Pacific Meta、ブランド・IPの保有企業に対しZ世代や海外ユーザーなどファン層拡大を支援する新チームを発足。

–CASIO「VIRTUAL G-SHOCK」も支援、国内外のWeb3領域にファン層を拡大–

株式会社Pacific Meta

Web3領域でアクセラレーター事業を展開する株式会社Pacific Meta(本社:東京都港区、代表取締役:岩崎翔太、以下「当社」)は、2025年6月30日、ブランドを含むIPを活用したビジネス展開の支援を強化すべく、新チームを立ち上げました。本チームは、キャラクターなどのいわゆるIPコンテンツのみならず、ファッションや食品など様々な領域のメーカーが生み出してきた「ブランド」もIPと捉え、これらのWeb3領域への進出を通じ、Z世代やデジタルネイティブ世代を中心とした新たな顧客層とのコミュニケーション機会の創出を後押しします。

本チーム発足の背景

当社は、Web3領域での事業強化を目指す様々な企業を支援してきました。その中で昨今増加傾向にあるのが、長年の歴史をもつ「ブランド」を活かした新規事業の創出に関する相談です。日本企業が保有する「ブランド」は、アニメやゲームに代表されるキャラクターIPと並び、世界中にファンをもつ強固なIPですが、その強みを活かして、グローバルで成長を続けるWeb3領域への進出を企図する動きが加速しています。

特に、既存のブランドがファッションやものづくり(クラフトマンシップ)といった有形商材の領域で築かれてきている場合にはファンとの既存の接点が国内にあることが多い一方で、国内市場は人口減少に伴って縮小傾向にあることから、グローバルの新たなユーザー層とのコミュニケーション機会の獲得が求められています。また、日本を代表するブランドの多くで、ファンの年代が30代〜40代以上へと成熟していますが、Z世代を中心とした若い世代は消費行動が「モノ消費」から「コト消費」、さらには「イミ消費」へと変化しつつあります。こうしたことから、新たなファンコミュニティの形成には、従来とは異なる体験を提供する必要性がさらに高まっていくことが予想されます。

また、NFTを起点にブランドと出会い、オンライン上のコミュニティで接点を持ち続けた結果として、ブランドに対し愛着が湧き、実際に身に着けられるリアルな商品を手に取るという消費行動が多数生まれていることもわかっています。このことから当社は、Web3を活用することで、オフラインからオンラインへという代替市場への展開にとどまらず、オフラインとオンラインの境界を越え、ブランド価値を継続的に高めることができる可能性があると考えています。

他方、ブランド価値を維持・向上しながらバーチャル空間でグローバル展開するためには、日本の商習慣における機微をも踏まえた丁寧なコミュニケーション設計に加え、Web3という新領域でタッグを組むグローバルパートナーとのリレーションが必要不可欠です。

当社は日本発のWeb3領域のアクセラレーターでありつつ、世界41か国に広がるパートナー企業のネットワークを有しており、各ブランドの特性を活かしたコラボレーション提案で評価されてきました。

これまでに当社がWeb3領域で培ってきたノウハウやグローバルパートナーとのリレーションを活かすことで、日本が世界に誇る様々なブランドの価値をさらに高め、次世代に繋ぐことに貢献できると考えています。こうしたことから、当社は新チーム発足を通じて体制を強化し、今後より多くのプロジェクトのサポートを目指すことになりました。

CASIO「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクト事例

当社は、カシオ計算機株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「CASIO」)のWeb3事業も支援しています。同事業で当社は、「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクトに伴走し、NFT販売やその後のコミュニティ運営を手がけました。「VIRTUAL G-SHOCK」では海外の有名NFTプロジェクト「STEPN GO」とのコラボレーションを実現し、海外ユーザーからも抽選販売に多数の応募があるなど、従来の腕時計ブランドとしての「G-SHOCK」のファン層を越え、Web3領域に新たなファンを獲得するきっかけとなりました。

【事例詳細】

CASIO社のWeb3事業のグローバル展開支援。戦略構築、コミュニティ運営を伴走しながら、海外大型プロジェクトとのコラボを実現

本件に関するお問い合わせ先

・株式会社Pacific Meta Marketing&PR
  お問い合わせフォーム:https://pacific-meta.co.jp/contact/

株式会社Pacific Metaについて


Pacific Metaは「Web3領域のアクセラレーター」として、Web3事業に挑戦する国内外のWeb3プロジェクトを一気通貫で支援しています。世界41か国との取引実績を持つグローバルチームとして、国内プロジェクトの海外進出、海外プロジェクトの日本(および東アジア)進出サポートも得意としています。資金調達/コンサルティング/事業開発/マーケティング支援などの幅広い領域において、豊富なアセットおよびノウハウを活かし、お客様の事業成長を実現します。
また、自社オフィスであるPacific Hubでは、Web3コミュニティの交流機会を創出しています。

事業内容にご興味がある企業様は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

【会社概要】
所在地:東京都港区芝2-2-12 浜松町PREX8階
代表者:代表取締役社長 岩崎 翔太
設立年月日:2022年8月10日
事業内容:Web3アクセラレーター事業
     ・投資
     ・資金調達支援
     ・コンサルティング
     ・マーケティング
     ・パートナーシップ
     ・トークンコンサルティング
資本金:8.5億円(資本準備金含む)
公式サイト: https://pacific-meta.co.jp/

【お問い合わせ】
会社フォーム:https://pacific-meta.co.jp/contact/
Email:info@pacific-meta.co.jp
Pacific Meta Magazine : https://pacific-meta.co.jp/ma

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会社概要

株式会社Pacific Meta

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URL
https://pacific-meta.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区 芝2丁目2−12 浜松町PREX 801
電話番号
-
代表者名
岩﨑翔太
上場
未上場
資本金
8億5000万円
設立
2022年08月