12月22日(月)、福祉・介護担当者向け スマホ市役所オンラインセミナー開催。デジタルの力で寄り添う時間を。
Bot Expressが提供する「スマホ市役所(GovTech Express)」は、全国で46都道府県、350以上の官公庁・自治体に導入されています(2025年12月現在)。
これまで防災や子育て領域など、多くの機能を紹介してきましたが、福祉や介護部門でも活用が増えてきました。初めて見るアプリ登録やWebフォームは使えないけどLINEだったら家族と使っているという高齢者も少なくありません。今回は、高齢者のオンライン活用事例もご紹介します。

1. オンラインセミナー詳細
【開催日時】2025年12月22日(月)14時〜15時 ※開催時間まで申込可能
【開催場所】オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
【参加対象】自治体職員・議員
【参加費用】無料
【プログラム】機能紹介、デモンストレーション、料金、セキュリティ
2. セミナー申し込み方法
Bot Express LINE公式アカウント、Webフォーム、メール、電話、FAXで受け付けています。
LINE公式アカウント:
https://lin.ee/XssrclA(リッチメニュー「イベント」から申し込み)
Webフォーム:
https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF
メール:
hello@bot-express.com
(自治体名、部署名、お名前、電話・FAX番号、メールアドレスをお知らせください)
FAX:
050-3852-4529(FAX送信用紙をご利用ください)
*FAX送信用紙
https://bot-express.box.com/s/vt6kldlieduv2nfe36r7iahqbej0g5j0
TEL:
050-1791-9464
3. セミナーでご紹介予定の機能
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免許返納して役場に行けない方への行かない窓口構築
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情報発信(手帳更新リマインダー)、高齢者の安否確認
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健康ポイント機能、タクシー券表示
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フレイルチェックとAI健康相談
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成人検診予約、認知症相談予約
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要介護認定照会
4. 福祉・介護機能を実装した自治体事例
【埼玉県秩父市】
単身者の安否確認をLINEで自動化。孤独・孤立を日々見守る運用を、職員負担ほぼゼロで実現。
単身者に毎朝LINEで安否確認メッセージが届き、ワンタップで返答できる仕組みです。返答がない場合のみ、昼に見守り者へ自動通知されるため、無理なく継続でき、職員の負担も最小限。個人情報の入力は生年月日のみとシンプルで、市民が自分で登録できる運用です。導入からの243日で累計約3万件の応答があり、日常の孤立予防につながっています。
https://note.bot-express.com/n/nf31cfc6621fb

【兵庫県播磨町】
健康ポイントも認知症チェックもLINEで。播磨町の保健師が築く世代を超えた支援。
町公式LINEで、健康ポイントの申請や認知症チェックへの回答がスマホで完結。紙や専用端末は不要。
24日間で988件の認知症チェック回答があり、1人がリスクありと判定され地域支援へ連携。これにより、地域住民全体に健康・福祉サービスを手軽に広げられる仕組みが実現しています。
https://note.bot-express.com/n/n45e4033c906d

【沖縄県読谷村】
時間外予約が5割以上。対象者と受診項目を完全自動判定できる健診予約システム
電話予約に代わりLINEで健診予約を受け付けるシステムを導入し、特に働く世代の利便性を高めた事例です。住民の生年月日などから受診可能な項目を自動判定することで、対象外の誤った申し込みを防ぎ、職員による確認作業を不要にしています。この結果、開庁時間外の予約が5割以上を占めて予約総数が増加し、一方で職員の電話対応の負担は大幅に軽減されるという、住民・職員双方に優しいDXを実現しています。
https://note.bot-express.com/n/ndc0d525207e5

【熊本県合志市】
要介護認定の進捗状況をLINEで自動回答。職員と事業者の電話対応がほぼゼロに。
要介護認定の進捗照会機能は、事業者がLINEで被保険者番号などを送信すると、認定調査や審査会予定日などの進捗状況が即座に自動回答されます。これにより、職員は進捗照会に関する電話対応がほぼゼロになり、毎月約180分かかっていた対応時間が大幅に削減されました。また、事業者は都合の良い時間に照会が可能となり、想定の倍以上の照会件数で活用されるなど、利便性の向上と職員の業務集中環境の実現に成功しています。
https://note.bot-express.com/n/nf2c74f473b16

高齢者はデジタルを活用できないからと思われている方も多いかもしれませんが、総務省令和7年版情報通信白書が掲載しているLINE活用率は「60代の利用率が2014年の11.3%から2024年の91.1%へと増加」など、大きな存在感をとなっています。
特に、初めて見るアプリの操作や入力項目がズラッと表示されたWebフォームではなく、LINEは聞かれたことに答えるだけ。多くの高齢者の皆さんに活用してもらうことを目指すのであれば、LINE実装はおすすめです。
山口県周防大島町のように、免許を返納して役場に行けない方、コンビニが近くになくてコンビニ交付もできないなどの高齢者が多い自治体は、行かない窓口を実装するという発想も重要です。
https://note.bot-express.com/n/nd93e77b9c15e

多くの福祉・介護担当者、自治体のDX担当者のみなさんのご参加、お待ちしています。
<Bot Express>
【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)
【設立日】2019年02月01日
【資本金】1億円
【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
【代表者】代表取締役 中嶋 一樹
【事業内容】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供
【公式サイト】https://www.bot-express.com/
【導入自治体】https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
2025年12月時点で市区町村、都道府県、省庁など350以上の団体が導入。(国税庁、群馬県、北海道士幌町、秋田県湯沢市、山形県庄内町、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、金沢市、富山県魚津市、愛知県豊田市、神戸市、岡山市、広島市、高知市、福岡県古賀市、沖縄県与那原町など)
【お問い合わせ】メール( hello@bot-express.com )もしくは公式サイトのお問い合わせより
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