アデランスの理美容師が技術を競う大会 『全国技術競技大会』を14年ぶりに実施
~アデランスの強みである「技術力」向上を目的に社内研修大会を開催~
株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長 根本 信男)は、オーダーメイド・ウィッグの作製指示やブロー、カット、スタイリングなどの技術力を競う大会「第47期 アデランス全国技術競技大会」本選を、2016年2月16日(火)に、当社の高槻研修所(大阪府高槻市)にて実施しました。
「アデランス全国技術競技大会」は、全国のアデランス、レディスアデランスの店舗で働く理美容師(2016年1月末現在1,478名在籍)の中から、「理容部門」「美容部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選ぶ大会です。全国の店舗を11のエリア※1に分け、各エリアで予選大会を行い、理容師、美容師から各1名、計22名を選出します。2月16日(火)の本選で、22名の中から、「理容部門」「美容部門」それぞれの優勝者を決定します。本大会は、近年のウィッグ需要の高まりなどを背景に、当社の強みである「技術力」の更なる向上を目的に、14年ぶり※2に開催しました。
※1:2016年2月現在のエリアで、大会年により異なる場合があります
※2:1980年に第1回目を開催し、2002年までに全21回開催
「第47期 アデランス全国技術競技大会」では、応募者が指示して作製したウィッグを、薄毛のカットウィッグ(マネキン)に取付け、制限時間1時間でカットやスタイリングを行います。応募者が持てる技術を出し尽くしたカットウィッグを審査台に並べると、36名からなる審査員によって厳しい目で審査され、優勝者が決定しました。審査の結果、「理容部門」ではアデランス土浦(茨城県土浦市)の大塚 紀男、「美容部門」ではアデランス仙台(宮城県仙台市)の本間 達也が優勝し、代表取締役会長兼社長の根本より、賞状と賞金が授与されました。審査員には、長年トップヘアスタイリストとして美容の第一線で活躍し続ける美容業界のカリスマ・野沢道生さんを新たに加え、薄毛のカットウィッグと自身が作製したウィッグとの整合性やカット、スタイリング力などを審査しました。
今後は、アデランス、レディスアデランスだけでなく、当社の女性用レディメイド・ウィッグ(既製品)を取り扱うフォンテーヌ事業や、海外のグループ会社まで対象を広げたグローバル大会の実施も進めていく予定です。アデランスでは、本大会を通じ、経営理念である「最高の商品」「最高の技術」「心からのおもてなし」の実現を目指します。
■「第47期 アデランス全国技術競技大会」概要
開催日:【本選】2016年2月16日(火)【予選】2015年7月~10月
開催場所:【本選】株式会社アデランス 高槻研修所 ※予選は各エリアで異なる
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、アデランスかレディスアデランスで勤務する理美容師の資格を有する者。
選考の流れ:全国の店舗を11のエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、理容師、美容師から各1名、計22名を選出。本選で、22名の中から、「理容部門」「美容部門」それぞれの優勝者を決定。
審査員:株式会社アデランス 代表取締役会長兼社長 根本 信男、代表取締役 専務 COO津村 佳宏など35名の社内審査員に、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢道生氏を加えた36名。
■優勝者紹介
【理容部門優勝】アデランス土浦 大塚紀男
【受賞コメント】
実はずっと欲しかったタイトルなので、率直に嬉しく思います。お客様の希望のスタイルを実現するために、できないカットや技術があれば、時間を見つけて努力を重ねてきたことが結果に結びついたのかもしれません。今回の作品はカラーに目がいきがちですが、ポイントは薄毛カットウィッグとウィッグのつなぎ目をわからないように工夫した点です。また、他の出場者が長めのスタイリングでくるような気がしたのでサイド、バックを短くしておいたのも功を奏したのかもしれません。今後も、どんな要望にも応えられるよう、腕を磨いてお客様に喜んでいただけるように努力を続けたいと思います。
【美容部門優勝】アデランス仙台 本間達也
【受賞コメント】
当社の素晴らしい商品からヘアドゥ※3を選び、その特性を生かすことを考え、事前処理の色調整にも力を入れました。作品は女性らしさのシルエットにもこだわったスタイルです。左右非対称で、向かって右側には葉っぱのモチーフを表現し、左は流して、襟足にも動きを持たせました。過去に2度出場し、3度目の正直だったのですが、震災からちょうど5年が経過するというタイミングや昨年、甲子園で仙台の高校が準優勝だったこともあり、ぜひとも東北に優勝を持って帰りたいと思っていました。出場者のレベルが高くなったなという実感があるなかで優勝できたのはとても光栄です。
※3:根元が暗く毛先に向かい明るいグラデーションを配した毛材で、ナチュラルで艶のある立体感が生まれます。
■野沢道生(のざわ みちお)氏プロフィール
※1:2016年2月現在のエリアで、大会年により異なる場合があります
※2:1980年に第1回目を開催し、2002年までに全21回開催
「第47期 アデランス全国技術競技大会」では、応募者が指示して作製したウィッグを、薄毛のカットウィッグ(マネキン)に取付け、制限時間1時間でカットやスタイリングを行います。応募者が持てる技術を出し尽くしたカットウィッグを審査台に並べると、36名からなる審査員によって厳しい目で審査され、優勝者が決定しました。審査の結果、「理容部門」ではアデランス土浦(茨城県土浦市)の大塚 紀男、「美容部門」ではアデランス仙台(宮城県仙台市)の本間 達也が優勝し、代表取締役会長兼社長の根本より、賞状と賞金が授与されました。審査員には、長年トップヘアスタイリストとして美容の第一線で活躍し続ける美容業界のカリスマ・野沢道生さんを新たに加え、薄毛のカットウィッグと自身が作製したウィッグとの整合性やカット、スタイリング力などを審査しました。
当社のサロンで調髪やメンテナンス、アフターサービスにおける技術・接客を担当する者はすべて理美容師資格を持った技術者です。アデランス、レディスアデランスのサロンでは、お一人おひとりの頭の形や髪の質、長さ等に合わせて作製するオーダーメイド・ウィッグを中心に取り扱っています。オーダーメイド・ウィッグは、お客様の自髪を活かし、自髪とウィッグの境目や髪質の違いが分からないように自然に仕上げるため、自髪とウィッグとの馴染みを考えたカットやブロー、スタイリング、さらには髪色や質感に優れた上質なウィッグを作る生産指示(毛材のミックス、ベース選びや、植える量の指示など)の技術が必要となります。
今後は、アデランス、レディスアデランスだけでなく、当社の女性用レディメイド・ウィッグ(既製品)を取り扱うフォンテーヌ事業や、海外のグループ会社まで対象を広げたグローバル大会の実施も進めていく予定です。アデランスでは、本大会を通じ、経営理念である「最高の商品」「最高の技術」「心からのおもてなし」の実現を目指します。
■「第47期 アデランス全国技術競技大会」概要
開催日:【本選】2016年2月16日(火)【予選】2015年7月~10月
開催場所:【本選】株式会社アデランス 高槻研修所 ※予選は各エリアで異なる
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、アデランスかレディスアデランスで勤務する理美容師の資格を有する者。
選考の流れ:全国の店舗を11のエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、理容師、美容師から各1名、計22名を選出。本選で、22名の中から、「理容部門」「美容部門」それぞれの優勝者を決定。
審査員:株式会社アデランス 代表取締役会長兼社長 根本 信男、代表取締役 専務 COO津村 佳宏など35名の社内審査員に、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢道生氏を加えた36名。
■優勝者紹介
【理容部門優勝】アデランス土浦 大塚紀男
【選考理由】
赤と黒のコントラストが非常にマッチし、目を引いた事とメンズ(理容)らしくショートヘアで仕上げる中、商品とウィッグの繋ぎ部分のカットテクニックが絶妙であった。【受賞コメント】
実はずっと欲しかったタイトルなので、率直に嬉しく思います。お客様の希望のスタイルを実現するために、できないカットや技術があれば、時間を見つけて努力を重ねてきたことが結果に結びついたのかもしれません。今回の作品はカラーに目がいきがちですが、ポイントは薄毛カットウィッグとウィッグのつなぎ目をわからないように工夫した点です。また、他の出場者が長めのスタイリングでくるような気がしたのでサイド、バックを短くしておいたのも功を奏したのかもしれません。今後も、どんな要望にも応えられるよう、腕を磨いてお客様に喜んでいただけるように努力を続けたいと思います。
【美容部門優勝】アデランス仙台 本間達也
【選考理由】
トップ、サイド、ネープ様々なテクニックを用いたスタイルでどれもが邪魔することなく、キュートな仕上りになっている。また、作製指示テクニックが活かされている点にも注目が集まった。【受賞コメント】
当社の素晴らしい商品からヘアドゥ※3を選び、その特性を生かすことを考え、事前処理の色調整にも力を入れました。作品は女性らしさのシルエットにもこだわったスタイルです。左右非対称で、向かって右側には葉っぱのモチーフを表現し、左は流して、襟足にも動きを持たせました。過去に2度出場し、3度目の正直だったのですが、震災からちょうど5年が経過するというタイミングや昨年、甲子園で仙台の高校が準優勝だったこともあり、ぜひとも東北に優勝を持って帰りたいと思っていました。出場者のレベルが高くなったなという実感があるなかで優勝できたのはとても光栄です。
※3:根元が暗く毛先に向かい明るいグラデーションを配した毛材で、ナチュラルで艶のある立体感が生まれます。
■野沢道生(のざわ みちお)氏プロフィール
独自の美容理論で新たなヘアスタイルとトレンドを次々と生み出すトップヘアスタイリスト。“似合わせの達人”と呼ばれ、モデル、タレント、著名人などからも幅広い支持を集めています。サロンワークのみならず、オリジナルヘアケア商品の開発やテレビ出演、ヘアショー、セミナーなどでその美容技術を世界に発信し続けています。日本人で初めてフランス・ルーブル美術館でヘアショーを行い、美術館館長はじめパリの方々から高い評価を得ました。2015年8月より、当社のレディメイド・ウィッグ(既製品)ブランド「フォンテーヌ」の専属ヘアプロデューサーとしてご活躍いただいています。
また、東北に笑顔を届ける活動として、定期的に被災地の仮設住宅を訪れ、髪型を整えるキャラバンを行っています。髪のおしゃれが心の豊かさへとつながることを願い、ライフスタイルに合ったヘアアレンジのレッスンや同氏が得意とする「その人の顔に似合わせる」テクニックなどを伝えています。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- スキンケア・化粧品・ヘア用品
- ダウンロード