MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト 全国3団地で4つの新プラン登場 - MUJI×UR Parts Roomも展開 -
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSEは、平成24年度から、関西で「MUJI×UR団地 リノベーションプロジェクト」(※)を開始し、現在では北海道から九州まで全国展開しております。
今回は、住宅の基本性能である収納(Storage)を充実させたシリーズ「MUJI×UR Plan+S」が全国3団地で4つの新プランとして完成、令和7年2月から順次入居者募集を開始いたします。また、MUJI×UR共同開発パーツを使用した「MUJI×UR Parts Room」も全国で順次展開いたします。
金町第二団地(東京都葛飾区)と箕面粟生第3団地(大阪府箕面市)の2団地では、「MUJI×UR Plan+S」を今回初めて募集いたします。内覧会やモデルルーム公開もございますので、詳細は次ページ以降をご覧ください。
(※)「MUJI×UR団地 団地リノベーションプロジェクト」については、別添をご覧ください。
【モデルルーム 記者内覧のご案内】
「MUJI×UR」のモデルルームのご取材をご希望される場合は、随時受け付けておりますのでUR都市機構までお問い合せください。
1 今回新規募集する団地・プラン
<MUJI×UR Plan+S(3団地)>
団地名:金町第二(関東)
所在地:東京都葛飾区
プラン:2LDK Re+S<新規>
床面積/戸数:57.33㎡/1戸
特徴:間取りの中央に位置する押入の一部を撤去し、南北に光と風を通すトンネルとしました。ワークスペースとしても、大容量の収納スペースとしても使うことができます。また、南側の和室間のふすまを外すと、さらに広々としたLDKにすることもでき、生活に合わせて間取りを変えることができます。
団地名:北本(関東)
所在地:埼玉県北本市
プラン:2LDK Re+S<新規>
床面積/戸数:52.35㎡/1戸
特徴:部屋の中心部にあった物入や建具を撤去し、空間を緩くつなげることで、北側の和室へ光と風が通り抜けるようになりました。
また北側の押入は中棚を撤去し、デスクを置いたり収納を置いたりと、暮らす人が自由にできる空間としました。
団地名:箕面粟生第3(関西)
所在地:大阪府箕面市
プラン:1LDK Re+S<新規>
床面積/戸数:50.21㎡/1戸
特徴:部屋同士のつなぎ方を変えて、風通しの良い主寝室と多目的に使えるユーティリティスペースをつくりました。リビングとダイニングキッチンの間仕切りを無くして、広々とした団らんの場となっています。
団地名:箕面粟生第3(関西)
所在地:大阪府箕面市
プラン:1LDK Re+S<新規>
床面積/戸数:59.34㎡/1戸
特徴:共同開発パーツの組合せキッチンを採用し、壁付けだったキッチンから部屋全体が見渡せる対面に。キッチン横のテーブルは可動式となっていて、キッチンと一直線に並べたり、L字型に配置したりと、シチュエーションにあわせてアレンジが楽しめます。
<MUJI×UR Parts Room>
※記載の団地・暮らしのテーマは一部です。記載団地以外でも順次展開いたします。
※各団地の入居者募集は順次行います。
団地名:藤山台(中部)
所在地:愛知県春日井市
プラン:2DK 暮らしのテーマ3「つなげたり、仕切ったり」<新規>
床面積/戸数:43.33㎡/1戸
特徴:畳、照明、ふすまについて、共同開発パーツを採用しました。
住む人のライフスタイルにあわせて部屋の使い方を変えられるように「ふすま収納」も設置しています。
地名:中宮第3(関西)
所在地:大阪府枚方市
プラン:1LDK 暮らしのテーマ2「木に触れる」<新規>
床面積/戸数:40.89㎡/1戸特徴:暮らしを彩るアクセントになる木製取手や木製スイッチプレートや、足触りの良い合板フローリングを日常生活で良く触れる箇所に設置することで、木のあたたかみを感じられます。
・募集住戸には、調度品等家具小物は含まれません。
2 住戸募集スケジュール
団地名 (所在) |
住戸募集期間・抽選日 |
募集予定 戸数 |
型式 |
|
---|---|---|---|---|
関東 |
金町第二 (東京都葛飾区) |
2月6日(木)(予定)※先着順 内覧会: 1月31日(金)・2月1日(土) 両日とも10:00~15:00 |
1戸 |
2LDK |
関東 |
北本 (埼玉県北本市) |
3月募集予定 ※先着順 |
1戸 |
2LDK |
関西 |
箕面粟生第3 (大阪府箕面市) |
受付期間: 2月10日(月)~25日(火)(予定) 抽選日: 3月2日(日)(予定) ※モデルルーム公開は、1月16日(木)から |
1戸 |
1LDK |
・受付方法等の詳細は、UR都市機構「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」サイトをご覧ください。
<別添>
「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」について
1 プロジェクトのご紹介
日本の暮らしのスタンダードを追求してきたUR都市機構と、無印良品事業を行っている株式会社良品計画の住空間事業を担い、愛着を持って永く使える「暮らしの器」としての家を提供する株式会社MUJI HOUSEが連携し、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、平成24年6月に「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトは、WEB上で展開するコラムなどを通したお客様とのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つよき歴史を生かしつつ、これからも多くの方に長く心地よく住みつないでいただけるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトで、リノベーションに取組むプロジェクトです。
・MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト サイト
UR都市機構 https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/
無印良品の家 https://www.muji.net/ie/mujiur/
2 プロジェクト対象団地
平成24年度に関西の3団地で募集を開始したMUJI×UR 団地リノベーションプロジェクトは、令和6年度末時点で78団地での展開となります。対象団地については、「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」サイトをご覧ください。
3 シリーズ展開
MUJI×URでは従来からの「MUJI×UR Plan」「MUJI×UR Plan+S」に、令和6年2月に発表した「MUJI×UR Parts Room」を加えた3つのシリーズで展開しております。
今回は「MUJI×UR Plan+S」と「MUJI×UR Parts Room」でのご案内となります。
<MUJI×UR Plan+S>
住まいの基本となる収納(Storage)が充実した住まい。
2つのポイント
Point_1・・・充実した押入収納
Point_2・・・長押を使って自由にアレンジできる壁面
MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクトでは、「こわしすぎず、つくりすぎない」ことを大切にし、良いものは大切に受け継ぎ、工夫をこらして住む人の自由度の高い住まいを考えてきました。その大切な考え方は踏襲しつつ、新たに住まいの基本となる収納(Storage)を充実させた「MUJI×UR Plan+S」が令和3年度に誕生しました。
団地の間取りをあらためて見直してみると、各部屋に押入が充実していることがわかります。押入は布団が入ることはもちろん、その奥行きを生かして上手に収納することでキャンプ用品など趣味のモノを収納したり、中棚を利用してテレワークのワークデスクにするなど、自分なりの暮らしに編集することができます。
そんな現代の暮らしに合った押入をそのまま残しています。
また、木製の長押をリビングや玄関の壁面に加えました。
長押を上手に利用することで、自分なりに壁を収納にしたり飾ったりすることができます。
収納を充実させることで、余計なものを出さないスッキリした暮らしができそうです。
<MUJI×UR Parts Room>
従来の団地住戸にMUJI×URのオリジナルパーツを加えた住まい
「MUJI×UR Plan」や「MUJI×UR Plan+S」とは趣を変え、従来の団地住戸にひと手間加えることで団地の持つ本来の魅力をより多くの方にご提供したいと考えました。
団地の暮らしに着目した「オリジナルパーツ(※1)」を従来の団地住戸に加え、さらに暮らしの可変性・木や畳の素材感・充実した水回りなど、5つの「暮らしのテーマ(※2)」を設けました。
気になるパーツやテーマを見つけて、団地暮らしを楽しんでみませんか。
(※1)UR都市機構と無印良品が共同で開発したパーツ
(※2)「変えられる」「木に触れる」「つなげたり、仕切ったり」「素材を大切に」「水回りが気持ちいい」の5つの暮らしのテーマ
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