や職員の皆さまからも前向きな感想をいただき、地域に開かれたスポーツ体験の価値を改めて感じる機会となりました。
沖縄サントリーアリーナでは、地域の子どもたちが安全に参加できるスポーツ機会を今後も継続し、スポーツを通じた交流と地域貢献に取り組んでまいります。
<イベント概要>
■ 公演名:第37回 沖縄市民 子どもスポーツ教室
会場:沖縄サントリーアリーナ・サブアリーナ
主催:沖縄アリーナ株式会社
協力:沖縄バスケットボール株式会社
参加:にじ学童クラブ(沖縄市美里)
参加人数:子ども17名、職員3名、保護者13名、合計33名
日時:2025年10月4日(土)
■ 公演名:第38回 沖縄市民 子どもスポーツ教室
会場:沖縄サントリーアリーナ・サブアリーナ
主催:沖縄アリーナ株式会社
協力:沖縄バスケットボール株式会社
参加:①北美っ子学童クラブ(登川)、②ちばな学童クラブ(沖縄市知花)
参加人数:こども①8名/②22名、職員①1名/②2名、保護者②6名、合計39名
日時:2025年10月11日(土)
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