めざせ、滞空時間60秒! 世界チャンピオンが設計した「よく飛ぶ紙飛行機」を作って飛ばせるキットが11/4発売
株式会社幻冬舎(代表取締役社長:見城 徹/東京都渋谷区)は、サイエンストイシリーズ第1弾『すぐできる!よく飛ぶ!紙飛行機BOX』を、2025年11月4日(月)より全国発売致します。

■ホンモノの飛行機と同じしくみで飛ぶ!
おり紙で紙飛行機を作ったことがあるという人は多いと思いますが、この紙飛行機はそれとは作り方も飛び方もぜんぜん違います。キットに入っている部品を組み立て、ゴムカタパルトを使って大空高く打ち上げると、なんと30~60秒も飛び続ける超・高性能紙飛行機です!
設計したのは、生涯で3,000機以上のオリジナル機種を設計した、組み立て式紙飛行機のレジェンド・二宮康明さん。二宮式紙飛行機のおもしろさは、ホンモノの飛行機と同じしくみで空を飛ぶところにあります。指先で翼の角度を調整することで、作った紙飛行機を操縦することができるのです。
「もっとうまく飛ばしたい!」という思いが、子どもたちの科学への好奇心を育むサイエンスキットです。

■このキットで作れる2機の飛行機
接着剤や道具不要。キットに入っている部品だけを組み立てれば完成。お子様でも約5分で作れます。
スチレン機「ウイングスプレーン」
紙製よりも作りやすく、初心者でも飛ばしやすいスチレン製の紙飛行機。紙製の紙飛行機を飛ばす前の練習に最適です。まっ白の機体に水性マーカーで自由におえかきして、自分だけの飛行機にしてたのしむこともできます。

ホワイトウイングス「スカイカブⅣ」
バルサの胴体にシールタイプの型紙を貼り合わせるだけで作れる、滞空時間を追求した競技用紙飛行機。翼の角度を調整することで、どんどん性能がアップ! 滞空時間60秒超えにチャレンジできます。

■飛行機がなぜ飛ぶのか学べるガイドブックつき
キットと一緒に、飛行機がなぜ飛ぶのか、しくみがわかる16ページの「よく飛ぶ紙飛行機のひみつBOOK」がついてきます。
どうしたらよく飛ぶ紙飛行機が作れるか、考えながらあそぶことが大切です。翼の角度ひとつで、紙飛行機の飛び方が大きく変わります。ガイドブックを参考に調整とテスト飛行をくり返して、うまく飛ばせたときの感動をぜひ体験してください。


■著者プロフィール
二宮康明(にのみや・やすあき)
1926年宮城県仙台市生まれ。1967年にサンフランシスコで開催された第一回国際紙飛行機競技会で滞空時間、飛行距離両部門でグランプリを獲得。同年より雑誌『子供の科学』で紙飛行機連載がスタート、49年間続いた。生涯に3,000機を超えるオリジナル機を設計した紙飛行機の世界的権威。2001年、国際航空連盟(FAI)から紙飛行機の設計と普及活動を評価され表彰される。2013年吉川英治文化賞受賞。工学博士、自家用飛行機操縦士、日本紙飛行機協会会長。2023年逝去。

■商品概要
【商品名】すぐできる!よく飛ぶ!紙飛行機BOX
【著者】二宮康明
【発売日】2025年11月4日(月)
【価格】2,000円+税
【販売場所】全国の書店・玩具店・雑貨店・ネットショップ
【対象年齢】6歳以上
【パッケージサイズ】H270×W205×D30㎜
【セット内容】
・ウイングスプレーン部品(スチレン胴・翼・カタパルト、シールタイプ型紙、ゴムスポンジ、輪ゴム)
・スカイカブⅣ部品(バルサ胴、シールタイプ型紙、ゴムスポンジ、丸棒、輪ゴム)
・「よく飛ぶ紙飛行機のひみつBOOK」(B5/16ページ/オールカラー)
■リリースに関する問い合わせ
株式会社幻冬舎
エデュケーション局 担当:土舘(つちだて)
TEL 03-5411-6215 / FAX 03-5411-6217
E-mail: info@gentosha-edu.co.jp
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