『ダムの内部に潜入!』親子20名限定の特別見学会実施

~親子で水のキセキを体験してみませんか~

入間市

入間市が7月26日(土)、小学4~6年生とその保護者限定「親子ダム施設等見学会」を開催します。普段は訪れる機会のないダム内部の見学をはじめ、水道水ができるまでの「秘密の現場」を体験できる貴重なイベントです。5月の募集には予想を大きく上回る応募が殺到、抽選で選ばれた10組が「水の大冒険」に出発します。

見どころ① 水道水誕生の舞台裏

鍵山浄水場(入間市) - 1日約9,000㎥を処理

・入間川から取水された水が透明に変わる瞬間をライブ体験

・最新テクノロジーによる水質管理の現場を公開

・蛇口をひねれば出てくる水道水の「知られざる物語」

施設見学の様子

見どころ② ダム内部への特別潜入

浦山ダム(秩父市)- 総貯水容量5,800万㎥

・高さ156m、幅372mの巨大コンクリート構造物を内部から体感

・エレベーターで地下深部へ降下、ダムの"心臓部"を見学

・多くの人々の水を支える驚異のシステムを解明

・昼食はみんなで浦山ダムカレー!

浦山ダム 外観

参加者は『選ばれし20名』

・対象:小学4~6年生とその保護者(2人×10組)

・開催日:7月26日(土)午前8時~午後4時

・参加費:完全無料(貸切バス・保険込み)

・集合:旧市民会館駐車場

昨年の様子

応募殺到の理由

第1回埼玉デザインマンホール人気投票キャラクター部門1位
第2回埼玉デザインマンホール人気投票キャラクター部門3位

・年1回限定の特別企画

・普段なかなか見られない施設への特別アクセス

・夏休みの自由研究にも最適

・埼玉デザインマンホール人気投票キャラクター部門で1位、3位獲得のマンホールカードをプレゼント

貴重な体験の場

埼玉県内において、入間市を含む5団体のみがダム見学や観光地案内といった上下流交流事業を行っており、数少ない貴重な体験ができます。(令和6年10月調べ)

また入間市では平成14年から見学会を行っており、これまでに355組714名の方にご参加いただいています。

水源地と都市をつなぐ

この見学会は「上下流交流事業」として実施。自然の豊かな水源から街で暮らす多くの家庭の蛇口まで、水がつなぐ地域の絆を次世代に伝える取り組みです。

水の価値を再発見

普段何気なく使っている水道水。その背景には、ダムと浄水場の最先端技術、そして多くの人の努力があります。この見学会では、子どもたちが水の大切さを肌で感じる貴重な機会を提供します。

取材のご案内

◆フォトジェニックな撮影ポイント

・浄水過程の瞬間(見た目の変化が顕著)

・沈殿処理のデモンストレーション

・浄水したての水が飲める体験

・巨大ダム内部(圧巻の空間美)

・子どもたちの驚きの表情

◆取材可能時間:午前8時~午後4時

◆調整可能:参加者インタビュー、専門職員解説


入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~

 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。

 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。

 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。

🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。

 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。

 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。

 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。

💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」

 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。

 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。

📊 注目ポイント

  • 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地

  • SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり

  • 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観

  • 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン

  • 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ

いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html

基本情報

■ 入間市役所

所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号

電話:04-2964-1111(代表)

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その他:

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会社概要

入間市役所

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号
04-2964-1111
代表者名
杉島理一郎
上場
未上場
資本金
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設立
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