国際高等学校で、ロンドン大学(UCL)公式アンバサダーによる講演会を実施
2022年9月に愛知県日進市に開校した国際高等学校は、世界に通用するリーダー人材の育成を目指し、国内外から集う多様な経験を持つ生徒が共に学ぶ環境を提供しています。愛知県より一条校としての認可を受け、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で実施し(文部科学省教育特例校認可)、2022年12月12日付でIB World Schoolとして認定され、東海地区初、全国でも数少ない全寮制の国際教育機関となりました。
現在約10カ国から生徒が集う国際高等学校には、海外大学進学を検討している生徒も少なくありません。今回のゲストである水越氏が在籍するUCLは日本との歴史的な繋がりが強く、初代総理大臣の伊藤博文や小泉純一郎、文豪夏目漱石をはじめとする名だたる偉人が学んだ留学先としても知られます。また、UCLはQS世界大学ランキング2024において世界第9位に位置づけられるなど、世界中から学生が集う世界のトップ大学の一つです。このような素晴らしい大学で公式アンバサダーを務める水越氏は、自身の経験に基づく大学留学の心構えや受験準備について解説した他、大学生活の1週間のスケジュールを示したり、授業日の1日の様子をVlog形式の動画で紹介したりと、現役大学生ならではのリアルな情報満載の講演会となりました。
講演会終盤の質疑応答セッションでは、「ロンドンでの居住費や食費はどのくらいかかるのか」「大学の授業や試験はどのくらい難しいのか」「人種差別を経験したことはあるか」「大学にはどのようなソサイエティ(日本における大学サークル)があるのか」など、高校生による等身大の質問が活発に飛び交い、生徒一人ひとりが進路について真剣に考える貴重な機会となりました。
2023年7月末には、イギリスで開催される10日間のプログラム「UCL - Japan Youth Challenge 2023」が開催され、国際高等学校からは校内選抜で選ばれた3名の生徒が参加します。このプログラムでは、UCLやケンブリッジ大学といった名門大学で日英高校生による交流が行われる他、前述の大学教授によるレクチャー、参加者による討論やプレゼン発表などが行われる予定です。
《国際高等学校の特徴》
国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。
《教育の特徴》
ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名以下の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月〜6月)を実施します。
《全寮制教育》
国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。
《学校概要》
校 名:国際高等学校
所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
学校種:高等学校 & IB World School
定 員:225人(高校1〜3年生の男女)
公用語:英語
《今後の予定》
7月22〜30日 サマースクール
7月25日 JOES学校説明・相談会(名古屋会場)
7月30日 オープンキャンパス
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像