GLナビゲーションが帳票出力DXサービス「帳票DX」を導入

請求・契約業務を改革し、月20時間削減と年間700万円コストカットを実現

オプロ

株式会社オプロ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:里見 一典、以下「オプロ」)は、GLナビゲーション株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:神田 滋宣、以下「GLナビゲーション」)が、オプロの帳票出力DXサービス「帳票DX」を導入したことをお知らせします。

請求・契約管理業務の改革により、月あたり約20時間/人の工数削減、年間約600〜700万円のコスト削減を実現。承認プロセスが可視化されたことで、追加の内部統制システム導入なしにガバナンスも強化されました。

導入の背景

GLナビゲーションは「人を変え 企業を変革し 社会を変える」を掲げ、人材教育とDX支援を展開しています。社内でもSalesforceやMarketoを活用したデジタル化を推進し、近年ではAIエージェントを活用した自動化にも取り組んでいます。

一方で事業拡大に伴いバックオフィス業務が増加し、売上・勤怠・契約情報が複数システムに分散。請求書の作成・格納・送付も手作業で運用されており、作業負荷とミスのリスクが課題になっていました。これらを解消するため、同社はSalesforce基盤を営業領域から管理領域まで広げる形で帳票DXを導入しました。

導入の決め手

同社は複数サービスを比較したうえで、請求業務の自動化とSalesforceとの連携性を重視。DX推進ユニットの岡部氏は「他のツールではなかなかできなかったファイル格納まで自動化できた」と評価しており、請求書の生成から格納、メール送付まで一気通貫で実行できる点が決め手となりました。

運用状況と導入効果

帳票DX導入後、請求書に必要な情報はSalesforceに統合され、帳票DXが自動で収集・生成・格納・送付する仕組みが稼働しています。手作業で情報を集約しファイルを作成していた従来の運用は不要となり、請求処理のほぼ全工程が自動化されました。

その結果、一人あたり月約20時間の工数を削減し、年間約600〜700万円のコスト削減を実現。5年間の累計では約3,000万円規模の効果が見込まれています。また承認プロセスをSalesforce上で可視化したことで、追加システムなしで内部統制も強化。業務量が増えても人員を増やさず品質と効率を両立できる運用体制が整いました。

詳細

導入事例の詳細は以下をご覧ください。

https://www.opro.net/service/formdx/case/gl-navi.html

帳票DXの概要

「帳票DX」は日本のビジネスに欠かせない帳票業務をデジタル化するサービスです。SFA/CRMなど業務支援ツールのデータを自由なデザインで帳票出力します。帳票DXのデザインツールは直感的な操作が可能で業務の内製化を支援するとともに、電子契約サービスやクラウドストレージ、AI-OCRと連携して後続プロセスの自動化も実現します。「AIマッピング」機能によって効率的にテンプレートを作成できるほか、電子帳簿保存法やインボイス制度などの法改正に対応することができます。 

・サービスサイト:https://www.opro.net/service/formdx/ 

株式会社オプロ

オプロは「make IT simple」のミッションのもと、お客様の新たなビジネスや価値の創出を支援します。「Less is More」を開発指針とし、データオプティマイズソリューション・セールスマネジメントソリューションを通して最適なサービスを提供しております。そして、真のカスタマーサクセスを実現すべく、サービスを更に進化させてまいります。

https://corp.opro.net/

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会社概要

株式会社オプロ

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URL
https://corp.opro.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング9F
電話番号
03-3538-6510
代表者名
里見 一典
上場
東証グロース
資本金
4億3581万円
設立
1997年04月