Fujisawa サスティナブル・スマートタウンに「みらい都市Lab」を開設
産学と地域住民との共創を通じた都市の未来を探る
ウェルビーイングシティ研究組合について
ウェルビーイングシティ研究組合は、地域住民のウェルビーイング向上に貢献する革新的なサービスや先端技術の提供及び試験導入を行い、産官学連携による社会実装を加速させることを目的としています。
ウェルビーイングシティ研究組合メンバー(2024年10月現在:5社)
イグニション・ポイント株式会社(代表幹事)、株式会社電通総研、株式会社テラアクソン、株式会社シンク・アイ ホールディングス、株式会社EAGLYS
「みらい都市Lab」の役割と目指す未来
「みらい都市Lab」は、日本を代表するスマートシティの一つであり、地域住民との連携や持続可能な都市づくりに取り組んでいるFujisawa SST内に開設されます。今年で開業10周年を迎えた同タウンは、次なる10年に向けて、地域住民のウェルビーイング向上を目指す新たなステージへと進化しています。「みらい都市Lab」は、その具体的な施策を実験的に提供する場として機能します。
主な取り組み内容は以下の通りです。
◆ 産官学連携による研究開発プロジェクトへの地域住民の参加及びフィードバックの収集
◆ ウェルビーイングシティ研究組合による先進技術・サービスの展示及び試供
◆ 地域住民、学術機関、民間企業の交流を促進する意見交換の場の提供
イグニション・ポイントは、「みらい都市Lab」を通じて地域住民が積極的に参加し、共に未来の都市生活の姿を描いていくプロセスを加速させることを目指します。
FujisawaSSTコンソーシアムについて
FujisawaSSTコンソーシアム(代表会員:パナソニックグループ)は、神奈川県藤沢市のパナソニック工場跡地にて、まちづくりプロジェクト『Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)』を進めています。くらし起点で実稼働するスマートタウンとして、持続可能なまちづくりに取り組むとともに、まちに関わる企業・住人・自治体・大学等が共創する仕組みを導入し、様々なイノベーションの創出を通じて、環境、安心・安全、健康・社会的つながり等の社会課題や地域課題の解決を目指しています。
慶應義塾大学SFC研究所について
慶應義塾大学SFC研究所は、慶應義塾大学 大学院政策・メデイア研究科、健康マネジメント研究科、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部の付属研究所です。
https://www.kri.sfc.keio.ac.jp/
イグニション・ポイント株式会社について
イグニション・ポイントは、クライアントのイノベーションや変革を支援するとともに、自ら事業創出/共創を行うイノベーションファームです。ゆたかさを生み出すあらゆる革新のプラットフォームとして、新事業創出やDX支援を強みに、コンサルティング/イノベーション/インベストメントの事業を展開しています。
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