キングペンギンの赤ちゃんが誕生しました!
こころにスマイル 未来創造パーク
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、2020年1月8日(水)にキングペンギンの赤ちゃんが誕生しました。
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、2020年1月8日(水)にキングペンギンの赤ちゃんが誕生しました。当パークでは、親鳥の重みで赤ちゃんが潰されてしまわないよう、保育器で体重が卵と同じ重さ(約300g)になるまで人の手で育て、体力をつけてから親鳥の元へ返す「初期人工育雛」という方法で親鳥をサポートします。スタッフが親代わりとなりニシン、オキアミ、生クリームを流動状にしたものを与えており、ペンギン王国1階でご覧いただけます。誕生した赤ちゃんが無事育つよう、温かく見守ってください。
【キングペンギンの赤ちゃんについて】
■出 生 日:2020年 1月 8日(水)
■産 卵 日:2019年11月13日(水)
■孵化日数:57日
■性 別:不明
■出生体重:204g
■両 親:母親 2014年1月25日 アドベンチャーワールド生まれ
父親 2011年3月20日 アドベンチャーワールド生まれ
■公開場所:ペンギン王国1階
※動物の体調により、公開時間を変更または休止する場合がございます。
※現在、この他にも6個の有精卵を確認しており、順調に成長すると、今年1月中旬から2月初旬かけて誕生予定です。
【キングペンギンの赤ちゃんの成長について】
生後約3ヶ月後のキングペンギンの赤ちゃんは、脂肪を蓄えるために茶色のふわふわとした柔らかい羽毛に覆われ、親鳥よりも大きく見えるようになります。柔らかい羽毛は生後約6ヶ月で大人の羽根に生え変わり、自力で泳ぐことができるようになります。
【キングペンギンの大人(成鳥)と赤ちゃん(ヒナ)の羽根の違い】
成羽(せいう)(成鳥の羽根)【写真左】
羽根一本が二層になっており、羽軸の根本にはふわふわの「綿羽(めんう)」、 上部の「羽弁(うべん)」は固く水をはじく構造です。
綿羽(めんう)(ヒナの羽根)【写真右】
体温を保つための役割があります。ジェンツーペンギンやケープペンギンなどの小さなペンギンに 比べて体が大きいため、1本1本の羽根が長いという特徴があります。
【アドベンチャーワールド ペンギンプロジェクトについて】
アドベンチャーワールドでは、現在8種類約450羽のペンギンが暮らしています。1978年の開園時にフンボルトペンギンとイワトビペンギンの飼育を開始し、1990年から自然界で暮らすペンギンコロニー(繁殖群)を再現すべく、「ペンギンプロジェクト」として本格的に飼育・繁殖研究に力を注いできました。アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギン、キングペンギンと繁殖実績を積み、1997年に世界最大のペンギン、エンペラーペンギンの繁殖研究を開始しました。
詳しくはこちらhttps://prtimes.jp/a/?f=d40302-20200114-5684.pdf
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