メディカルノート、日本リウマチ学会と医療情報の発信における連携協定を締結
株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下、メディカルノート)は、この度、一般社団法人 日本リウマチ学会(東京都港区、理事長:竹内 勤、以下、日本リウマチ学会)と包括的業務提携を締結いたしました。日本のリウマチ・膠原病(こうげんびょう)学の研究をサポートする日本リウマチ学会と連携し、医療従事者だけでなく、幅広く社会一般に向けて、リウマチ・膠原病に関する信頼できる情報の発信に努めてまいります。
- 提携の目的
今回提携した日本リウマチ学会は、リウマチ性疾患(以下、リウマチ)・膠原病の研究および診療内容の向上を推進することを目的に活動する団体です。
リウマチ・膠原病は、免疫機能の異常によってさまざまな全身症状が引き起こされる病気の総称です。特に人口の0.5〜1%がかかるといわれる“関節リウマチ”は、関節のこわばりや痛み・腫れなどの症状が出て、歩けない、眠れないなど、日常生活に大きな支障をきたします。
リウマチや膠原病は、免疫機能の異常によって引き起こされることが分かっているものの、多くの場合は原因が明らかではありません。根治が難しいだけでなく、一度よくなった後も病気が再び悪くなる可能性があるため、多くの患者さんが生涯にわたって治療を継続する必要があります。
近年は、さまざまな研究の進展に伴い、病態の理解や新しい治療方法の開発が進んでいます。リウマチや膠原病に関する最新の情報を速やかに分かりやすく発信していくことが、患者さんのQOL(生活の質)の向上に大きく寄与するとメディカルノートは考えています。
長年、日本のリウマチ・膠原病診療を牽引してきた日本リウマチ学会と、信頼できる医療情報の発信に努めてきたメディカルノートが連携することにより、リウマチ・膠原病患者さんが医療に迷わない社会を目指していきます。
一般向けには、医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」を通じて、最新の治療方法や治療継続の重要性を伝えるコンテンツを配信していきます。
現役の医師や研修医、医学生などに対しては、医師の日常診療を支える医療専門の無料検索サービス「Medical Note Expert」などを通じて専門的な情報を発信し、リウマチ学・膠原病学の持続的な発展に貢献していきます。
- 日本リウマチ学会について
日本リウマチ学会サイト:https://www.ryumachi-jp.com/
- 株式会社メディカルノートとは
【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】
約2,900名の医師の協力のもと、一般の方に向けて、病気や症状などの信頼できる医療情報を提供する日本最大級のプラットフォームです。提供する医療情報は、Yahoo!検索やGoogle検索にも連携されています。( https://medicalnote.jp/ )
医師の日常診療を支える医療専門の検索サービスです。医学論文や診療ガイドライン、薬剤情報など臨床現場のみならず医学研究に役立つさまざまな情報を提供しています。( https://medicalnote-expert.jp/ )
学術集会・研究会などのオンライン化を進める医療関連学会向けに、イベントのオンライン開催から開催後の動画活用までを一気通貫で支援するサービスです。( https://medicalnote.co.jp/service1#conference )
【会社概要】
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山二丁目9番5号 スタジアムプレイス青山5F
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:デジタルイノベーション事業、ヘルスケア事業、プラットフォーム事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/
本件に関する問い合わせ先はこちら:https://medicalnote.co.jp/contact/09
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