『実践CFO経営~これからの経理財務部門における役割と実務』
デロイト トーマツ グループ著(日本能率協会マネジメントセンター刊)
【本書について】
本書は、CEO(Chief Executive Officer)と二人三脚で経営の舵取りを担うCFOおよびその組織である経理財務部門の重要性の高まりを背景に、以下の観点を踏まえた今後の道筋を示すものです。
◆『(普遍的に)果たすべき役割とは何か』
◆『知っておくべきトレンドは何か』
◆『今後を考える際のポイントは何か』
デロイト トーマツ グループの会計、税務、M&A、リスクマネジメント、トレジャリー、ITなどの各分野の専門家が執筆、それぞれの専門領域について単純な技術論ではなく、ヒト、モノ、カネ、情報に与える影響や経営として対応すべき事項等を加えた考察をしています。
本書は、グローバル共通のフレームワークをベースに経理財務部門の「機能」および「各機能が有効となるための基盤要素(イネーブラー)」から構成、各専門家が環境変化を捉えたトピックを日本の商慣習や日本企業が抱えている課題などを考慮し、実践的な解説をしています。CFO、経理財務部門のミドルマネジメント層・実務担当者、CFOとともに経営を担うトップマネジメント層、経営企画担当のミドルマネジメント層が、変化するCFOおよび経理財務部門の役割を包括的に知る上で、またそれぞれ関心のある章からご覧いただけます。
『実践CFO経営 これからの経理財務部門における役割と実務』
第1章 IFRSを含めた会計の動向と日本企業に求められる対応
- 有限責任監査法人トーマツ パートナー 北方 宏樹
- 有限責任監査法人トーマツ パートナー 後藤 紳太郎
第2章 事業の新陳代謝を前提とした競争優位のための経営管理とは
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パートナー 秦 久朗
- 【コラム】ポートフォリオマネジメントのためのCorporate Finance
- デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー 小杉 徹
第3章 リスクマネジメントの要諦とCFO組織の果たすべき役割
- 有限責任監査法人トーマツ パートナー 二條 優介
- 有限責任監査法人トーマツ パートナー 松本 淳
第4章 グローバル財務マネジメントの高度化のあり方
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 ディレクター 伊藤 薫
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー 松井 詩帆
第5章 戦略組織化を見据えた税務部門のあり方とは
- 【コラム】日系企業の税務マネジメントに関する意識調査
- デロイト トーマツ税理士法人 パートナー 足立 佳寛
- デロイト トーマツ税理士法人 パートナー 結城 一政
第6章 M&Aを成功させるためのCFO組織の役割とは
- デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
- シニアヴァイスプレジデント 清水 昭雄
- 【コラム】IR組織のマネジメントのあり方とは
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー 西田 哲朗
第7章 効率化から高付加価値へと進化するGBSのあり方
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パートナー 三上 徳朗
第8章 FinanceにおけるITの進化とその活用
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー 藤原 章博
- 【コラム】AI/ロボティクス
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー 大久保 理絵
第9章 CFO組織のグランドデザインと改革の進め方
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パートナー 信國 泰
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー 近藤 泰彦
【書籍概要】
書 名:『実践CFO経営~これからの経理財務部門における役割と実務』
著 者:デロイト トーマツ グループ
発行所:日本能率協会マネジメントセンター
価 格:本体4,200円(+税)
ISBN : 978-4-8207-2645-6
執筆者:北方 宏樹、後藤 紳太郎、秦 久朗、小杉 徹、松本 淳、二条 優介、伊藤 薫、松井 詩帆、足立 佳寛、結城 一政、西田 哲朗、清水 昭雄、藤原 章博、大久保 理絵、三上 徳朗
編 者:信國 泰、近藤 泰彦
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