その経費、本当に必要？“ムダ遣い”で会社を潰さない60の鉄則とは

社長、取締役、管理職、経理担当者必読『小さな会社のムダをなくしてお金を残す！』発売

株式会社自由国民社（東京・豊島区、代表取締役社長・石井悟）は、2021年12月3日に書籍『小さな会社のムダをなくしてお金を残す！』を刊行しました。

『小さな会社のムダをなくしてお金を残す！』（安藤祐貴・著）

会社の成長を考えたときに「経理」に注目する人はあまり多くはありません。しかし、企業の利益アップには経理の見直しが必要不可欠です。
 

• 50万円の経費の“ムダ遣い”は、売上1000万円に匹敵！？

たとえば、売上高5000万円・利益率5％の会社が、あと50万円利益を出したいと考えたときには、①か②のどちらかの対策が必要です。

①利益率は現状維持とし、売上を20％増やす（=50万円の利益を出すには1000万円の売上が必要）
②売上は現状維持とし、コストを50万円減らす
 

つまり、50万円分の経費を削減することは、売上1000万円に匹敵するということ。このことからも経費のムダを見直す「経理」の役割が重要であることが分かります。
 

• 具体的なNGシチュエーションは？コストをかけないでできる経理の電子化で仕事の効率もアップ

本書では、会社の数字を「見える化」してムダをくまなく洗い出し、ムダな出費を生むシチュエーションとその改善策を具体的に紹介しています。

具体的なNGシチュエーションとその改善策が分かる

 

 

コストをかけずに経理の業務を電子化する方法とは？

売上は伸びたのに利益は昨年と同水準だった……。このような経験のある企業は“ムダ遣い”をしていないかチェックが必要かもしれません。

さらに、テレワークやシェアオフィスなどが急速に一般化し、今やどこにいても仕事ができる時代となりました。働き方が変わった今、従来は「必要コスト」だったものが“ムダ遣い”になっている場合もあります。今こそ、イチから「経理の見直し」を図ってみませんか？
 

書名：『小さな会社のムダをなくしてお金を残す！』
著者：安藤祐貴
定価：1,650円（10％税込）
判型：四六判
頁数：240頁
ISBN：978-4-426-12754-1
発行日：2021年12月3日






【目次】
第1章　会社の数字を見える化してムダな出費を抑える！
第2章　会社の数字を見える化するとメリットがたくさん！
第3章　こんな状況はNG！ムダな出費を生むシチュエーションと改善策
第4章　経理部門の効率もアップ！電子化で経理コストを削減する方法
第5章　無理な節税は禁物！小さな会社でも使える有効な節税テクニック

【著者】
スペラビ税理士法人 代表税理士。
東京都内の会計事務所や税理士法人において中小企業や個人事業主に対する経理・会計・税務サービス、上場企業や外資系企業の税務アドバイザリー業務等を経験して独立開業。
2021年5月、東京都渋谷区にスペラビ税理士法人を設立し代表社員に就任。
クラウド会計を駆使した未来型経営の積極支援を理念とし、小さな会社の会計・税務コンサルティングのみならず、経理体制構築支援や資金調達支援など、幅広いサービスを展開している。共著に『小さな会社の決算書 読み方使い方がわかる本』(自由国民社)。

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【会社概要】
会社名：株式会社自由国民社
所在地：〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-11
代表者：石井 悟
設立：1928年（昭和3年）8月5日
URL：https://www.jiyu.co.jp/
事業内容：雑誌・書籍の編集、出版等

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