大規模震災時における、オーナー様宅の迅速・的確な支援・復旧に向けた地震被災リスク推定システム『P-HERES(ピー・ハーレス)』を9月1日防災の日から運用開始
〜早期の安全・安心の提供と原状回復を目指す組織的体制を整備・拡充〜
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『P-HERES』は、国立研究開発法人 防災科学技術研究所が地震発生後に公開する強震観測網(K-NET,KiK-net)の強震記録(加速度波形データ)を基に、震災地域における建物被害レベルを判定の後、当社の顧客データベースと連携して画面上に表示するシステムで、オーナー様宅の建物被害の重度に応じた迅速な復旧対応が可能となります。
当社の災害復旧支援部門は、同システムによる判定結果に基づき、被災リスクが大きいと判定されたオーナー様宅に効果的に人員を派遣して復旧支援することで、オーナー様の待機時間も低減でき、安全・安心と迅速な原状回復をいち早くオーナー様へ提供します。
当社は、関東大震災から100年の節目である今、あらためて防災における住まいの重要性について考え、「災害時に家が倒れない、被災しても自宅で最低限の生活を維持できる。“家”は重要な防災対策。」との提供価値に基づき、『毎日と、万一の安心がつづく「大丈夫」と言える住まいを。』のメッセージを提唱しています。震災等の自然災害の被災時においても、オーナー様へより迅速・確実に安全・安心と建物の原状回復をお届けできる組織的支援の拡大・拡充に向け邁進しています。
図1 被災想定レベルのマッピング例と人員派遣による復旧対応のイメージ
※1 Panasonic Homes – Housing-specific Earthquake damages Risk Estimation Systemの下線部文字による造語。
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