デザイン性重視の機器に最適な小型赤外線人体検知センサ
デザイン性重視の機器に最適な小型フラットレンズ一体型構造
消費電流も1μA (※1)と省エネ用途に最適な赤外線人体検知センサ
「PaPIRs (※2)モーションセンサ(シリコンレンズタイプ)」 を新発売
消費電流も1μA (※1)と省エネ用途に最適な赤外線人体検知センサ
「PaPIRs (※2)モーションセンサ(シリコンレンズタイプ)」 を新発売

消費電流も1μA (※1)と省エネ用途に最適な赤外線人体検知センサ
「PaPIRs (※2)モーションセンサ(シリコンレンズタイプ)」 を新発売
パナソニック電工株式会社は、レンズ径3mmおよび本体サイズの薄型化(高さ6mm)を実現し、低消費電流1μAを達成した赤外線人体検知センサ「PaPIRs(パピルス)モーションセンサ(シリコンレンズタイプ)」を10月30日より発売します。
近年、省エネルギー意識の高まりから、人の動きを検出して自動的に照明器具や家電機器などをコントロールする人体検知センサの需要が拡大しています。また、電気機器のワイヤレス化・小型化が進む中、各機器に搭載されるセンサについても、小型・低消費電流が強く求められるようになってきています。
本製品は、パナソニック電工独自のレンズ形成加工技術、電子部品の高密度実装技術により、フラットな小型レンズの開発とセンサ本体の薄型化を実現。更にディープスリープ方式(※3)によるパナソニック電工独自回路の開発により、消費電流をわずか1μAに低減させることに成功しました。
フラットで目立たないレンズ、そしてレンズ一体・検知回路内蔵でも薄型、低消費電流のセンサで、多様な人体検知ニーズにお応えします。
製品名: PaPIRsモーションセンサ(シリコンレンズタイプ)
検知エリア: ・距離:3m ・角度:水平方向:58°垂直方向:34°
消費電流: ・スリープモード(※3):1μA ・スタンバイモード(※3):2μA
(他に常時2μA、6μAのタイプもあり。)
サイズ: 高さ:6.0mm(リード部分除く。)
発売日: 2009年10月30日
希望小売価格: オープン価格
販売目標: 2010年度 3タイプ 合計 10万個
※1 : 1μAはスリープモード時のみ。スタンバイモードでは2μA。なおμA(マイクロアンペア)は電流の単位。1μA =0.000001A(アンペア)。
※2 : PaPIRs(パピルス):製品名称。一般的に赤外線人体検知センサをPIRセンサと呼ぶことから、Panasonic PIR sensor の頭文字の組み合わせ。
なお、PIRとはPassive InfraRed(受動赤外線)の略。
※3 : ディープスリープ方式 :人体検知が可能な限界まで電流を下げた状態(スリープモード)で予備検知を行い、人体を検知すると即座にスタンバイモードに切り替わり、電流を増やして本検知動作を行う回路方式。
■ 主な特長
(1) わずか直径3mmの小型フラットレンズで人体検知を実現
(2) レンズ一体型・検知回路内蔵で薄型化(6mm)を実現
(3) パナソニック電工独自の回路方式の開発により、低消費電流(1μA)を実現
■ お問い合わせ先
パナソニック電工株式会社 情報機器事業本部 情報デバイス事業推進部
TEL 06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:45~17:30
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