クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」飲食店売上動向レポート2023年11月
~10月売り上げは前年対比104.9%とプラス成長が続く 全国のキャッスレス決済比率は45.5%と先月から0.6ptの上昇~
今後もPOS+(ポスタス)は、飲食店を取り巻く環境変化や実態に関する情報を積極的に発信し、支援策の検討と 提案を行うことで、当サービスのビジョン“おもてなしのお手伝いで、はたらく、を笑顔でみたす。”の実現を目指してまいります。
【調査結果】
■10月度売り上げは前年対比104.9%とプラス成長が続く
・10月度の前年対比の売り上げ伸長率は、前月から12.6pt減少の前年対比104.9%と鈍化傾向も、成長率自体は引き続き前年対比でプラスが続く。
■エリア別売上週次推移について
・10月売上、前年対比の伸長率(地方平均)は106.4%と鈍化傾向となった。
ただし各地域の売上そのものは、前年対比で100%以上と引き続きプラス傾向のまま推移している。
■キャッシュレス決済手段について
・キャッシュレス決済比率は全国で45.5%と、先月から0.6ptと引き続き上昇した。
四国地方以外で、キャッシュレス比率は35%を突破した。
・業態別のキャッシュレス比率は、専門料理と居酒屋、新たに軽食で40%以上を超えた。
その他以外の業種でコード決済の割合が5%以上となった。
・飲食店 ジャンル別対象の飲食店のうち75%で、キャッシュレス比率の割合が40%を越えている。
キャッシュレス決済比率が40%を越えているサラダ店では、そのなかでコード決済が25.7%利用されている。
・9月度から10月度のキャッシュレス決済比率を比較すると、すべての業態でキャッシュレス決済比率が微増となった。
・飲食店【業態別】キャッシュレス決済比率推移では、9月度から10月度で比較すると、すべてのクレジットカード決済でキャッシュレス決済比率の割合が上昇した。
・キャッシュレス決済方法のランキングは、クレジットカードが79.2%、次いでコード決済は14.3%となった。
【目次】
集計1:全国飲食店 売上月次推移(前年対比)、エリア別売上週次推移(前年対比)
集計2:飲食店 エリア別・業態別・ジャンル別 決済方法
集計3:飲食店 ジャンル別 キャッシュレス決済方法比率、キャッシュレス決済比率
【集計1概要】
集計内容:飲食店 売上月次推移(前年対比)、新規感染者数とエリア別売上週次推移(前年対比)
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店
集計期間:<2021年売上>2021年4月1日~2021年12月31日
<2022年売上>2022年1月1日~2022年12月31日
<2023年売上>2023年1月1日~2023年10月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
データ提供数:7,291社
【集計1サマリ】
10月度の売り上げは前年対比104.9%とプラス成長が続く
10月度の前年対比の売り上げ伸長率は、前月から12.6pt減少の前年対比104.9%と鈍化傾向も、成長率自体は引き続き前年対比でプラスが続く。
10月売上、前年対比の伸長率(地方平均)は106.4%と鈍化傾向。ただし各地域の売上そのものは、前年対比で100%以上と引き続きプラス傾向のまま推移している。
【集計2概要】
集計内容:飲食店 エリア別・業態別・ジャンル別 決済方法
集計対象:POS+のPOSレジを導入している飲食店の中で、以下の5業種・25ジャンルに分類される店舗
・「食事系」 :カレー、そば・うどん、ラーメン、食堂・定食、レストラン
・「軽食」 :カフェ・喫茶、ハンバーガー
・「専門料理」:焼肉、韓国料理、寿司、お好み焼き、鉄板料理、ステーキ・ハンバーグ、フランス料理、
中華料理、海鮮料理、アジア・エスニック、イタリア料理、日本食、しゃぶしゃぶ、その他西洋料理、沖縄料理
・「居酒屋」 :和風居酒屋、洋風居酒屋
・「その他」 :バー
集計期間:<2021年売上>2021年4月1日~2021年12月31日
<2022年売上>2022年1月1日~2022年12月31日
<2023年売上>2023年1月1日~2023年10月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
データ提供数:7,291社
【集計2サマリ】
全国のキャッスレス決済比率は45.5%と先月から0.6ptの上昇
キャッシュレス決済比率は全国で45.5%と、先月から0.6ptと引き続き上昇した。
キャッシュレス決済比率が最も高い関東地方は53.6%で、先月から0.4pt上昇した。
四国地方以外で、キャッシュレス比率は35%を突破した。
【集計3概要】
集計内容:飲食店 ジャンル別 キャッシュレス決済方法比率、キャッシュレス決済比率(内訳)
集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店の中で、以下の5業種・25ジャンルに分類される店舗
・「食事系」 :カレー、そば・うどん、ラーメン、食堂・定食、レストラン
・「軽食」 :カフェ・喫茶、ハンバーガー
・「専門料理」:焼肉、韓国料理、寿司、お好み焼き、鉄板料理、ステーキ・ハンバーグ、フランス料理、
中華料理、海鮮料理、アジア・エスニック、イタリア料理、日本食、しゃぶしゃぶ、その他西洋料理、
沖縄料理
・「居酒屋」 :和風居酒屋、洋風居酒屋
・「その他」 :バー
集計期間:<2021年売上>2021年4月1日~2021年12月31日
<2022年売上>2022年1月1日~2022年12月31日
<2023年売上>2023年1月1日~2023年10月31日
集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計
データ提供数:7,291社
【集計3サマリ】
9月度から10月度で比較すると、すべてのクレジットカード決済でキャッシュレス決済比率の割合が上昇
ジャンル別に見ると、対象ジャンルの75%で、キャッシュレス比率の割合が40%を越えている。
キャッシュレス決済を100%として内訳を見た場合、クレジットカードのキャッシュレス決済比率について、鉄板料理・フランス料理で90%以上を占める。ラーメン・持ち帰り販売・サラダ店でコード決済比率が45%以上を占める。
9月度から10月度のキャッシュレス決済比率を比較すると、すべての業態でキャッシュレス決済比率が微増となった。
全国における決済方法では引き続き現金が最も多く54.6%で第1位となった。
キャッシュレス決済方法ではクレジットカードが79.2%、次いでコード決済が14.3%となった。
業態別で見ると、キャッシュレス決済利用は、1位の専門料理が52.7%と先月より0.3pt減少した。
■ポスタス株式会社(POS+)について < https://www.postas.co.jp/ >
ポスタス株式会社は、2013年5月のサービス提供から、有償モバイルPOSレジで国内トップクラスのシェアを誇るまで成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」の事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社より承継する形で、2019年12月2日に設立いたしました。
「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって 利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューションです。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、セルフレジ・券売機「POS+ selfregi」、モバイルセルフオーダーサービス「POS+ self order」、テーブルトップオーダーサービス「POS+ TTO」などの様々なソリューションで、効率的な店舗運営を支援いたします。
■「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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