トヨタ自動車とSTATION Ai、交通安全分野の新サービス創出に向けスタートアップなどを募集

「つなげてひろがる 安心共創チャレンジ」を開始、2つの応募枠でPoCを検討

STATION Ai株式会社

ソフトバンク株式会社の子会社で、日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」を手がけるSTATION Ai株式会社(ステーション・エーアイ、本社:名古屋市昭和区、代表取締役社長 兼 CEO:佐橋 宏隆、以下「STATION Ai」)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:近 健太、以下「トヨタ自動車」)と、交通事故による死傷者ゼロの社会の実現に向けた共創プログラム「つなげてひろがる 安心共創チャレンジ」(以下「本プログラム」)を開始します。

本プログラムでは、国内外のスタートアップなどを対象に、人・クルマ・インフラをつなぐ技術やデータ、サービス、アイデアを、2026年8月20日から募集します。また、トヨタ自動車が提供するサービスや保有するデータや車両などとの連携や、STATION Aiによる伴走支援を通して、PoC(概念検証)の実施や事業化を目指します。

本リリースの要点

●トヨタ自動車とSTATION Aiが、交通事故による死傷者ゼロの社会の実現に向けた共創プログラム「つなげてひろがる 安心共創チャレンジ」を開始

●人・クルマ・インフラをつなぐ技術やデータ、サービス、アイデアを国内外から募集

●「既存アセット連携・早期PoC枠」と「新規サービス共創枠」の2つの応募枠を設置

「つなげてひろがる 安心共創チャレンジ」開始の背景

交通事故による死傷者ゼロの社会の実現には、クルマの安全性能を高めるだけでなく、歩行者やドライバーなどの「人」や、道路・信号・交通空間などの「インフラ」、「クルマ」などのさまざまなモビリティをつなぎ、社会全体で安全・安心を支える仕組みが必要です。

トヨタ自動車は、交通事故死傷者ゼロ社会の実現に向け、クルマの安全技術の高度化に加え、企業・団体などとの連携による取り組みを進めています。

本プログラムでは、そのアプローチの一つとして、スタートアップなどが有する技術・サービスとトヨタ自動車のアセットを組み合わせ、新たなサービスの可能性を検証します。位置情報や緊急通報、カメラ映像、医療・救命送迎などに関するサービスやデータを組み合わせ、見守りや異常検知から、通報・駆けつけ、医療・救命、将来のリスク予測までを段階的につなぐ新たなサービスの創出を目指します。

募集領域と応募枠について

本プログラムでは、以下の5つの領域を対象に、技術やデータ、サービス、アイデアを募集します。複数の領域を組み合わせた提案や、各領域を横断して活用できる技術提案も対象となります。

募集領域

  • 見守り・状態把握

  • 異常検知・駆けつけ

  • 医療・救命

  • 予測・予防安全

  • 画像・動画解析AI、データ連携、プライバシー保護などの領域横断技術

提案内容に応じて、以下のいずれかの応募枠を選択できます。

既存アセット連携・早期PoC枠

トヨタ自動車が提供または調整可能な既存サービスやデータとの接続を前提に、比較的早期のPoCの実施を目指す枠です。

交通安全サポート「SayuU(サユー)」や、緊急時の状況把握を支援する「DRIVE RECORDER 119」、車両関連データなどとの連携を想定しています。

新規サービス共創枠

トヨタ自動車が提供する既存サービスとの連携を必須とせず、トヨタグループとのシナジーが期待できる提案や、安全・安心な社会の実現を加速する新たな技術やサービス、顧客体験、事業モデルの提案により共創を目指す枠です。

トヨタ自動車とSTATION Aiが提供する支援

提案内容に応じて、以下の支援を提供します。

  • トヨタ自動車のサービスやデータ、車両関連アセット、実証環境などとの連携検討

  • トヨタ自動車の技術・事業部門との議論を通じた提案の具体化

  • STATION Aiによるニーズの整理や提案内容のブラッシュアップ、ピッチの支援

STATION Aiは、応募企業の募集やソーシング、書類審査支援、面談・提案ブラッシュアップ、ピッチ審査・最終ピッチの企画・運営、協業に向けた調整を担います。

※提供可能なアセット、データ、実証環境、費用支援などは提案内容によって異なります。本プログラムへの応募または採択は、PoCや事業化、出資、データ提供などを保証するものではありません。

応募対象・選考フロー・募集概要

応募対象

国内外のスタートアップや大学発ベンチャー、研究開発型企業などで、募集テーマに活用可能な技術・プロダクト・サービスを有し、早期の実証・社会実装に向けて取り組める企業を対象とします。

応募企業は、本プログラムに合わせた提案資料の提出に加えて、選考通過後の面談、提案内容のブラッシュアップ、ピッチ審査などへの継続的な参加が必要です。

選考フロー

エントリー、一次選考(書類審査)、面談・ブラッシュアップ、二次審査(ピッチ審査)、最終ブラッシュアップ、最終ピッチ・採択の順に実施します。

最終ピッチは2026年12月に実施する予定です。

募集概要

プログラム名称

つなげてひろがる 安心共創チャレンジ

実施企業

トヨタ自動車株式会社、STATION Ai株式会社

募集期間

2026年8月20日(木)〜9月25日(金)

応募対象

国内外のスタートアップや大学発ベンチャー、研究開発型企業などで、募集テーマに活用可能な技術・プロダクト・サービスを有し、早期の実証・社会実装に向けて取り組める企業

応募方法

プログラムの特設サイト内の応募フォームからエントリー

参加費

無料
ただし、交通費、宿泊費、自社開発費などは応募企業が負担
実証費用などは採択後に個別協議


両社からのコメント

トヨタ自動車

「安全安心なモビリティ社会の構築に向け、事故死傷者ゼロに資するアイディアを広く募集します。皆様と一緒にチャレンジできることを楽しみにしております」

STATION Ai

「トヨタ自動車との初の共創プログラムを実施できることを、大変嬉しく思います。国内外のスタートアップが持つ多様な技術・アイデアと、トヨタ自動車のアセットや知見をつなぎ、安全・安心な社会につながる新たなサービスの創出と社会実装に向けて伴走してまいります」


今後の展開

トヨタ自動車とSTATION Aiは、書類審査や面談をはじめ、ピッチ審査、提案内容のブラッシュアップなどを通して、共創に取り組む企業を選定します。

採択後は、提案内容に応じて、活用するアセットや検証仮説、KPI、実証フィールド、データ利用条件、役割分担などを協議し、人・クルマ・インフラをつなぐ新たなサービスの具体化とPoCに向けた検討を進めます。

関連情報


STATION Aiについて

「STATION Ai」は、2024年10月に名古屋市鶴舞公園内に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点です。スタートアップの創出・育成とオープンイノベーションの促進を目的に、事業成長支援、マッチング、メンタリング、実証・事業化支援等を提供しています。

2026年7月時点で、スタートアップ約700社、パートナー企業約400社が参画しています。スタートアップ、事業会社、ベンチャーキャピタル、大学、行政等をつなぎ、新規事業や社会課題の解決につながる共創を支援しています。


お問い合わせ先

本プログラム・応募に関するお問い合わせ

STATION Ai株式会社

担当:STATION Ai OI推進チーム

e-mail:ext-oi-development@stationai.co.jp

取材・報道に関するお問い合わせ

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会社概要

STATION Ai株式会社

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URL
https://stationai.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号
電話番号
-
代表者名
佐橋 宏隆
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年09月