静岡県内の無料モニター企業を募集！コネヒトが育休ワークショップで企業のリスキリングを奨励

 

 

「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 高橋恭文）は、育休取得率の公表義務化や取得給付金引き上げなど制度強化の背景をふまえ、企業における産後パパ育休取得施策を支援しています。このたび、静岡新聞記事掲載を受け、静岡県内の無料モニター企業を募集開始したことをお知らせします。

静岡新聞【賛否万論】育休中のリスキリングどう考える？
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1213180.html

■背景
2021年以降の育児・介護休業法の段階的な改定に伴い、2023年4月からは、大手企業における育休取得率の公表が義務化となる他、取得者への給付金引き上げなど制度の見直し強化が高まっています。

■静岡新聞記事にて提言、育休を起点とした企業側のリスキリング
コネヒトは「家族を話そう」を合言葉に、家族に関する全国調査や「とるだけ育休」を防ぐための冊子配布、企業の従業員家族を応援する「Reworkパッケージ」の提供などを行ってきました。当社がこれまで実施した調査では、育休対象者でありながら取得しなかった夫の理由として最も多かった回答の上位は「取得しづらい職場の雰囲気」、続いて「職場の人員不足」でした。

企業における育休支援は、組織マネジメントのアンコンシャスバイアス、いわゆる固定概念の中にある無意識の偏見や思い込みを取り除くことにつながり、企業側のリスキリング（学び直し）でもあると捉えています。研修等による理解浸透や具体的な対応変化、組織マネジメントへの意識変革は、企業や組織の風土改善に大きく影響すると考えています。

静岡新聞【賛否万論】育休中のリスキリングどう考える？
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1213180.html

■育休ガイドブックを用いた家事育児分担を支援するワークショップ

 

コネヒトでは、安心して仕事と家族に向き合える環境をつくることを目指し「育休ガイドブック」を用いた、家事育児分担を支援するワークショッププログラムを提供しています。

従業員家族の「仕事と家庭の両立」を実現を目的に、これまで従業員個人が向き合ってきた妊娠、出産、育児等のライフイベントに企業が向き合い、従業員家族に伴走するための研修制度や、その他ツールをご提供しています。

【プログラム内容】

・育休をケーススタディにしたロールプレイ型研修
・個人ワークおよびグループ内共有
・育休取得および産前産後の母体、男性の状態等に関するレクチャー
・D&I推進文脈における社会の動向に関するレクチャー
・効果検証のためのアンケートおよび分析レポート

【参加者の声】
・育休は、経験者を増やしていくことで、周囲の理解も追い付いてきますよね。会社としてどう制度や風土を整えるかが大事ですし、こういう研修がたくさんの企業で実施されることを切に願います（30代/女性/正社員）
・育休に限らず長期休暇を業務の見直しやチーム全体の組織力UPへのきっかけになるように捉えて良い方向にもっていきたいと思いました（40代/男性/役員）
・育児休暇の取得など、個人的な満足度が組織活性につながり、業績アップにつながる事を知り、納得しました。みんなが育児休暇を取得できたり、個々の事情に合わせて個人活性できる組織にしたいです。（50代/女性/正社員）

■静岡県内企業向けに無料ワークショップを開催
2023年4〜5月、静岡県内の企業に向けて育休取得支援を目的に家事育児分担を後押しするワークショップを無料で開催いたします。社内に取得対象の従業員をもつ多くの企業様にぜひご参加いただきたく、ご興味のある方は下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
https://forms.gle/y36yW9R95AJ5Mjqi9

■コネヒト株式会社について
「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。「家族を話そう」というキーワードをもとに家族像の多様性を実現するための活動に取り組んでいます。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com
事業内容：ママ向けQ&Aアプリ／情報サイト「ママリ」の開発、運営
所在地：東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

■本件に関するお問い合せ先
コネヒト株式会社　コーポレートブランドグロース
E-mail：[e-mail]