三井不動産・NTTデータと共同で「EC連携インタラクティブサイネージ×アバター遠隔接客」によるデジタルストア出店の実証実験開始
〜省スペース化&省力化による将来的な一坪デジタルストアの実現へ〜
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)と連結子会社のDGマーケティングデザイン(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:岩井 直彦、以下「DGマーケティングデザイン」)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下「NTTデータ」)が2019年3月8日(金)から実証実験を開始したデジタル接客ストアのプロジェクト企画および店舗企画を支援しました。
本取り組みは、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菰田 正信、以下「三井不動産」)とNTTデータの協力のもと、三井不動産が開発・運営を手掛ける「三井ショッピングパークららぽーと海老名」の一角にインタラクティブサイネージで接客を行うデジタルストアを設営し、ららぽーと公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」の商品販売することで、デジタルストア出店の実証実験を行うものです。
ストア内には、ららぽーと・ラゾーナのWEBマガジン「KIKONAS(キコナス)」のコンテンツ「2019年上半期の星座別ラッキースタイル占い」をモチーフに、星座別のラッキーカラーファッションを纏った12体のマネキンとインタラクティブサイネージ4台が設置され、サイネージではさらに多くの星座別コーディネートが見られるようになっています。また、気に入ったコーディネートの詳細画面に表示されたQRコードからEC内の該当商品ページに遷移できるほか、3月20日以降にはサイネージ内のアバターを介して販売員による遠隔地からの呼び込みや接客も開始し、販売員を常駐させずに接客・販売を行えるのが特長です。
実証実験終了後は、NTTデータの協力のもと、消費者のオフライン(ストア)での行動導線とオンライン(サイネージ・アプリ)の行動導線や商品接触・購入状況を分析し、EC事業者やメーカーのトライアル出店を後押しするデジタルストアパッケージとしての展開を目指します。
※画像左:サイネージで自身の星座を選ぶとラッキーカラーコーディネートを多数提案
画像右:気になるコーディネートのQRコードからEC(&mall)で商品購入できる
デジタルストアについて
実施期間:2019年3月8日~31日(遠隔接客は2019年3月20日~31日)
実施場所:三井ショッピングパークららぽーと海老名 4F EBICEN flatto
【株式会社DGマーケティングデザインについて】
株式会社DGマーケティングデザインは、クリエーションデザイン、データサイエンス、デジタルテクノロジーを活用したマーケティング事業等を行っています。株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、株式会社デジタルガレージと株式会社アイリッジの業務・資本提携の一環として、会社分割により2018年6月に新設されました。プロモーションからコンバージョン、リレーション領域にてリアル/デジタルの垣根を越え、メディア・クリエイティブのプランニングから制作・実行、データ解析やCRM実行まで一気通貫のマーケティング・ソリューションをご提供します。
https://dgmd.jp/
【株式会社アイリッジについて】
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。スマホから実店舗への送客や相互連携を実現するO2O支援では、スマホ向け位置情報連動型O2Oソリューション「popinfo」の提供やO2Oアプリの企画・開発などのソリューション面から、認知獲得・購買促進・優良顧客化などのマーケティング面までワンストップで提供しており、業界トップクラスの実績があります。
https://iridge.jp/
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