【大阪工業大学】生成AIやメタバースから教育の可能性を広げる
本学ホームページ連載「研究力」№10を配信 実世界情報学科 矢野浩二朗教授
大阪工業大学(学長:井上晋)は、本学の時代に先駆ける研究をホームページの「研究室VOICE」内で紹介する連載「研究力」の10回目を本日配信しました。今回は、実世界情報学科 矢野浩二朗教授の生成AIやメタバースを活用した教材開発への取り組みです。
1. 教 員:矢野 浩二朗教授(やの・こうじろう)
2. 所 属:実世界情報学科
3. テ ー マ :生成AIやメタバースから教育の可能性を広げる
4. U R L :https://www.oit.ac.jp/lab_voice/10_IR-yano.html


【研究の概要】
矢野教授は生成AIを活用して「おしゃべり源氏物語」というアプリケーションを作りました。源氏物語は有名な文学作品ですが、詳しい内容まで知っている人はそう多くありません。そこで、古典文学の専門家である情報システム学科の横山恵理准教授と共同で、源氏物語を楽しく学べる「インタラクティブポッドキャスト」を開発しました。AIキャラクターの司会者と専門家が登場して、源氏物語の解説を対話形式で自動生成しつつ、視聴者からの質問にも応じます。メタバースの活用事例としては、「英語による情報技術」の授業で、学生らが英語表現を駆使してオリジナル博物館をバーチャル空間に作る課題に取り組んでいます。
【WEB連載「研究力」】
● 会話形式の平易な文体に図や動画を多用し、先端の研究を分かりやすく説明
● 本学の200研究室から毎月1教員を紹介
※ 本リリース2枚目に、これまでの「研究力」のタイトルとURLを紹介しています
リリース全文はこちらから
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