ジェイ エイ シー リクルートメント取締役最高顧問 田崎忠良が保有株式約110万株を全社員に無償譲渡
世界11ヵ国で人材紹介事業を展開する業界大手の株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(代表取締役会長兼社長:田崎ひろみ、以下JAC)の創業者であり、取締役最高顧問である田崎忠良は、創業50周年を記念して、自身の保有株の一部である約110万株を全社員へ贈与することにいたしました。
田崎忠良は今回の無償譲渡について次のように述べています。
「1975年に英国でJACの前身となるTazaki GroupからJAC Recruitmentを設立し、来年で50周年を迎えます。順調な成長を遂げ、2023年度は344億7,500万円と過去最高売上を達成することができました。これも社員の皆さん一人ひとりの尽力があったからと心から感謝しています。そして、次の50年を担っていく社員の皆さんにも企業経営の視点を持って業務に取り組み、一緒に成長を加速していってもらいたいと考え、今回の無償譲渡に至りました。」
【概要】
対象者:2025年3月1日在籍、かつ日本に居住しているグループ企業の正社員
(2024年7月1日現在 約1700名)
贈与予定株式数:約1,100,000株 (時価総額 約8億円 ※2024年7月31日現在)
勤続年数に応じて一人当たり300~1400株を贈与
実施時期:2025年3月 予定
付与方法:田崎忠良からの直接贈与
JACはこれまでも勤続年数1年以上で、かつ業績における条件を満たした社員に対して株式交付制度を実施してまいりましたが、今回は田崎忠良の意思を尊重し、勤続年数、業績等を問わず実施いたします。
本施策は、社員の資本形成のサポートだけではなく、社員の業績向上に対する意欲や、士気の高揚が期待されます。
【株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント】
JAC Recruitment は1975年に英国で設立、日本では株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントとして1988年設立。スペシャリストや管理職人材の紹介に特化し、コンサルタント型の人材紹介会社としては、国内最大クラスの東証プライム市場上場企業です。国際ビジネス経験をもつ人材紹介が強みで、日本国内では外資系企業や日系企業の海外事業などのグローバル領域の採用を多数支援しています。
日本の他、英国、ドイツ、アメリカおよびアジアの世界11ヵ国、34拠点で事業を展開し、人材紹介事業の他、雇用代行サービスやコンサルティング事業も行っています。その他グループ会社として、外資系企業に特化した JAC Internationalや、コンサルティング業界に特化したエグゼクティブサーチ会社のVantagePoint、グローバル、バイリンガル人材に特化した求人サイトを運営するキャリアクロスを傘下にもつグローバル企業です。
(コーポレートサイト)https://corp.jac-recruitment.jp
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