旧車オーナーの“リアルなあるある”を調査!暖気・視線・トラブル…その実態とは?

旧車の”あるある”に関するアンケート〜旧車王が旧車ユーザーの生の声を調査〜

カレント自動車株式会社

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある56人を対象に、旧車のあるあるに関するアンケートを実施しました。その調査結果をご報告いたします。

【調査結果サマリー】

・最も多かった“あるある儀式”は「暖気」や「独自のエンジン始動ルーティン」

・信号待ちでの“注目され具合”には、照れと誇りが交錯
・“旧車トラブル”あるある1位は「雨漏り」や「電装不良」

調査背景

旧車を所有することは、単なる“移動手段”を超えた特別な体験。

最新の車では味わえない、独特の操作感やクセ、それにまつわる“日常の儀式”や“思わぬトラブル”も旧車ライフの魅力の一つです。

そんな旧車とのリアルな日常を探るべく、旧車王では、旧車オーナーやファンを対象に「旧車あるある」に関するアンケート調査を実施しました。

調査対象

・調査機関:自社調査

・調査対象:旧車に興味のある男女56名

・調査期間:2025年7月24日〜2025年7月29日

・調査方法:インターネット調査

・調査内容:Q1. ついついやってしまう、あなたの“旧車の儀式”はありますか? Q2. 信号待ちなどで、周囲の視線を感じたことはありますか?どんな気持ちになりますか? Q3. 旧車との暮らしで「これは旧車あるあるだな」と思った、予期せぬトラブルはありますか? Q4. 旧車に乗っていて「最高の瞬間だな!」と感じるのはどんな時ですか?

調査概要

旧車オーナーにとって、エンジンをかけるまでの準備は「儀式」のようなもの。最も多かったのは「暖気」で、半数以上が「アイドリングが下がるまで待つ」と回答。

また、チョーク操作やアクセルワークなど「独自ルーティン」を持つ人も多く、旧車特有のクセや操作性を楽しんでいる様子がうかがえます。加えて、液漏れチェックやボディ下をのぞくなど“安全確認”もルーティン化していることが特徴です。

さらに「コンビニに斜めに入る」や「燃料計を信じず体感で判断」など、最新の車ではなかなか見られない行動も“あるある”として挙げられました。

信号待ち中の視線を「気にならない」と答えた人が約半数で最多でした。

一方で、「照れる」「恥ずかしい」と感じている人が26.8%、「嬉しい」「話しかけられるのが好き」という人も12.5%おり、“視線を浴びる”ことに対する反応は人それぞれ。

中には「コンビニでマフラー音を褒められた」といったエピソードもあり、旧車が他人との思わぬ交流のきっかけになることも。誇りと照れが入り混じる、旧車オーナーらしいリアルな声が浮かび上がりました。

最も多かったトラブルは「雨漏り・水漏れ」で、続いて「電装系のトラブル」「異音」が同率で2位という結果に。

特に、ライトが突然点かない、エアコンが効かないなど、現代車では考えにくい不具合も“あるある”として受け止められているのが特徴です。

また「黄ばみ」「オーバーヒート」「ドア固着」「燃料詰まり」なども上位にランクインし、トラブルを含めて“楽しむ姿勢”が垣間見えました。一方で、14票は「特にトラブルなし」と答えており、しっかりメンテナンスされているであろう個体の多さもうかがえます。


最多は「愛車を洗車・磨きながら眺めている時」で35.7%。まさに“眺めて楽しむ”旧車の醍醐味が表れた結果です。

続いて「憧れの道をドライブ」「故障からの復活」が同率で2位となり、旧車との“苦楽を共にする”体験に価値を見出す傾向がうかがえます。

ターボ音や整備後の快走など、体感的な快感を挙げる人も多く、「自分で手をかけた分だけ愛着が深まる」という旧車ライフならではの魅力が読み取れました。中には「同じ車とすれ違わないことが最高」という声もあり、“唯一無二感”も旧車の大きな価値のようです。

調査まとめ

本調査からは、旧車オーナーたちの“日常の中の非日常”が垣間見える結果となりました。

最新車にはないクセや不便さ、注目されることの照れや喜び、そして苦労を乗り越えた時の達成感。

旧車ライフは、単なる所有や移動を超えた“体験”そのものと言えるでしょう。

旧車王では今後も、旧車に関する情報や市場動向を積極的に発信してまいります。

旧車にご興味のある皆さんのお役に立てれば幸いです。

旧車王とは

旧車王は、20年以上にわたり旧車専門の買取サービスを提供し、お客様が大切にされてきた愛車に込められた想いを真摯に受け止め、多くのお客様から熱い信頼を集めてきました。旧車王の最大の特徴は、自社工場での修理修復を行えることと、直販店舗での販売と鑑定技術を駆使した高価買取を実現していることです。他社が一般的に行う年式や走行距離、グレードといった基本的な査定にとどまらず、エンジンや足回りの状態、車体下部の錆、ステアリングのコンディションなど、細部まで徹底的にチェックする「鑑定」を実施することで、旧車の真の価値を引き出します。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/

カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、中古車を修理・修復して価値を上げ、市場に再流通させる事業を行っております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において「取扱いの難しいクルマ」に特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業をITの力を使って推進しています。どんどん新車を買って、古くなったクルマをどんどん廃車にするハイパー消費時代は終わりを告げ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用がもっと広がり、社会に貢献できるよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/


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会社概要

カレント自動車株式会社

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URL
https://www.currentmotor.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5番地11 金子第一ビル2F
電話番号
045-476-1000
代表者名
江頭大介
上場
その他国内市場
資本金
1000万円
設立
2000年12月