LINEのメッセージ、今月まだ送れる? 自動で確認、足りなければ配信停止【機能アップデート】
エボラニ、LINE向けマーケティングツールの「anybot」で、配信可能なメッセージ数を自動でチェックし、不足していれば配信を自動停止する機能を拡充
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LINE公式アカウントは配信できるメッセージ数に上限があります。残り通数で配信できるか自動でチェックし、不足していれば配信を自動停止するようanybotの機能を拡充しました。意図せず一部のユーザーだけ配信できない事態を防げるので、利用方法に応じてより計画的にメッセージをお送りいただけるようになりました。
開発の背景
従来は、LINE公式アカウントの料金プランに応じて配信通数が一部残っていれば配信を行い、配信数の上限を超えたために配信できなかったユーザーがあればエラーを表示していました。配信できなかったユーザーにメッセージを改めて送信するには、手動で仕分けしたうえで個別に再配信する必要がありました。 今回のアップデートで、配信プロセス中に配信可能なメッセージ数を確認する機能を追加しました。1通でも上限を超える場合、配信は自動的に停止され、配信エラーリストに表示します。
機能概要
一括配信を手動で実行する、もしくは配信予約を行う際に、LINE公式アカウントの送信可能メッセージ数をチェックして、配信対象者数と比較する機能です。送れるメッセージ数が対象者より少ない場合は配信自体を停止し、配信エラーリストに掲載します。
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改めて送りたい場合はLINE公式アカウントの料金プランを確認してください。より多くのメッセージを送れるプランに変更するか、LINEヤフー社に追加料金を支払って配信可能数を増やします。その後、同じ配信設定で再配信できます。
管理者のメリット
1.作業効率の向上
配信できるメッセージ数の不足による部分的な配信や手動での仕分け作業が解消され、管理工数を大幅に削減できます。
2.エラー発生時の明確な対応
配信エラーリストで未配信を即座に特定できるため、追加対応(プラン変更・追加メッセージ料金支払い)が迅速に行えます。
3.一括再配信による時間節約
該当メッセージ再配信の手間を大幅に省けます。
4.コスト管理の最適化
配信プロセス中に自動で配信可能メッセージ数をチェックできるため、LINE公式アカウントの利用料金を効率よく使えます。
5.信頼性の向上
意図しない部分配信が解消されるため、重複配信や配信漏れのリスクを最小限に抑えられます。
参考記事
LINE公式アカウントには三つの料金プランがあります。詳細はLINEヤフー社のサイトでご確認をお願いします。
https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/plan/
本機能の詳細:https://anybot.me/posts/619/
一括配信機能の詳細:https://anybot.me/posts/558/anybot
管理画面で消費されるLINE公式アカウントの送信メッセージ数一覧: https://anybot.me/posts/289
anybot(エニーボット)とは?
https://anybot.me/
エボラニ株式会社の主要プロダクトで、流通・サービス・小売業などのDXを加速させるマーケティングツールです。LINE、メッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームに予約、会員証、EC、決済、クーポンやキャンペーンなどの機能を追加することで、お客さまがより便利にサービスを利用できるようになります。 2023年4月にはanybot for ChatGPTをリリースし、飛躍的に機能が向上しました。リピート促進やロイヤリティ向上などお客さまとの結びつきを強化するほか、業務効率の改善、人手不足対策などの課題解決に貢献しています。
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エボラニ株式会社
本社:横浜市西区
代表取締役:ソウ・ユ
https://evolany.com/?utm_source=prtimes
2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客様の課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成の取り組みにも力を入れ、社会に貢献しています。
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