11月22日・休日の「いい夫婦の日」にあわせ泉大津市が初の“婚姻届記念スペース”を設置
夜間・休日入口からの動線も装飾
泉大津市の婚姻届は普段 1〜2件ですが、11月22日の「いい夫婦の日」は届出が増える傾向があり、多い年では 30件近くになることもあります。
今年の「いい夫婦の日」(11月22日)は土曜日にあたり、市役所は閉庁日のため市民課窓口は開いておらず、婚姻届は夜間・休日入口からお入りいただき、地下の宿直室での受付となります。平日とは場所が異なるため、「どこから入れば良いのか」と迷われる方もいらっしゃいます。
そこで泉大津市では、そんな中でも「ここで届けてよかった」と感じていただけるよう、夜間・休日入口から受付までの動線に、ささやかな装飾を施します。
また、婚姻届は提出すると届書が手元に残らない手続きです。“今日という日の記録を残せるように”、バックボードと婚姻届証明ボードを設置した 小さなフォトスポット をご用意します。
いつもと違う休日の庁舎でも、少しでも温かい気持ちでこの日を迎えていただければと考えています。

オンライン化が進むほど、“安心や思いやり”の大切さに気づく場面が増えている
行政手続きのオンライン化が進み、効率性や利便性は大きく向上しています。一方、市役所の窓口では今も、「手間はあっても、対面のほうが安心できる」という声をよく聞きます。
便利な手続きが広がるほど、その土台にある“安心”や“思いやり”の大切さに、逆に気づかされる場面が増えてきました。
【“選ばれる日”としての、いい夫婦の日】
婚姻届は、現在もオンラインでは行えない手続きであり、「どの日に届けるか」といった“思い”を大切にされる方が多いのが特徴です。
本市でも、婚姻届は年間 750~800件(1日1~2件)ですが、11月22日「いい夫婦の日」は直近3年で 8件・12件・9件 と、通常より多い状況が続いています。
また、「いい夫婦の日」が休日と重なった令和2年には 26件 の届出があり、特定の日に届出が集中する傾向が見られます。
【5年ぶりの“休日のいい夫婦の日”】
今年は「いい夫婦の日」が 5年ぶりに休日と重なります。平日とは違い、届出は地下の宿直室となりますが、その分、来庁された方が少しでも温かい気持ちをお持ち帰りいただけるよう、簡単な装飾を行います。
オンライン化が進む時代ですが、デジタルでは届けきれない “安心や思いやり” に触れていただける場面を、小さくてもつくれればと考えています。
当日の内容
① 夜間・休日入口の装飾
休日提出で使用される通用口に、「いい夫婦の日」を祝福するメッセージや装飾を施します。静かな庁舎でも、少しでも温かく迎えられるよう工夫します。
② 受付前ロビーの特設フォトスポット
婚姻届は提出すると手元に残らないため、“今日という日の記録を残せるように”バックボードと婚姻届証明ボードをご用意します。
【設置期間】
令和7年11月22日(土)終日(休日・夜間入口~宿直受付前ロビー)


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