昨対比重油使用量50%削減を達成!|ホテル十勝屋で液体燃料触媒SLOWの効果を実証|株式会社VOREAS|ヴォレアス北海道
環境負荷とコストを同時に削減し、サステイナブル社会の実現に向けた活動を加速。
「SLOW」は化石燃料に対応した液体燃料触媒であり、分子間の結合を切り離すことで燃料の完全燃焼を促し、燃焼効率を高めることでコスト削減と温室効果ガス排出量削減を同時に実現できるプロダクトです。
VOREASは2021年9月にVOREAS GREEN DEAL宣言(以下VGD宣言)を発表。同時に液体燃料触媒「SLOW」の販売を発表し、ステークホルダーに対してテスト導入を進めてまいりました。20社を超えるテストを現在も進めております。ホテル十勝屋では、毎年の重油使用量増加と重油単価の高騰に頭を悩ませており、昨年の10月より液体燃料触媒「SLOW」を試験導入し、重油使用量を計測しておりました。
重油使用量の削減だけではなく、これまで頻繁に起こっていた重油ボイラーの不着火も起こらなくなり、重油コストの削減だけではなく業務効率も高まる副効果もあったと報告を受けております。
今回の導入により2022年10月〜2023年3月までの重油使用量は昨年比で52%減となりました。
導入によるCO2削減量は推定で259tとなりました。この量は、杉の木が1年間に吸収する二酸化炭素量で換算すると18.560本です。
有限会社ホテル十勝家 取締役社長 後藤 陽介様 コメント
液体燃料触媒SLOWを通じてこれだけの成果を出すことができ嬉しく思います。これまで重油の使用量の削減は経営課題の一つでした。使い始めた10月からすぐに成果が上がり、ボイラーの不着火もなくなったことでスタッフの作業負荷も下がりました。温室効果ガスの削減量としてもかなりの量を数字として残すことができました。美しい大自然の中にある施設ですので、コスト削減だけではなく温室効果ガスも削減できることは理想的な取り組みになったと感じています。
株式会社VOREAS 池田憲士郎社長 コメント
ホテル十勝家様の施設の「くったり温泉レイクイン」にて顕著な効果を出すことができました。大雪山の麓で自然あふれる温浴施設で、二酸化炭素を減らすことができ、北海道の自然を守る活動につながったと嬉しく思います。全く二酸化炭素を排出しない電力が理想的ですが、すぐにはそのような電力を導入することはできません。現在の重油、灯油、ガソリンを利用しながら、温室効果ガスを削減できる手段として、より多くの皆様にご利用いただけるよう、社業に邁進してまいります。
株式会社VOREASでは、今後も様々な角度から企業様の課題解決とサステイナブル社会の実現に向けた活動を進めてまいります。
■会社概要
【株式会社VOREAS】
代表者:代表取締役社長 池田 憲士郎
所在地:〒070-0842 北海道旭川市大町2条6丁目21−482 HOKUO LAB 2F
設立:2017年11月1日
事業内容: プロバレーボールチーム『ヴォレアス北海道』の運営、パートナー企業への経営・事業支援業務、並びに付随する事業
URL:https://voreas.co.jp/
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