『Xserverドメイン』ドメイン管理のセキュリティを強化する「ドメインプロテクション」機能の無料提供を開始
エックスサーバー株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役:小林 尚希)は2024年9月5日、国内最安値(※1)のドメイン取得サービス『Xserverドメイン』において、ドメイン管理のセキュリティを向上できる「ドメインプロテクション」機能の提供を開始しました。 「ドメインプロテクション」機能は、ドメインの重要な設定に対する誤操作や、第三者の不正な操作によるドメイン名ハイジャックの防止を目的とした機能です。 今回の「ドメインプロテクション」機能の提供により、セキュリティが求められる企業・法人のお客様も『Xserverドメイン』をより安心してご利用いただけるようになります。 なお、本機能相当のサービスは一般的に有料オプションとして提供されておりますが、大手ドメインサービスでは国内で初めて標準機能で無料提供します(※2)。
■ドメインセキュリティの重要性について
近年、不正に入手したログイン情報などを悪用してドメインを乗っ取る行為(ドメイン名ハイジャック)が増加しています。
2024年の5月から7月にかけて、国内外の大手企業・大手サービスでもドメイン名ハイジャックの被害が報告されており、法人におけるドメインセキュリティの重要性がさらに高まっています。
万が一、ドメイン名ハイジャックによってウェブサイトが乗っ取られてしまうと、企業やブランドの信用を落とすだけではなく、顧客の個人情報や機密情報の流出に繋がる恐れがあります。
こうした被害の拡大を防ぐため、今回『Xserverドメイン』において「ドメインプロテクション」機能の提供を開始しました。
■「ドメインプロテクション」機能について
「ドメインプロテクション」機能を有効化すると、Whois情報やネームサーバー、DNSレコードなどの重要な設定を変更する際に、メールアドレスでの本人確認が必要となります。
これにより、第三者による不正な設定変更を防げるほか、自身の誤操作防止や、共有アカウントにおける管理者の意図しない変更などを防ぐことが可能です。
『Xserverドメイン』では、本機能を追加料金なしの無料でご利用いただけます。
■『Xserverドメイン』について
取得も更新も国内最安値の格安ドメイン取得サービスです。
人気ドメインの「.com」や「.net」を年額1円から取得できるうえ、維持調整費などの不透明な追加費用や各種オプション料金が発生しないシンプルな料金設定のため、個人法人問わず気軽にご利用いただけます。
国内シェアNo.1(※3)のレンタルサーバーサービス『エックスサーバー』と簡単に連携が可能で、DNS設定やWhois代理公開など、ドメイン運用に必須の機能も完備しています。
また、今回の「ドメインプロテクション」機能の提供で、セキュリティが求められる企業・法人のお客様においても、より安心してご利用いただけるようになりました。
エックスサーバー株式会社
■会社概要
名称 : エックスサーバー株式会社
本社所在地: 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 32F
代表者 : 代表取締役 小林 尚希
設立 : 2004年1月23日
資本金 : 1億円(資本準備金含む)
事業内容 : クラウドインフラ事業、Webアプリケーションシステムの開発事業、その他、インターネット関連サービス事業
URL : https://www.xserver.co.jp/
(※1)自社調べ(2024年7月30日12時、時点)。
国内シェア90%以上を占めるトップ3社のレジストラ(2024年3月時点ICANN調査による)が提供する
ドメインサービスを対象に、 公式サイト上で「.com」「.net」「.jp」の通常価格としての公表されている料金
(維持調整費などの付随料金を含む)を比較。
(※2)国内シェアを90%以上占めたトップ3のレジストラ(2024年3月時点ICANN調査による)が提供する
ドメインサービスで比較。
(※3)2024年5月時点、W3Techs 調べ。
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