オートモアイによる個展「わたしと地獄をつなぐ透明な糸」を2024年7月3日(水)よりアートかビーフンか白厨(六本木)にて開催

株式会社The Chain Museum

株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が運営するコマーシャルギャラリー「アートかビーフンか白厨」にて、2024年7月3日(水)よりオートモアイによる個展「わたしと地獄をつなぐ透明な糸」を開催いたします。

※本展の出展作品はArtSticker限定でオンライン上にて販売いたします。詳細は作品販売開始後、展覧会URLよりご確認ください。

▽展覧会URL

https://artsticker.page.link/AUTOMOAI_paichu

展覧会キービジュアル

開催概要

アートかビーフンか白厨では、2024年7月3日(水)〜8月3日(土)の会期で、オートモアイによる「わたしと地獄をつなぐ透明な糸」を開催いたします。

匿名性を帯びた人体、こちらを見返す瞳、言語の外側にいる動物たち、オートモアイの絵画には同じモチーフが繰り返し描かれてきました。それらは記憶の奥底で意味が剥がれ落ちた後に、燐光のように象徴性を帯びて浮かび上がる断片となって不意に目の前に現れます。

「ある日、母親が自作のくまのぬいぐるみを作った。しかしそのぬいぐるみは完成しないまま捨て置かれた。まだ目がつけられていないくまに、私は見つめられていた。」

今回の展示に向けて語られた言葉には、繰り返し描かれるモチーフの隙間から見え隠れしていた“(ほとんど暴力性と重なり合っている)親密さ”、“(論理性から容易く零れ落ちる)実存”としての血縁への関心が色濃く表れています。オートモアイが語る、時間を超越するための装置としての絵画、あるいは展覧会が持ってしまう儀式性に肉薄しようとする細く小さな糸を手繰り寄せると、果たしてどの地獄に繋がっているのでしょうか。

本展示はペインティングに加えて、壁画・ソフトスカルプチャー・ドローイングなどで構成され、オートモアイが長年続けてきた様々な制作を繋ぐ展覧会となっています。また会期中にはトークショーも行われる予定ですので、ぜひ観覧と併せてご参加ください。


アーティスト

オートモアイ / AUTO MOAI

2015年からモノクロでの作品の制作を開始、2018年からはカラーも多用し、匿名性の高い“存在”が画面に佇んでいるような 作風で知られる。極めて客観的でもありながら、とてもパーソナルな情景にも見えてくるその作風は、人間同士の関係性や、作品と鑑賞者の関係性など、必要な情報が削ぎ落とされているからこそ見えてくる景色と情景を提示。

2024 “Soul as a butterfly, or the soul of a butterfly” (SORTone Fukuoka、福岡)

2024 Solo Exhibition (OVERGROUND、福岡)

2023 "ボリビアから来たトルコの石" "Turquoise from Bolivia" (PARCO MUSEUM TOKYO、東京)

2022“I wanna meet once again if like that dream” (SAI、東京)

2022 “名前を忘れることで距離をとっていた” (TAV GALLERY、東京)

2022"澱を泳ぐ"(デカメロン、東京)

2021 “Three Different Minds” 3 person exhibition with Nick Atkins, Aki Yamamoto and AUTO MOAI.(MUCCIACCIA GALLERY、London)

2021 "dog,ghost" two-person exhibition with Nick Atkins and AUTO MOAI.(CALM & PUNK GALLEY、東京)

2021 "6 Paintings From 6 Artists"(Parcel、東京)

2021 "Big Ass Beyond Mountains"(Gallery Ascend、香港)

2021 "あやまった世界で愛を語るには"(イセタン・ザ・スペース、東京)

2020 "Buoy" (CALM & PUNK GALLEY、東京)

2019 "ANGEL"(GALLERY X BY PARCO、東京)

2019 "Anonymous"(藤井大丸、京都)

2019 "Permanent Boredom"(TAV GALLERY、東京)

2018 "Endless Beginning"(OVER THE BORDER、東京)

・Instagram:@auto_moai

・X(旧twitter):@auto_moai


Information

会期

2024年7月3日(水)〜8月3日(土)

会場

アートかビーフンか白厨

住所

〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階

(エレベーターの左手奥にある階段を2階までお進みください)

Google map

電話番号

03-6434-9367

開催時間

17:00〜23:00

定休日

日・月

観覧料

無料

アクセス

日比谷線「六本木駅」から徒歩4分、大江戸線「六本木」から徒歩7分

千代田線「乃木坂駅」から徒歩13分、南北線「六本木一丁目駅」から徒歩13分

参加アーティスト

オートモアイ / AUTO MOAI

展覧会URL

https://artsticker.page.link/AUTOMOAI_paichu


アートかビーフンか白厨について

ArtStickerを運営する(株)The Chain Museum がプロデュースする台湾料理が楽しめるアートギャラリーです。

再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎月アートプロジェクトを企画運営します。特定の分野や領域には限定せずに、未完成の空間を面白いと感じてくれるアーティストやキュレーターに幅広くコラボレーションを呼びかけていく予定です。

「アートかビーフンか」という名前の通り、お客さまにはギャラリー空間での作品鑑賞を楽しんでいただくことも、飲食スペースにて食事をしていただくことも可能です。(ドリンク片手に作品鑑賞も可能です)


ArtSticker(アートスティッカー)について

株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。

また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。

▽ArtSticker Webサイト

≫ hhttps://artsticker.app/?utm_medium=app_dl&utm_campaign=prtimes

▽ArtSticker ダウンロードURL

≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049

≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker


株式会社The Chain Museum概要

社名:株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム) 

所在地:東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO

代表者:代表取締役 遠山 正道

▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト

http://bit.ly/3y2cttp

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会社概要

株式会社The Chain Museum

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
電話番号
-
代表者名
遠山正道
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年07月