Offersデジタル人材総研、「2023年度版 デジタル人材採用に関わるシステム・ツールカオスマップ」を公開
フリーランス・副業サービスが増加、サービスの見極めが重要
システム・ツールカオスマップ」を公開したことをお知らせします。
▼カオスマップはこちら(情報入力不要でご覧いただけます)
https://bit.ly/3KXbamx
総括
2022年まではITエンジニアを大量採用している企業も多かったことから、サービスも多様化が進みました。2023年現在は採用について費用対効果を強く求めたり、慎重になっている傾向が企業に見られます。また、サービスとしては副業を対象としたものも増加しています。多様な選択肢がある中で、下記の観点から自社に合うサービスを選択していくことが重要です。
採用したい人物像の明確化
当該人物が居る媒体の選定
当該人物であることを確認するための選考フロー
採用予算や工数とのバランス
事業成長や費用対効果を踏まえた意思決定をする企業が増えている傾向があります。
カオスマップ公開の背景
近年、デジタル化が進む中で、企業のデジタル人材の採用が急速に進展しています。これに伴い、エンジニアをはじめとするデジタル人材の採用サービスが年々増加し、各サービスによって候補者の特徴、スキルセット、経験などが異なるため、企業側にとっては採用プロセスの透明化と効率化が求められています。
そこでOffersデジタル人材総研では、この問題に取り組むため、2023年度のデジタル人材採用に関わる様々なシステム・ツールを一覧化し、その特徴や機能をまとめたカオスマップを作成いたしました。このカオスマップを公開することで、企業がデジタル人材の採用プロセスを整理し、今後の採用戦略の検討にお役立ていただけましたら幸いです。
デジタル人材採用に関わるシステム・ツールのカオススマップサマリ
1. 認知・興味
テックブログ、勉強会、セミナーなどが認知拡大や興味喚起のために注目されており、SNSを使ったスカウト活動も活発化しています。そのため、自社や事業の取り組みについて、技術やレベル感を伝えることが重要になっています。特に、2022年11月以降のレイオフ報告では、ハッシュタグと転職活動、DMでのスカウト送信が見られました。
2. 応募
今回の更新で、正社員、副業、業務委託をターゲットとする媒体が区分されました。特にフリーランスエージェントの増加が見られます。活用のポイントは、自社が求める人材がどのチャンネルに多いかを調べ、契約を進めることです。
3. 選考
2022年以前にエンジニアの採用人数が重視されていたのに対し、現在では採用の確実性を求める企業が増えています。スタートアップも同様で、リファレンスチェックや適性検査を、選考スピードよりも重要視する動きが見られます。
4. 採用管理
選考フローの複雑化に伴い、ATS(Applicant Tracking System)が候補者の統合管理のソリューションとして使われています。ATSアカウントを人材紹介会社に発行し、システム経由で推薦を受けるフローが一般化しています。各システムには選考業務フロー、得意な職種、契約形態などの特徴があるため、複数のプロダクトを試し、自社の選考フローに近いものを選ぶことが重要です。
▼カオスマップはこちら(情報入力不要でご覧いただけます)
ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers(オファーズ)」とは
「Offers」(https://offers.jp/)は、エンジニア・デザイナー・PdMなど、プロダクト開発に携わる人材に特化した副業・転職サービスです。Offers登録者へのオファー送信や、「Offers Jobs」への求人掲載を通して、企業とプロダクト開発に携わる人材との出会いを創出し、個人のキャリアや事業の成長を支援しています。2019年9月に正式リリースし、2022年12月時点で全国2万人を超えるプロダクト開発人材に活用いただいております。
●Offersに関する情報はこちら
・「働くを楽しく」するマガジン:http://offers.jp/media
・副業・転職のための求人サイト 「Offers Jobs」:https://offers.jp/jobs
・デジタル人材に関する調査機関「デジタル人材総研」:https://hr-lab.offers.jp
プロダクト開発組織の生産性を最大化するサービス「Offers MGR(オファーズマネージャー)」とは
「Offers MGR」(https://offers-mgr.com/lp)は、プロダクト開発組織の生産性向上を最大化するサービスです。SlackやGitHub、Figmaなど、開発業務で利用するサービスからデータを抽出し、個人やチームのアウトプットを可視化することで、作業効率の見直しや個々のモチベーション管理に役立てることができます。さらに、ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」と連携することで、雇用形態別でのメンバーのコミットメントが可視化され「副業転職」の支援も実現します。
現在データ連携が可能なSaaS:Github、JIRA、Slack、Notion、Figma、GitHub Issues/Project、Asana
上記以外のSaaS連携を希望される方はお問い合わせください:https://share.hsforms.com/1z-eOOPE0QXuHPSrZ5_HIoQ3rs27
株式会社overflowとは
株式会社overflow(https://overflow.co.jp/)は、2017年6月に設立し「時間をふやす」をVisionに掲げ事業を展開しています。2019年9月にはITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」の提供を開始し、「働く」において誰もが自由な選択を持ち、自分にとって幸せだと感じる時間をふやす支援を行っています。
●overflowに関する情報発信はこちら
・採用情報:https://jobs.overflow.co.jp/
・overflow Culture Deck:https://speakerdeck.com/overflowinc/zhu-shi-hui-she-overflow-culture-deck
・podcast「overflow fm」:https://anchor.fm/overflowinc
・note「株式会社overflow Culture Note」:https://note.com/overflow_inc
株式会社overflow 会社概要
・会社名:株式会社overflow
・所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号 新虎ノ門実業会館 5F
・代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎
・設立:2017年6月9日
・資本金:2億880万円
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